瀬戸市立本山中学校(せとしりつ もとやまちゅうがっこう)は、かつて愛知県瀬戸市道泉町にあった公立中学校。
概要
瀬戸市の中心部にあり、地場産業である陶磁器の製造・販売に従事している保護者が多い。近年、中心街の人口の減少と少子高齢化のため、生徒数が減少し、2017年度(平成29年度)の学級数は、1年生と3年生が1学級、2年生が2学級、特別支援学級が1学級の計5学級となり、市内でもっとも小規模の中学校であった。毎年4月に世代を超えた同窓会対抗ソフトボール大会が開催されていた。
生徒数
2019年(令和元年)5月1日現在の生徒数は、以下の通りであった[4]。
学年 |
1年 |
2年 |
3年 |
男 |
女 |
合計 |
クラス数
|
人数
|
3 |
0 |
15 |
10 |
8 |
18 |
2
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教職員数
2019年(令和元年)5月1日現在の教職員数は、以下の通りであった[4]。
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教 員 |
事 務 |
用務員
|
男 |
女 |
合計
|
人数
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7 |
6 |
13 |
1 |
1
|
歴史
年表
生徒数の変遷
『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、生徒数の変遷は以下の通りである。
学校行事
2019年度の学校行事(予定)は以下の通りであった[11]
- 4月 入学式・始業式、離任式、新入生を迎える会、家庭訪問
- 5月 修学旅行、中間テスト
- 6月 期末テスト
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- 7月 個人懇談、終業式
- 8月 始業式
- 9月 進路説明会、せともの祭り・もとやま工房、中間テスト
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- 10月 ロウビル来校、スポーツフェスティバル、
- 11月 文化祭・感謝祭、期末テスト
- 12月 個人懇談、終業式
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- 1月 始業式、3年学年末テスト
- 2月 1年学年末テスト、卒業生を送る会
- 3月 卒業式・閉校式、修了式
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通学区域
この項の参考資料[12]
- 深川町、宮里町、湯之根町、西印所町、東印所町、泉町、宮脇町、新道町、刎田町、須原町、藤四郎町、前田町、杉塚町、薬師町、末広町1〜3丁目
- 西十三塚町、東十三塚町、下陣屋町、上陣屋町、東安戸町、安戸町、道泉町、西谷町、窯神町、背戸側町、仲切町、朝日町、栄町、陶本町1〜6丁目、山脇町、元町1〜3丁目、滝之湯町、京町1〜2丁目
学区内の主な施設
交通
- 名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅より徒歩13分(950m)[注釈 2]
著名な卒業生
脚注
出典
注釈
参考文献
- 『六三制教育二十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、1968年。
- 『六三制教育三十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、1978年。
- 『六三制教育四十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、1988年。
- 『六三制教育五十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、1998年。
- 『六三制教育六十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、2008年。
- 『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、2018年。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
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外部リンク