小空町

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小空町
赤津城跡(伝 堀跡)[1]
赤津城跡(伝 堀跡)[1]
小空町の位置(愛知県内)
小空町
小空町
小空町の位置
北緯35度13分15.7秒 東経137度7分39.4秒 / 北緯35.221028度 東経137.127611度 / 35.221028; 137.127611
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[2] 東名連区
町名制定[3] 1943年昭和18年)8月9日
面積
 • 合計 0.118392090 km2
標高 180.5 m
人口
2024年令和6年)1月1日現在)[6]
 • 合計 333人
 • 密度 2,800人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0842[7]
市外局番 0561(瀬戸MA[8]
ナンバープレート 尾張小牧

小空町(こそらちょう)は愛知県瀬戸市東名連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立にじの丘小学校 瀬戸市立にじの丘中学校 尾張学区

歴史

町名の由来

町名設定の際、赤津村字小空の字名を採って小空町にしたと推察される[3]

沿革

世帯数と人口

2024年令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[6]

町丁 世帯数 人口
小空町 145世帯 333人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 369人 [12]
2000年(平成12年) 328人 [13]
2005年(平成17年) 297人 [14]
2010年(平成22年) 278人 [15]
2015年(平成27年) 261人 [16]
2020年令和2年) 233人 [17]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 105世帯 [12]
2000年(平成12年) 108世帯 [13]
2005年(平成17年) 102世帯 [14]
2010年(平成22年) 106世帯 [15]
2015年(平成27年) 99世帯 [16]
2020年(令和2年) 98世帯 [17]

交通

鉄道

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。

バス

名鉄バス東山線

  • 【11】【12】瀬戸駅前 - 一里塚 - 赤津 系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、新明町バス停東明町バス停になる。

道路

愛知県道22号瀬戸環状線愛知県道33号瀬戸設楽線(重複区間) : 町の中央部を東西に通っている。

施設

地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
3
2
1
略地図
1
コーヒーハウス ブリック
2
春日窯麦仙 鈴木十四紀
3
みのる陶苑
  • コーヒーハウス ブリック : レンガ造りの外壁と石造りの小さなポストが印象的なカフェ。陽射し差し込む明るい店内には、陶芸作家の作品が常時展示されている[18]
  • 春日窯麦仙 鈴木十四紀 : 老舗の窯元。赤津の伝統釉を使った家庭用食器をメインに、様々な陶芸作品を制作している。陶芸体験教室も行っている[19]
  • みのる陶苑 : 愛知万博・瀬戸会場の陶壁を製作した寺田みのる・聡親子の工房兼ギャラリー。陶芸体験も楽しめる[20]

その他

日本郵便

脚注

出典

  1. ^ 尾張 赤津城
  2. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月7日閲覧。
  3. ^ a b c 瀬戸市 1943.
  4. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年7月29日閲覧。
  5. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月1日閲覧。
  6. ^ a b 人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月7日). 2024年1月7日閲覧。
  7. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年7月29日閲覧。
  8. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年7月29日閲覧。
  9. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1698.
  10. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月7日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年7月29日閲覧。
  12. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月29日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月29日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月29日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月29日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月29日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年4月9日閲覧。
  18. ^ コーヒーハウス ブリック - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年12月26日閲覧。
  19. ^ 春日窯麦仙 鈴木十四紀 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年12月26日閲覧。
  20. ^ みのる陶苑 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年12月26日閲覧。
  21. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年7月29日閲覧。

参考文献

  • 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ三)赤津地区』瀬戸市、1943年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

外部リンク