上陣屋町

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上陣屋町
上陣屋配水場
上陣屋配水場
上陣屋町の位置(愛知県内)
上陣屋町
上陣屋町
上陣屋町の位置
北緯35度14分00.7秒 東経137度5分29.3秒 / 北緯35.233528度 東経137.091472度 / 35.233528; 137.091472
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 道泉連区
町名制定[2] 1957年昭和32年)7月1日
面積
 • 合計 0.742863850 km2
標高 75.1 m
人口
2024年令和6年)2月1日現在)[5]
 • 合計 144人
 • 密度 190人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0063[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

上陣屋町(かみじんやちょう)は、愛知県瀬戸市道泉連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

河川

陣屋川瀬戸川支流) : 町の南部を西流している。

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立にじの丘小学校 瀬戸市立にじの丘中学校 尾張学区

歴史

町名の由来

尾張藩政時代、水野村の南端に陣屋のお屋敷があったところからつけられたとされる[11]。一説には、1482年文明14年)松原広長と長江利景による「安戸坂の戦い」の時、松原氏が陣を張った場所から陣屋の名がつけられたともいわれる[12]

沿革

世帯数と人口

2024年令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
上陣屋町 61世帯 144人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 173人 [15]
2000年(平成12年) 121人 [16]
2005年(平成17年) 129人 [17]
2010年(平成22年) 111人 [18]
2015年(平成27年) 145人 [19]
2020年令和2年) 142人 [20]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 56世帯 [15]
2000年(平成12年) 44世帯 [16]
2005年(平成17年) 47世帯 [17]
2010年(平成22年) 45世帯 [18]
2015年(平成27年) 56世帯 [19]
2020年(令和2年) 55世帯 [20]

交通

鉄道

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅瀬戸市役所前駅になる。

バス

町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バスしなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】系統、同「東山線」【16H】【17H】系統の瀬戸京町バス停、または同「水野循環線」【20】【21】【22】【23】系統の北松山町バス停瀬戸市民公園バス停になる。

道路

その他

日本郵便

脚注

出典

  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月5日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 市民課 1971.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月17日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月17日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年12月19日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月19日閲覧。
  8. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1697.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月5日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年12月19日閲覧。
  11. ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 163.
  12. ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 164.
  13. ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 157.
  14. ^ 瀬戸市 1984.
  15. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  18. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  19. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  20. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年4月30日閲覧。
  21. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年12月19日閲覧。

注釈

  1. ^ 隣接する旧瀬戸村(瀬戸市大字瀬戸)にも字安戸が存在した。読み方は旧水野村が「やすど」で、旧瀬戸村は「やすと」だった[13]

参考文献

  • 瀬戸市 市民課 編『瀬戸市町名設定施行一覧表』瀬戸市、1971年。 
  • 瀬戸市 編『昭和59年5月1日施行 町名設定調書』瀬戸市、1984年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。 

関連項目

外部リンク