『仮面ライダーガヴ』(かめんライダーガヴ、欧文表記:KAMEN RIDER GAVV)は、2024年9月1日より、テレビ朝日系列で毎週日曜9時 - 9時30分(JST)にて放送されている東映制作の特撮テレビドラマ、および作中に登場するヒーローの名称[1]。
概要
令和仮面ライダー6作目となる本作品では、お菓子がテーマとなる[1][2]。
あらすじ
異世界からやってきた青年・ショウマは、空腹で倒れていたところを助けてもらった少年・始から渡されたお菓子を食べたことで自身の眷属であるゴチゾウを生み出す。
だが、その少年が謎の怪物・グラニュートに襲われたことでショウマはゴチゾウを使って仮面ライダーガヴへと変身し、グラニュートを倒す。
空腹で倒れているところを何でも屋の社長・甘根幸果に救われ、彼女の世話になるが、自分のために出会った人がグラニュートの脅威にさらされることを恐れて、再び旅に出る。
一方、母親をグラニュートに奪われたフリーライターの辛木田絆斗は、その復讐のためにグラニュートの情報を追う中で、仮面ライダーガヴと出会い、彼に興味を持つ。
登場人物
仮面ライダーの変身者
- ショウマ / 仮面ライダーガヴ
- 本作品の主人公。グラニュート世界から人間界にやってきた青年[2]。人一倍の食いしん坊で、なかでも人間界のお菓子が大好きで、お菓子を食べることで自らの眷属を生み出す[2]。
- その正体は、ストマック家の末弟であるショウマ・ストマックで、幸果に対しては井上 生真()を名乗っており、彼女からは「ウマショー」と呼ばれている[2]。兄姉たちの差し向ける魔の手から母の故郷である人間界の人々を守るために戦うことを誓う[2]。
- 当初の予定では、『人魚姫』がモチーフであり、6人兄弟の末っ子なのも『人魚姫』から取り入れた設定であるという[3]。人魚の主人公が人間の世界に憧れる理由として、母親が人間ということとなった[3]。
- 辛木田 絆斗() / 仮面ライダーヴァレン
- フリーライターとしての活動の傍ら、18年前に母親の早恵の命を奪ったグラニュートの情報を追い、復讐の機会を狙う青年[2]。甘いものを食べない[3]。危険な現場にも平気で飛び込んでいく向こう見ずなタイプ。はぴぱれの常連で、幸果からは「ハンティ」と呼ばれている[2]。
- 酸賀によってグラニュートの器官を体に埋め込む改造手術を受け、仮面ライダーヴァレンへの変身能力を得た[4][5]。
- 監督の杉原からは「もっと自由でいい」と言われ、フリーライターのときに人に作り笑顔で近づく様子と、グラニュートと対峙した際の「ぶっ潰す」という怒りは、別人でも構わないし、「むしろ別人に見えるくらい強弱をつけて」と言われたという[6]。絆斗役の日野は、絆斗の生い立ちを知ってからは、少しでも彼の孤独を理解したくて、家族となるべく会わないようにしていたという[6]。
- ラキア・アマルガ / ラーゲ9 / 仮面ライダーヴラム
- ストマック社のワゴンで闇菓子欲しさに暴れていたグラニュート[5]。ランゴに雇われバイトとなる[5]。「ラーゲ9」はコードネームで、本名はラキア・アマルガ[7]。口癖は「だるっ」[8]。一時的に感染者の幸福度を引き上げる毒によって高品質のヒトプレスを生み出す[5]。
- ニエルブによって改造され、ミミックキーで人間に擬態し、大量の人間が集う映画館や裁判所を狩り場にしていた[5]。
仮面ライダーの関係者
- 甘根 幸果()
- 何でも屋「はぴぱれ」の社長[2]。ざっくばらんな性格で、みんなの幸せを願う明るくポジティブなギャル[2]。空腹で行き倒れていたショウマを助け、彼を会社に住まわせる。
- 当初は生真面目なキャラであったが、主人公2人が暗く重い性格設定のため、逆に明るいキャラクターとなった[3]。
- 井上 みちる()
- ショウマの母[2]。グラニュート界へとさらわれて長い時を過ごし、ショウマに人間界には多くの美味しいお菓子があることを教える[2]。ストマック兄弟によって、命を奪われる[9]。
- 塩谷 壮士()
- 絆斗の師匠であるフリーライター[2]。
- オタケによってヒトプレスにされた挙句、真っ二つに割られたことで死亡する[ep 1][5]。
- 酸賀 研造()
- グラニュート研究家を名乗る謎の研究家[2]。ガヴに接触しようとした際に絆斗と出会い、彼の協力者となる闇菓子やグラニュートの内情にも詳しい[2]。
- チョコダンゴチゾウとチョコドンゴチゾウを捕獲し、彼らを研究して仮面ライダーヴァレンを生み出した[4]。
- ニエルブとは旧知の仲[5]。
ストマック社
グラニュート界で製菓業を経営する同族企業[2]。
闇菓子にハマったグラニュートを「バイト」として雇う。バイトのグラニュートは人間に擬態して人間界に潜り込み、幸せな人間を捕獲してはヒトプレスに変えてストマック社に献上し[2]、その見返り(バイト代)として闇菓子を得ている[10]。
腰のベルト型アイテム・ミミックデバイザーにミミックキーをセットすることでグラニュート形態と人間態に自在に姿を変える。共通して杖を持っており、固有の武器に変化させて戦う[11]。
- 打ち合わせ時期は国内を「海外から指示された闇バイトによる事件」が騒がせていたころであり、観ている子どもたちが将来闇バイトの誘いに乗らないように、「流されず自分でしっかり考えよう」といったことを伝えたかったという[3]。
- ブーシュ・ストマック
- ストマック家の父親。故人。みちると幼少期のショウマをストマック家の屋敷に閉じ込めていた。
- ランゴ・ストマック
- ストマック家の長兄[2]。ストマック社の現社長。グラニュート界を闇菓子を使って掌握しようともくろむ[2]。
- シータとジープを解雇した後は、仕入れ統括となる[5]。
- 杉原は個性派揃いのストマック家を率いる存在として、そこにいるだけで存在感のあるキャラクターというイメージで「絶対的な強さ」が必要であると考え、武部からの推薦で塚本がランゴ役に決まったという[12]。
諸元
シータ・ストマック
|
身長 |
223.9 cm
|
体重 |
76.8 kg
|
- グロッタ・ストマック
- ストマック家の長姉[2]。闇菓子製造の生産ラインの責任者で、工場を統括する[2]。質のいい闇菓子を作ろうと目を光らせる[2]。短い杖を変形させた大鎌を武器とする[11]。怪人態では攻撃を受けた際に衝撃を体表の突起状の器官に吸着させることで大ダメージを回避する。対象に向けて複数吸着した衝撃を合わせて一気に放出することでエネルギーを消費せずに凄まじい破壊力を発揮する。
- 怪人態のモチーフは北欧神話のクラーケン[13]。怪人態の戦闘スタイルは千歳が好きなプロレス技が採用された[13]。
- 杉原の「セクシーな女性」というアイデアと香村の「強い女性」というアイデアを合わせたキャラクターであるという[12]。
- ニエルブ・ストマック
- ストマック家の次兄[2]。バイトの改造などを手掛ける技術開発部を統括し、対赤ガヴ対策も担当している[2]。
諸元
シータ・ストマック
|
身長 |
195.0 cm
|
体重 |
58.3 kg
|
- シータ・ストマック
- ストマック家の次姉[2]。ジープとは双子で、行動を常にともにして互いを補完しあっている。一人称は「俺」[2]。闇菓子の原料となる人間の仕入れ統括を担う[2]。本来の姿は銀色と白のオオカミのよう[14]で、短銃を武器とする[5]。
- 異母弟であるショウマに対しては、母の愛を受けていたため深い憎しみと妬みを抱いていた[5]。ガヴに業務を妨害されたことでジープ共々解雇され、富裕層との政略結婚を強要されたことで、ストマック家を逃走する[5]。自分たちを追いやったショウマに2人がかりで交戦するもケーキングフォームに圧倒され、ケーキングブレイキングからジープを庇って爆死する[ep 2][5]。
- ジープを演じる古賀がメイクをすると可愛らしくなって、女同士の双子にしか見えなくなるため、低い声を出したり、男の子らしい仕草をしたという[15]。
諸元
ジープ・ストマック
|
身長 |
196.1 cm
|
体重 |
58.5 kg
|
- ジープ・ストマック
- ストマック家の三兄[2]。シータとは双子で、行動を常にともにして互いを補完しあっており、彼女とは対照的に女性言葉を話す[2]。仕入れ統括を担う[2]。本来の姿は銀色と青のオオカミのよう[14]で、双短剣を武器とする[5]。
- 異母弟であるショウマに対しては、母の愛を受けていたため深い憎しみと妬みを抱いていた[5]。ガヴに業務を妨害されたことでシータ共々解雇され、富裕層との政略結婚を強要されたことで、ストマック家を逃走する[5]。自分たちを追いやったショウマに2人がかりで交戦するもシータを撃破され、錯乱する。
- ジープとシータの怪人態のモチーフは北欧神話のスコルとハティであり、耳飾りがそれぞれ月と太陽を模しているのもそれに由来する[16]。
- ジープとシータは、役者やキャラクターの性別と服装や演技が逆転しており、シータ役の川﨑は男性的、ジープ役の古賀は女性的な仕草で演じている[17]。杉原は母親の愛を知らずに育ち、閉じ込められても母親に愛されて育ったショウマを憎んでおり、父親からも相手にされなかったことから父親と母親を互いに演じるようになり、男女逆の服装を身につけるようになったという裏設定を考えたという[12]。
- ジープ役の古賀はこれまで女性寄りの役を演じる機会が多かったため、その時の芝居を意識している[15]。古賀自身にとっての「仮面ライダーの敵」の理想像もあり、ショウマを見下すような態度など、いかにも敵らしい仕草を取り入れている[15]。
- デンテ・ストマック
- ショウマの大叔父(祖父の弟)。幼いショウマのガヴをブーシュの依頼で改造する強化手術をした技術者。ニエルブの師匠[18][9]。
- かつてはストマック社の技術部門を担っていたが、人間界の菓子にハマったことがきっかけで人間界に居着いている[18][9]。
仮面ライダー
コンセプト
モチーフがお菓子であると同時に、質感を強調したスタイリングとなっている[19]。
普段の仮面ライダーは攻撃を受けた際に火花を弾着で散らしているが、本作品ではそれをやっていないという[12]。また、攻撃表現も普段であれば弾丸を合成で表現しているが、本作品では一部のシーンで着色した消臭ビーズを実際に飛ばしている[12]。
「お菓子や食べ物を無駄にしない」ということに気を使い、ゴチゾウたちにガヴの飛び散ったアーマーをキャッチさせたり、ゴチゾウたちにチョコダンフォームの銃撃で壁に飛び散ったチョコを舐め取ってもらうことで、画面に映っていないところでも「ゴチゾウが戦いで飛び散ったお菓子を食べている」と思ってもらえるようにしている[12]。
仮面ライダーガヴ
ショウマがガヴ(赤ガヴ)で変身する仮面ライダー。
決めゼリフは「どうする?二度と闇菓子に関わらないか、この場で俺に倒されるか?」[2]。
- ガヴのアクション時などに、フォームごとに異なる擬音語文字が画面に表示される[11]。文字のアイデアを出しているのはアクション監督の藤田[10]。
- 戦闘時の掛け声は、単調になりがちのため、ゲーム『ストリートファイター』や先輩ライダーの掛け声を参考にしたという[20]。
- 形態
-
- ポッピングミフォーム
- ポッピングミゴチゾウで変身するガヴのメイン形態[21][22][2]。擬音語文字は紫色の「ムニュ」[ep 3]。
- 変身音声は「ポッピングミ、ジューシー!」。
- ジューシーなグミの力による敏捷性と高いジャンプ力を活かした攻撃を得意とする[2]。グミをイメージしたパープルのクリアボディに、カラフルなアーマーをまとう[21]。各所を覆うアーマーは、高い粘弾性によってあらゆる衝撃を弾き返す。また、限界を超えた場合は粒状に弾け散ることで衝撃を逃がす[23][注 1]。欠損したアーマーはポッピングミゴチゾウを再度使うことで補充できる[ep 3]。
- スーツはアップ・アクション用の2種類が制作された[22]。
- キッキングミアシスト
- ポッピングミフォームの状態でキッキングミゴチゾウを追い菓子することで変身するキック力増強形態[2]。擬音語文字はオレンジ色の「ムニュ」[ep 3]。
- 変身音声は「キッキングミ!」。
- 右膝から下に強化足レンジキッキング[25]を装着し、空中高くジャンプし、レンジキッキングを放つ[2]。
- パンチングミアシスト
- ポッピングミフォームの状態でパンチングミゴチゾウを追い菓子することで変身するパンチ力が強化された形態[2]。擬音語文字は水色の「ムニュ」「シュワ」[ep 4]。
- 変身音声は「パンチングミ!」。
- 右肘から先に強化拳シュワパンチング[26]を装着して打ち込む[2]。
- キッキングミ&パンチングミアシスト
- ポッピングミフォームの状態でキッキングミゴチゾウとパンチングミゴチゾウを追い菓子することで変身する形態。
- レンジキッキングとシュワパンチングを同時に装備。
- ザクザクチップスフォーム
- ザクザクチップスゴチゾウで変身するポテトチップをモチーフにした派生形態[1][19][2]。擬音語文字はのり塩チップスのような「ザク」「ザック」[ep 5]。
- 変身音声は「ザクザクチップス、ザックザク!」。
- ザクザクチップスラッシャーの二刀流で戦う[2]。
- 攻撃時などに生じる緑の粉塵のエフェクトは、のり塩をイメージしたもの。発案者は監督の杉原[27]。
- ヒリヒリチップスアシスト
- ザクザクチップスフォームの状態でヒリヒリチップスゴチゾウを追い菓子することで変身する形態[19]。擬音語文字は赤っぽいチップス風の「ヒリ」[ep 6]。
- 変身音声は「ヒリヒリチップス!」。
- ふわマロフォーム
- ふわマロゴチゾウで変身するマシュマロをモチーフにした形態[1][28][2]。擬音語文字は薄黄色の「フワ」[ep 7]。
- 変身音声は「ふわマロ!ふわふわ〜」。
- 弾力性のある白いアーマーは衝撃吸収性に優れ、敵の攻撃を吸収する[2]。また、アーマーに含まれる気泡の比重を変えることで空中浮遊や水上歩行が可能[29][注 2]。必殺パンチを両腕から繰り出す[2]。手の形状のせいか物を持ちにくいという難点を抱えている[ep 7]。
- まるマロアシスト
- ふわマロフォームの状態でまるマロゴチゾウを追い菓子することで変身する形態。
- 変身音声は「まるマロ!」。
- 上半身・まるふわラングが大きくなり、マシュマロのような円筒形に変化することも可能[30]。
- チョコダンフォーム
- チョコダンゴチゾウで変身するチョコをモチーフにしたガンマンのような形態[1]。擬音語文字は板チョコ風の「パキッ」「バキューン」[ep 1]。
- 変身音声は「チョコダン、バキバキ!」。
- 専用銃・チョコダンガンで、敵を百発百中の腕で撃ち抜く[2]。
- チョコドンアシスト
- チョコダンフォームの状態でチョコドンゴチゾウを追い菓子することで変身する形態。
- 変身音声は「チョコドン!」。
- グルキャンフォーム
- グルキャンゴチゾウで変身するキャンディをモチーフにした巨大ロボットのような形態[1][2]。擬音語文字は白・赤・水色のトリコロールの「カキン」[ep 8]。
- 変身音声は「グルキャン、ペロペロ!」。
- 硬質・高密度の生体組織を有しており、防御力が高い。その重量と硬さを活かしたパンチやキックを放つ[31]。敵をブルキャンガトリングで連射する[2]。
- ブル(雄牛)の意匠が胸部に見られる[32]。専用のアンダースーツを着込み、各アーマーをその上から装着する[32]。グリップが大型の腕に入っており、内側から見える中の手で握って保持が可能となっている[32]。武器やガヴの操作は中の手で行う[32]。
- バクキャンアシスト
- グルキャンフォームの状態でバクキャンゴチゾウを追い菓子することで変身する形態[32]。
- 変身音声は「バクキャン!」。
- 両肩に大きな破壊力を誇る円柱形の硬弾を射出する双砲・ロックバクキャノンを搭載している[33][32]。
- ブシュエルフォーム
- ブシュエルゴチゾウで変身する形態[5]。
- 変身音声は「ブシュエル、ふわふわ!」。
- クリスマックスによる斬撃を得意とする。また、地面から丸太型の攻撃効果[34]を突き出させることができ[5]、敵の足止めなどに用いる。胸部・ブシュエルラングは、一定方向へ巻き上げることで高トルクを発生させる[34][5]。
- ケーキングフォーム
- ケーキングゴチゾウで変身する強化形態[35][36][5]。擬音語文字はホイップクリーム風の「ホイップ」[ep 2]。
- 変身音声は「ケーキング、アメイジング!」。
- ガヴホイッピアの槍術や射出したホイップを用いたトリッキーな攻撃を得意とし、戦闘力は王者のように凄まじいが、一気に膨大なエネルギーを消費するため激しく体力を消耗する[36][5]。
- 撮影用スーツはアップ・アクション兼用の1着が制作された[36]。眼のパーツをアクション時に換装する[36]。
- スペック
名称 |
身長 |
体重 |
パンチ力 |
キック力 |
ジャンプ力 (ひと跳び) |
走力 (100 m) |
初登場
|
ポッピングミフォーム
|
192.9 cm
|
72.3 kg
|
1.0 t
|
2.0 t
|
4.2 m
|
7.6秒
|
|
キッキングミアシスト
|
75.6 kg
|
2.9 t
|
7.0 m
|
9.6秒
|
第1話
|
ザクザクチップスフォーム
|
75.3 kg
|
0.9 t
|
1.0 t
|
3.3 m
|
8.0秒
|
第2話
|
パンチングミアシスト
|
74.7 kg
|
2.0 t
|
2.0 t
|
4.2 m
|
9.0秒
|
|
ふわマロフォーム
|
191.0 cm
|
65.8 kg
|
1.0 t
|
1.0 t
|
2.5 m
|
9.5秒
|
第4話
|
まるマロアシスト
|
191.0 cm〜
|
65.8 kg〜
|
2.5 m 以下
|
9.5秒 以下
|
チョコダンフォーム[37]
|
191.6 cm
|
79.2 kg
|
0.8 t
|
1.6 t
|
2.3 m
|
8.2秒
|
第7話
|
グルキャンフォーム[31]
|
227.8 cm
|
860.2 kg
|
1.8 t
|
2.4 t
|
1.2 m
|
11.0秒
|
第9話
|
バクキャンアシスト[33]
|
236.0 cm
|
968.8 kg
|
1.0 m
|
11.4秒
|
第10話
|
キッキングミ&パンチングミアシスト
|
192.9 cm
|
78.0 kg
|
2.0 t
|
2.9 t
|
6.3 m
|
11.0秒
|
第13話
|
ブシュエルフォーム[34]
|
195.8 cm
|
86.6 kg
|
1.1 t
|
2.1 t
|
2.1 m
|
8.6秒
|
ケーキングフォーム
|
196.0 cm
|
91.2 kg
|
1.3 t
|
6.4 t
|
1.5 m
|
9.0秒
|
第14話
|
- ツール・武器
-
- ガヴ(赤ガヴ)
- ガヴの変身ベルト。ほかのグラニュートとは一線を画す特殊な形状のガヴで、「赤ガヴ」とグラニュートたちから呼ばれている[2]。人間界のお菓子を食べることで眷属のゴチゾウを生成、ガヴ経由でゴチゾウを食べることで変身や武器生成を行う[22]。普段はショウマの腹部に生えており[2][注 3]、変身時に注入器官・ウェイタムが腹部に巻かれる。舌・テイスタンにゴチゾウをセットし、「EAT ○○」の待機音声が鳴ると、バックル右側のハンドル型咀嚼器官・ガヴドルを回転させることで上顎・レッドジョーによって咀嚼が行われ、バックル左側の舌鼓・デリカッションを押すことで特定の変身音声とともにガヴに変身する。フォームチェンジや必殺技の発動も同様のシークエンスで行われる。
- 例年では顔の横にバックルを構え、腹に付け、キーアイテムを出してバックルにセットする手順だが、戦闘シーンのみであるとベルトの露出時間が少なくなるため、ベルトを普段から巻いていることにすれば、変身アイテムのカットのみを撮れ、お菓子モチーフにすることが決まり、お菓子を食べる変身ベルトとなり、お腹に付いている口がベルトという設定となった[3][12]。
- ガヴガブレイド
- 赤ガヴから取り出される、ガヴの剣型武器[22]。ゴチスピーダーを射出することも可能。
- ゴチスピーダー
- ゴチゾウ専用のミニバイク[22]。ガヴガブレイドの中心部・スピランチにゴチゾウをセットし、柄のブレイボンを押すことで射出される。命中しても決定的なダメージをグラニュートに与えることはできないが、ガヴをさまざまな場面でアシストする[22]。
- プロップは実際にゴチゾウが乗り込めるものも制作されている[22]。
- 敵をゴチゾウだけで倒してしまうとショウマが変身する意味がなくなってしまうため、発射までの映像はかっこよくしているが、全然効かないオチにしている[12]。
- ザクザクチップスラッシャー
- ザクザクチップスフォームの専用剣型武材[19]。ザクザクチップスゴチゾウによって生成され、基本は二刀流で運用される[19]。特定の角度で切り込むことで、相手が切られたことに気が付かないほどの鋭い一閃を繰り出す[2]。ポテトチップ型のエネルギー刃[ep 5]や刀身そのもの[ep 6]を飛ばすことも可能。
- 刀身は簡単に砕けるが、すぐに修復される[ep 5]。また、砕けた刀身の欠片を遠隔操作することも可能[39]。
- ヒリヒリチップス
- ヒリヒリチップスゴチゾウを追い菓子することで高熱を刃に纏わせた強化斬撃を繰り出す。
- チョコ
- ヴァレン チョコドンフォームの協力で特殊コーティングを刃に施すことで大幅に耐久性が向上した[40]。擬音語文字はチョコがかかったチップス風の「ザク」[ep 9]。
- チョコダンガン
- チョコダンフォームの専用銃型武材[41]。チョコダンゴチゾウによって生成された。初使用時は銃身が長方形の板チョコ型であり、ガヴがかじることで銃らしい形にした[11]。
- 板チョコの1ピースのような弾丸を放ち、着弾点にはゴチゾウが集まる[ep 1]。超高温の溶解弾から超低温の硬質弾への無段階変化が可能で、単射から連射まであらゆる射撃速度に対応できる[42]。チョコダンガンとの斉射で最大効果を発揮する[41]。
- モチーフは包み紙を剥がした板チョコレート[41]。
- チョコドンガン
- チョコダンフォームの専用銃型武材[41]。チョコドンゴチゾウを追い菓子することによって生成された。チョコダンガン同様、超高温の溶解弾から超低温の硬質弾への無段階変化が可能で、単射から連射まであらゆる射撃速度に対応できる[43]。
- チョコダンガンとの斉射での戦闘が可能となる[41]。第8話では2丁生成し、1丁をヴァレンに貸与した。
- モチーフはホワイトチョコレート[41]。
- チョコダンガンとチョコドンガンの銃撃シーンでは、サバイバルゲームなどで用いられる銃とペイント弾が用いられた。これにより、一般的な弾着では不可能な「チョコが炸裂したような演出」を可能としている[44]。
- ブルキャンガトリング
- グルキャンフォーム用のガトリング砲型の専用銃型武材[32]。ブルキャンゴチゾウを追い菓子することによって生成された。給弾機構・ウィーループを回転させることで内部の動力源・ブルブモータでゴチゾウたちが生成した硬質玉を射出口・ガドロップに供給され、高速回転による連続射撃が可能[45][46]。
- ブルキャンバギーからの変形も可能[ep 8][46]。第10話ではヴァレンに貸与した。
- クリスマックス
- ブシュエルフォーム用の斧型武材。ブシュエルゴチゾウを追い菓子することによって生成された。刃・グロースレードでの切断と同時に重層的に衝撃波を送り込むほか、回転を加えることで斬撃を飛ばすことも可能[47]。
- ガヴホイッピア
- ケーキングフォーム用の槍型武材。ケーキングゴチゾウを追い菓子することによって生成された。ホールデコル上部の特殊操作装置・ホイップッシュを絞ることで特殊ホイップを先端の放出口・クリムノズルから射出する[48][35]。
- 必殺技
-
- ポッピングミフィニッシュ
- ポッピングミフォームの必殺技。
- キッキングミキック[49]
- キッキングミアシストの必殺技。
- パンチングミパンチ[49]
- パンチングミアシストの必殺技。
- ザクザクチップスフィニッシュ
- ザクザクチップスフォームの必殺技。
- ヒリヒリチップスファイヤー
- ヒリヒリチップスアシストの必殺技[50]。
- ふわマロフィニッシュ
- ふわマロフォームの必殺技。
- チョコダンフィニッシュ[37]
- チョコダンフォームの必殺技。
- チョコドンバースト
- チョコダンフォームの必殺技。
- グルキャンフィニッシュ[31]
- グルキャンフォームの必殺技。
- バクキャンブラスト[33]
- バクキャンアシストの必殺技。ロックバクキャノンと脚部の左右各2門の砲口から砲撃を行う。
- ブシュエルフィニッシュ[34]
- ブシュエルフォームの必殺技。
- ケーキングフィニッシュ
- ケーキングフォームの必殺技。
- ケーキングブレイキング
- ケーキングフォームの必殺技。赤ガヴから外したケーキングゴチゾウをガヴホイッピア鍔部のゴチゾウ専用台座・ホールデコルにセットして、ホイップッシュを3連続で押し、トリガー・ピアリガーを引くことで発動する[35]。
- マシン
-
諸元
ブルキャンバギー
|
全高 |
2.771 m
|
全長 |
2.410 m
|
全幅 |
1.873 m
|
乾燥重量 |
310 kg
|
馬力 |
|
最高時速 |
128 km/h[51]
|
- ブルキャンバギー
- ブルキャンゴチゾウを使用することで生成される特殊車両[2]。
- タイヤ側面に備わる発射口ガドロップから硬質の球を連射できる[51]。駆動輪・ウィーループは、どんな悪路でも決してバーストしない高い走破性を誇る[2]。
- ブルキャンガトリングからの変形も可能[ep 8][46]。
ホイップ兵
ガヴホイッピアのホイップッシュを長押しすることで発動させるホイップパーティーで召喚する人型の眷属[5]。
棍・ホイップロッドが武器[52][35][5]。また、ガヴホイッピアのホールデコルにケーキングゴチゾウ以外のゴチゾウをセットした状態でホイップパーティーを発動することで、ホイップ兵に能力を付加(デコレート)させることが可能[48][5]。
- 形態
-
- ザクホイップ兵
- ザクザクチップスゴチゾウを使用して変身する形態。ザクザクチップスラッシャーを装備する。
- チョコホイップ兵
- チョコダンゴチゾウを使用して変身する形態。チョコダンガンを装備する。
- スペック
名称 |
身長 |
体重 |
パンチ力 |
キック力 |
ジャンプ力 (ひと跳び) |
走力 (100 m) |
初登場
|
ホイップ兵
|
188.5 cm
|
43.3 kg
|
0.4 t
|
1.9 t
|
0.4 m
|
12.3秒
|
第14話
|
ザクホイップ兵
|
46.3 kg
|
0.3 t
|
0.3 t
|
0.9 m
|
10.2秒
|
第15話
|
チョコホイップ兵
|
50.2 kg
|
0.2 t
|
0.4 t
|
0.6 m
|
10.4秒
|
仮面ライダーヴァレン
辛木田絆斗がヴァレンバスターで変身するチョコレートの仮面ライダー[53][54][2]。2種類のチョコレートを身にまとう[53]。
- 形態
-
- チョコドンフォーム
- チョコドンゴチゾウで変身するヴァレンの基本形態[55][2]。
- 変身音声は「チョコドン、バキバキ」。
- ドーマルフォーム
- ドーマルゴチゾウで変身する形態[2]。擬音語文字はドーナツ風の「モフ」[ep 9]。
- 変身音声は「ドーマル、もふもふ」。
- 身を胸部の敵の攻撃を無効化するクッションとなるドーナツ状のプロテクター・ドーマルチェストリングで守り[2]、複数のリングを展開することで連携攻撃が可能となり、敵にリングを投げて柔軟性を活かして拘束する[30][56]。また前腕のリング・ドーマルグラブリングを肥大化させて衝撃を弾くシールドとして機能する[56]。
- ブシュエルフォーム
- ブシュエルゴチゾウで変身する派生形態[57]。
- 変身音声は「ブシュエル、ふわふわ!」。
- クリスマックス(ヴァレン)による斬撃を得意とする。胸部・ブシュエルチェストログはエネルギー密度が高く、一定方向へ巻き上げることで高トルクを発生させる[58]。
- 撮影用スーツはガヴのものを色替えしたパーツ類を装着しており、マスクは新規造形[57]。
- スペック
名称 |
身長 |
体重 |
パンチ力 |
キック力 |
ジャンプ力 (ひと跳び) |
走力 (100 m) |
初登場
|
チョコドンフォーム
|
196.8 cm
|
79.6 kg
|
0.6 t
|
0.9 t
|
3.0 m
|
8.0秒
|
第6話
|
ドーマルフォーム[56]
|
195.0 cm
|
82.1 kg
|
0.5 t
|
0.7 t
|
4.2 m
|
8.8秒
|
第12話
|
ブシュエルフォーム[58]
|
194.0 cm
|
94.2 kg
|
0.7 t
|
1.0 t
|
0.8 m
|
9.1秒
|
第16話
|
- ツール・武器
-
- ヴァレンバスター
- ヴァレンの変身デバイス兼武器。ガヴを参考にして酸賀が作った[30]。ゴチゾウから特殊能力を抽出する機能を備え、その能力を組み込んだ変化や、各種攻撃などが可能となる。変身者にグラニュートの器官を移植することで、超人的な能力を人間に与える変身システムを構成する。銃身の抽出台・セッターコフィンにゴチゾウをセットし、起動レバー・クラックジャッキを180度回転させてトリガー・トラクショントリガーを引くことでヴァレンに変身する。
- アップ用プロップには展開用ギミックが仕込まれている[55]。
- ヴァレンバックル
- ヴァレンの特殊機構。左腰の懸下器官・バスターホルダーにヴァレンバスターを懸下することが可能。
- クリスマックス(ヴァレン)
- ブシュエルフォーム用の斧型武材。ブシュエルゴチゾウを追い菓子することによって生成された。刃・ブラウグロースレードでの切断と同時に重層的に衝撃波を送り込むほか、回転を加えることで斬撃を飛ばすことも可能。起爆性の粒子を拡散させる媒体としても機能する[59]。
- 撮影用プロップはガヴ ブシュエルフォーム用のアップ・アクション兼用のものの改造[57]。
仮面ライダーヴラム
ラーゲ9がヴラスタムギアで変身する第3の仮面ライダー[5]。
- 名前の由来は、プリンやゼリーの容器に用いられる円盤台・フラスタムをもじったもの[60]。
- 共通のベーススーツに各プロテクターパーツを換装することで表現している[61]。ブーツは内側に色違いのベロを折り込んでいる[61]。
- ラーゲ9役の庄司と、スーツアクターの永徳は2人で話し合って決め、パンチをする前の構えや、動作に入る前のワンアクションなどの見え切りは基本的にやらず、気合いを入れて戦うのではなく、だるいから仕方なく戦う、ことを表現しているという[8]。
- 形態
-
- プリンカスタム
- どっプリンゴチゾウで変身するヴラムの基本形態[60][5]。キーカラーは黄色とカラメル色[60]。擬音語文字は黄色とカラメル色の「ぷるん」[ep 10][62]。
- 変身音声は「プディング、ヴラムシステム」。
- ゼリーカスタム
- ぷるゼリーゴチゾウで変身するヴラムの派生形態[61][5]。キーカラーはピンクとマゼンタ[61]。擬音語文字はピンクとマゼンタの「ぷるん」[ep 11][62]。
- 変身音声は「ゼリー、ヴラムシステム」。
- 全身の透明化が可能だが、時間経過とともに指数関数的に増大する負荷と引き換えのため、長時間使用の場合、命の保証はない[63]。
- スペック
名称 |
身長 |
体重 |
パンチ力 |
キック力 |
ジャンプ力 (ひと跳び) |
走力 (100 m) |
初登場
|
プリンカスタム
|
199.3 cm
|
87.8 kg
|
1.7 t
|
2.4 t
|
5.1 m
|
7.4秒
|
第17話
|
ゼリーカスタム[63]
|
86.4 kg
|
1.3 t
|
1.8 t
|
3.8 m
|
7.7秒
|
第20話
|
- ツール・武器
-
- ヴラスタムギア
- ヴラムのカスタマイズギア。ニエルブがデンテの残した資料や酸賀から提供された資料をもとに独自の解釈を加えて完成させた対グラニュートハンター用ヴラムシステム。ゴチゾウを用いることで変身者をカスタマイズしてさまざまな能力付与が可能となる。天面の抽出台・リバースコフィンにゴチゾウをセットして「カップオン」の音声が鳴った後、操作レバー・フォルタネイターを下げることでヴラムに変身する。
- ヴラムブレイカー
- ヴラムの専用武器。近接戦用の鎌形態と中遠距離戦闘用の弓形態の2形態を使い分ける[61]。
- アップ・アクション用の2種類が用意され、アクション用は弓を大きく引く際に使われる[61]。
- 必殺技
-
- ヴラムシューティング[64]
- ヴラムブレイカーの放出口・バラージヴェインにゴチゾウをセットし、エネルギーウォールを前方に形成し、複数の電磁エネルギーを利用したエネルギーアローを一斉射撃する。
- ゼリークラッシュ
- ゼリーカスタムの必殺技。
グラニュート
異世界の知的生命体。腹部にはガヴと呼ばれる器官がある[22][注 4]。グラニュート全体が邪悪な種族というわけではなく、ストマック社が密かに流通させた闇菓子の虜になった一部のグラニュートが闇菓子に釣られてバイトとなり、闇菓子のスパイスとなる人間を確保するために人間界で暗躍している。一部のバイトはニエルブによって改造手術を受けており[ep 7][ep 1]、ガヴの内側には後述のミミックキーを装着するスロットやコードなどの人工物が露出している[ep 3]。人間態をとるための改造が施されたバイトのガヴには金具パーツが取り付けられている[14]。
ミミックキーを腹部のスロットにセットすることでグラニュート形態と人間態に自在に姿を変える[2]。
- エージェント
- ストマック家のガヴから生み出される眷属。あらゆる任務[注 5]を高い知性によってこなし、さまざまな戦闘術や武装に長けている。生みの親への忠誠心は服やマスクのパーソナルカラーによって示されており[9][注 6]、戦闘力も主の能力に相関する模様[5]。
用語
- ゴチゾウ
- ショウマが人間界のお菓子を食べることで赤ガヴから生み出される眷属[65][22]。仮面ライダーの戦闘で用いられる他、平時ではグラニュートの捜索も行う[ep 5]。一部のゴチゾウを除いて力を使い果たすと消滅[22]し昇天する[ep 3]。
- お菓子のモチーフが決まる前にモンスターのライダーというのがあり、そこにお菓子の要素が加わり、モンスターのライダーという設定はコワかわいいモンスターとしてゴチゾウにつながったという[3]。また、玩具の遊びとして残したストラップ穴はじゃらじゃら持ち歩く変身アイテムという思案が分化したものであるという[3]。
- 変身解除後にゴチゾウが昇天する演出は、ガヴのお腹の口の中で「食べ物」である彼らが食べられて消化されて天に帰るという表現であるという[12]。
- 闇菓子
- ストマック社が秘密裏に製造・販売している菓子。グラニュートの世界でも非合法な品であり、密かに取引されている[ep 6]。甘い味で[62]、一度口にしたグラニュートは際限なく闇菓子を求めるようになり、ストマック社のバイトとして闇菓子と引き換えるために人間界で人間を狩るようになる。
- 実際に食べられるものもプロップとして用意されたが、食べたキャストが驚くほど固かったという[27]。
- ヒトプレス
- 闇菓子の材料となるスパイス[2]。
- グラニュートのガヴから伸びた舌を巻き付けられた人間が変化させられたもの[ep 5]で、元になった人間が描かれたアクリルキーホルダー[注 8]に赤いリボンを巻き付けたような外観をしており、スパイスを搾り取られると命を失うが、ヒトプレスにされただけであれば助かる見込みがあり[2]、リボンを切ると元の人間に戻る[ep 5]。だが、ヒトプレスが真っ二つに割られたりすると、元の人間も死ぬ[4]。
- 幸せな瞬間にヒトプレスにすることでより良質なスパイスになるらしい[10]。品質ごとに等級分けされており、バイトの報酬はヒトプレスの質や量によって決まる[18]。
- 人間を捕らえるための「技術」であるという[27]。
- 当初は「ストレスを人間に与えて不幸にしてからヒトプレスにする」という設定であったが、ショウマの過酷な生い立ちに悲惨なストーリーが加わってしまうため、「幸せな人間を襲う」ことにすることで、作品のテーマ性に合ったという[3]。
- 企画段階でも「アクキー」と呼ばれており、じゃらじゃら持ち歩く変身アイテムが分化したものであるという[3]。人間をさらうにしてもその場で食べてしまうのも厳しく、そのままの状態だと連れ去りにくいため、効率的な人間をさらうには?という発想から生まれた設定として、アクリルキーホルダーにすることとなったという[3][12]。
- はぴぱれ
- 幸果が社長を務める何でも屋。
キャスト
レギュラー・準レギュラー
声の出演
ゲスト
- 廣井始 - 平野絢規(1・2)
- 幼いショウマ - 高木波瑠(1・2・5・13・14・20)
- 始の母 - 芳野友美(1・2)
- 始の父 - 森山祥伍(1・2)
- 白壁恵子 - 木元ゆうこ(1)
- 佐藤律 - 田中梨瑚(2・3)
- 辛木田早恵 - 我妻三輪子(2・20)
- 幼い絆斗 - 木村優来(2)
- 筋元弥彦 - 阿部亮平(3)
- 社長 - 加藤満(3)
- 仲村良治 - 花ヶ前浩一(4)
- 仲村睦子 - 磯西真喜(4)
- 子供 - 堂宮鼓太郎(5)
- 母親 - 藤田悠未(5)
- 男 - 河中奎人(6)
- 女 - 結稀キナ(6)
- 絵川末継 - 辻岡甚佐(7・8)
- 立彫珠希 - 安藤奈々子(7・8)
- 宝屋敷雅子 - 山口果林(7・8)
- 高瀬きらり - 太田結乃(9・10)
- リカ - 諏訪結衣(9)
- 原田先生 - 板倉武志(9)
- 男の子 - 石井楓薫(9)
- 少年 - 福田清太(9)
- マダム - 福本さち(9)
- 女性 - 倉澤志央(9)
- おっちゃん - 小川大二郎(10)
- 主婦 - 夏海遥(10)
- 鳥谷栄美 - 石川瑠華(11・12)
- 鳥谷葉奈 - 斉藤里奈(11・12)
- 幼いシータ - 田辺瑛里(13・14)
- 幼いジープ - 楠楓馬(13・14)
- アーティスト - 霜山京(13)、久保雄司・森谷勇太(20)
- 裁判官 - 帆足健志(15)
- 被告人 - 山口改(15)
- 映画俳優 - 水石亜飛夢・都丸紗也華(16・17)、眞嶋優(17)
- 近所の主婦 - 大寺亜矢子、高園みほ(17)
- 劇場スタッフ - 市原朋彦(17)
- サラリーマン - 枝光利雄(17)
- 御手洗タケシ - 渡邊樹(17)
- 御手洗タケシの父 - 持永雄恵(20)
- 御手洗タケシの母 - 八重澤ひとみ(20)
スーツアクター
スタッフ
チーフプロデューサーは『仮面ライダーギーツ』など多くの仮面ライダー作品に携わった武部直美、パイロット監督は『仮面ライダーゼロワン』の杉原輝昭、メインライターは『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の香村純子が担当する[2]。
- 原作 - 石ノ森章太郎[75]
- スーパーバイザー - 小野寺章
- ゼネラルプロデューサー - 大川武宏(テレビ朝日)[75]
- プロデューサー - 芝高啓介(テレビ朝日)、武部直美・瀧島南美(東映)[75]
- 脚本 - 香村純子[75]、金子香緒里、毛利亘宏
- 音楽 - 坂部剛[75][1]
- 撮影 - 植竹篤史、中村耕太
- 照明 - 泉田聖、左納康弘、柴田信弘
- 録音 - 本間彰太、武藤あすか
- 美術 - 福澤勝広
- 編集 - 佐藤連
- スクリプター - 梅木望帆、森みどり、國米美子、山室佳代、栗原節子
- 助監督 - 伊藤良一
- 制作担当 - 田中耕作、東正信
- ラインプロデューサー - 佐々木幸司
- Bカメラ(1 - 6) - 中村耕太
- VE - 平金聡一郎、小森広美
- FO - 蔵原これむつ、内山竣馬
- CA - 宮本樹[注 11]、亀田輝、保泉柊弥
- 照明助手 - 柴田信弘(5・6・11 - 16)、石原充(1・2)、蟻正恭子(1・2・11・12)、八藤優美(1・2)、速川英明(3・4・13 - )、平山貴浩(3 - 6)、高橋朋晃・乾琴音(7・8)、左納康弘・及川厚(9・10)、鹿野克己(17 - )
- 照明応援(1)- 左納康弘・木村円香・速川英明・柴田信弘・藤井紗弓
- 録音助手 - 武藤あすか、本間彰太
- 美術助手 - 荒木夏美(1 - 4)、近藤彩子(1)、安田菜々美(5 - )、水嶋冴子(15 - )
- 装飾 - 塩満義幸(1 - 8・13 - )、権田光典(1・2)、山岸正一(9・10)、神戸信次(11・12)(東京美工)
- 小道具 - 寺坂由希菜(1 - 12・17 - )、森元葵(13 - 16)(東京美工)
- 装置 - 井上天見・高橋達也(紀和美建)
- 衣裳 - 村上晶子・元木裕里有、榊原綸(東京衣装)
- ヘアメイク - 細呂木美希 / 蔵持葉月、後藤真名美、中山麻美(ザフェイスメイクオフィス)
- キャラクター管理 - 八巻亜由子
- 特殊メイク - 中田彰輝(ZOMBIE STOCK)
- 絵コンテ - 伊藤そうあ、三浦駿樹、持田隼生、上野隼
- OP絵コンテ(2)- 三浦駿樹
- モニターデザイン[注 12] - 佐々木智章
- 操演 - 高木友善・永田拓也(ライズ)
- カースタント&コーディネート - 西村信宏(武士レーシング)
- 助監督 - 塩川純平、竹内祐一、芳賀暖子、池嶋優作、奈良優太、川村綾、川井田理、神原沙彩、マシュー・ワタナベ、玉川隆昭
- フードコーディネーター(3・13・14)- 若槻佑太
- 農業指導(4) - 鯉淵学園農業栄養専門学校、川藤直道
- 進行主任 - 本間隆廣、永井大裕、式守修
- 進行 - 持田侑我・石山瑠美
- 制作デスク - 梓澤美来・近藤孔明、中谷諭史
- MA - 長谷川真鷹(SoundRound)
- 音響効果 - 村田桃子・桑原秀綱(SoundRound)
- 選曲 - 山本祐輝・河村利典(SoundRound)
- オンライン編集 - 佐伯洋介(東映デジタルラボ)
- アシスタント - 加藤大輝(東映デジタルラボ)
- ポスプロデスク - 田村涼(東映デジタルラボ)
- 編集助手 - 日髙啓七、伊藤沙緒
- MAオペレーター - 宮原健
- 技術運営 - 林和哉・川崎秀彦
- 仕上担当 - 見立英里
- キャラクターデザイン - 田嶋秀樹(石森プロ)・PLEX
- クリーチャーデザイン - K-SuKe・武藤聖馬・篠原保
- キャラクター造型制作 - ブレンドマスター / ブレンドワークス
- 日本映像クリエイティブ
- VFXスーパーバイザー - 三輪智章
- VFXアーティスト - 勝又拓海・今井昭克・翁長優・長滝由依・辛多憓、塚本龍斗(1 - 8)、笹江政毅(1 - 6)、高橋泰孝(15 - )、徳永拓馬(17 - )、若林純(20)
- GlitterMagic.Co,Ltd.
- ChiwinBas・Wanwisa Amm Polyiem・Chaiyaporn Riangngoen・Sathanee Dechapraphun・Noraphat Klaolamom、Chanakarn Chookleang(11 - )
- スタジオ・バックホーン(1)
- VFXディレクター - 水石徹
- デジタルアーティスト - 中屋健治
- CG制作 - 特撮研究所
- 特撮コーディネーター - 中根伸治
- 特撮スーパーバイザー - キムラケイサク(TIPS)
- デジタル合成
- 祖父江成則(1 - 10・20)、瀬川信康(1 - 4)
- 諸星勲(マリンポスト)
- 上嶋侑(3 - 6・9 - 19 / TIPS)
- 小柴浩(3・4・9・10・20 / 日本エフェクトセンター)
- 3Dモデリング(1・2) - ユズリハヒデキ・中野映
- チーフCGプロデューサー(1・2) - 小林雅士(株式会社レイルズ / Reils,inc)
- CGディレクター(1・2) - 岡本晃(株式会社レイルズ / Reils,inc)
- CGアーティスト(1・2) - 菅原尚子・中野佑太(株式会社レイルズ / Reils,inc)
- CGアニメーション制作 - サンジゲン(3・4)
- CGアニメーター - 森田紘吏(3・4)
- CGプロデューサー - 石井優樹(1・2 / 株式会社レイルズ / Reils,inc)、保住昇汰(3・4)
- Live合成
- スーパーバイザー - 小林真吾
- 統括ディレクター - 遠藤眞一郎
- Ultimatteオペレーター - NX・新堀美紅
- モデリング・アセット調整 - Lazaro Suarez・小林透生
- VPオペレーション - アイ・ペアーズ株式会社
- プロデューサー - 伊藤衛
- ディレクター - 田中克典・安居顯太朗・寺尾昂祐
- オペレーター - 大塚伊織・藤澤みゆ・花山幸輝・原口陽色
- Changdu Black Flame LinkageTechnology Co.Ltd
- CG Director - 鄧小輝
- Artistic Director - 薛樹柏
- 監修(9・10・16) - 香村純子
- AP - 石川歳一
- プロデューサー補 - 髙橋諒平(東映)
- 代理店担当 - 鈴木遼河(1 - 6)、鰐渕基広(ADK EM)
- 資料担当 - 山辺浩一・金子しん一(石森プロ)
- 編成 - 井上千尋(1・7 - 10)、寿崎和臣(2 - 6・11 - 18)、吉添智威、北見智威(20)(テレビ朝日)
- 宣伝 - 五色智哉(テレビ朝日)
- デジタル展開 - 渕勇二(テレビ朝日)、磯田ゆう・竹脇しをり
- インターネットデータ放送 - メディプレ
- 取材担当 - 平林京子
- 音楽プロデューサー - 飯田真由(avex trax)
- アクション監督 - 藤田慧(ジャパンアクションエンタープライズ)[75][1]
- 特撮監督 - 佛田洋[75][1]
- 監督 - 杉原輝昭[75][1]、柴﨑貴行[75]、諸田敏[75]、上堀内佳寿也[75]
- 制作 - テレビ朝日、東映、ADKエモーションズ[75]
音楽
- 主題歌「Got Boost?」[76]
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - SKY BEATZ・FAST LANE / 歌 - FANTASTICS from EXILE TRIBE
- 通常のオープニング映像は第2話から使用されている。
- 挿入曲「Build up (Instrumental)」(9)
- 作曲・編曲 - 佐藤希久生 / 振付 - Nanako
- 元々は『仮面ライダービルド』にて、仮面ライダービルド ジーニアスフォームのテーマソングとして使用されていた曲。
- 劇中ではダンスの練習の際に使われていた。
- 挿入歌「愛して」(13 - 16)
- 作詞 - 岸洋佑 / 作編曲 - 岸洋佑・山岸竜之介 / 歌 - 可児(岸洋佑)
- 劇中使用曲「Home town」(20)
- 作詞・作曲・編曲・歌 - TEEDA
- キャラクターソング
-
- 「HAPPY NOTE」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 坂部剛 / 編曲 - tatsuo / 歌 - ショウマ(知念英和)
- 「Truth Hunter」
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 坂部剛 / 編曲 - tatsuo / 歌 - 辛木田絆斗(日野友輔)
- 「Happy Parade」
- 作詞 - 溝口貴紀 / 作曲・編曲 - 酒井陽一 / 歌 - 甘根幸果(宮部のぞみ)
制作
プロデューサーの武部は、「世間の誘惑に惑わされず、強さを独りで考えて追求するヒーロー像」がやりたいと考え、大谷翔平や藤井聡太を参考に「ひとりで異世界からやってきた、事情を誰にも明かせない孤独な主人公」ということとなった[3]。
戦う動機もショウマの悲しい過去によって描け、「孤独なヒーロー」という設定にしやすく、敵を悪そうに見せる意味もあったという[3]。「独りでも生き抜く強さを知ってほしい」というのが作品の原点であり、当初から重めの過去にしたという[3]。暗くなりすぎないように杉原が意識して、多くの色を画面に入れてポップな世界観にしたり、ゴチゾウやデンテなど子供に好かれるキャラクターを配置している[3]。
本作品では「独りで頑張る」というのが裏テーマであり、主人公がロードムービーのようにしたかったといい、初期の段階で一か月くらいはロードムービーのような話をやることが決まったという[3]。
放送日程
初放送日
|
話数
|
サブタイトル
|
登場グラニュート
|
脚本
|
監督
|
2024年 09月01日
|
1話
|
おカシな仮面ライダー!?
|
|
香村純子
|
杉原輝昭
|
09月08日
|
2話
|
幸せザクザクチップス
|
- ウィップル(演(ジョギング男)、声 - 坪倉由幸)
|
09月15日
|
3話
|
ソーダパンチは罪な味
|
|
柴﨑貴行
|
09月22日
|
4話
|
マシュマロおかわり!
|
-
|
09月29日
|
5話
|
思い出がヒリヒリ
|
|
諸田敏
|
10月06日
|
6話
|
変身はビターチョコ
|
10月13日
|
7話
|
仮面の下はどんな味
|
|
杉原輝昭
|
10月20日
|
8話
|
デュアル チョコレイト
|
|
10月27日
|
9話
|
トリック オア ダンス!
|
|
金子香緒里
|
柴﨑貴行
|
11月10日[注 13]
|
10話
|
特盛り! キャンディ砲!
|
11月17日
|
11話
|
あまい言葉にご用心!
|
- アーリー(演(小6男子) - 加藤岳、声 - 田中美央)
|
香村純子
|
上堀内佳寿也
|
11月24日
|
12話
|
ドーナツがつなぐ絆
|
12月01日
|
13話
|
約束の手作りケーキ
|
- シータ・ストマック
- ジープ・ストマック
- ロジョー(演(路上ミュージシャン可児)、声 - 岸洋佑)
|
杉原輝昭
|
12月08日
|
14話
|
奇跡の覚醒! ケーキング
|
12月15日
|
15話
|
脱走グラニュート!
|
|
毛利亘宏
|
諸田敏
|
12月22日
|
16話
|
ノエルのおくりもの
|
2025年 1月5日[注 14]
|
17話
|
カラメる触手は幸福味
|
|
|
柴﨑貴行
|
1月12日
|
18話
|
激強! プリンな用心棒
|
1月19日
|
19話
|
プリンのほろ苦隠し味
|
-
|
香村純子
|
杉原輝昭
|
1月26日
|
20話
|
突入!闇菓子工場へ!
|
放送・配信
- 放送局
- 配信元
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間
配信期間 |
配信時間 |
配信サイト |
備考 |
2024年9月1日 - |
日曜 9:30 更新[注 16] |
| 定額制による見放題見逃し配信
|
|
|
| 最新話の無料見逃し配信 |
2024年9月1日 - 12月31日 2024年9月8日 - 12月31日 2024年11月10日 - 30日 2024年12月1日 - 31日 2024年12月8日 - 31日 |
日曜 9:30 更新 |
YouTube( - 東映特撮YouTube Official
- 仮面ライダー公式
- スーパーヒーロータイム / テレビ朝日公式
- バンダイ公式チャンネル BANDAI OFFICIAL
) | 第1話のみの期間限定配信 第2話のみの期間限定配信 第4・6・8・9話の期間限定配信 第4・6・8・9・13話の期間限定配信 第14話の期間限定配信 |
2024年9月4日 - |
水曜 10:00 更新 [注 16] |
Amazon Prime Video | 定額制による見放題見逃し配信 |
他媒体展開
テレビシリーズ
- 『仮面ライダーガッチャード』
- 最終話にショウマ / 仮面ライダーガヴが登場。
映画
- 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』
- 2024年7月26日公開[81]。前作『仮面ライダーガッチャード』の単独映画作品。テレビシリーズの放送開始に先駆け、ショウマ / 仮面ライダーガヴが登場[82]。
スピンオフ作品
- 『仮面ライダー 令和のゴージャス運動会』
- 仮面ライダーガヴが登場。
Web配信
- 『仮面ライダーガヴ変身講座』
- バンダイYouTubeチャンネルで配信された変身講座。
- スタッフ[83]
-
- 監督 - 塩川純平
- アクションパート監督 - 藤田慧(ジャパンアクションエンタープライズ)
サブタイトル |
配信日
|
仮面ライダーガヴ変身講座 |
2024年 9月1日
|
【仮面ライダーガヴ変身講座(2)】仮面ライダーヴァレン編 |
12月8日
|
【仮面ライダーガヴ変身講座(3)】仮面ライダーヴラム編 |
2025年 1月26日
|
脚注
注釈
- ^ この粒は、水を含ませたビーズ弾をプロップとして撮影されている[24]。
- ^ 空中浮遊については、擬音語文字の「フワ」に手でぶら下がるという形で表現されている[17]。
- ^ 赤ガヴの周辺の肌は、知念の腹を模した特殊メイクである[38]。
- ^ ショウマは「口」と表現しており、実際にグラニュートが闇菓子を食べるのに用いるシーンもある[ep 3]。
- ^ ストマック家とバイト間の伝達、ヒトプレスの回収・仕分け・納品、仮面ライダーガヴとの戦闘など[18]。
- ^ ランゴは赤、グロッタはピンク、ニエルブはオレンジ、ジープは青、シータは白[9]。
- ^ 書籍によっては、のり塩味[19]と記述している。
- ^ プロップは実際にアクリルスタンドを意識して作られている[27]。
- ^ 第12・13話のオープニングクレジットでは「グラニュート・ラーゲ9の声」、第15・16話のオープニングクレジットでは「帽子の男 / ラーゲ9」、第17・18話のオープニングクレジットでは「ラーゲ9 / 仮面ライダーヴラム」と表記。
- ^ 第18話のオープニングクレジットでは「ラーゲ9の弟」と表記。
- ^ 6話までFO表記。
- ^ 6話まで原稿担当表記。
- ^ 11月3日は『長谷工グループスポーツスペシャル 秩父宮賜杯第56回全日本大学駅伝対校選手権大会』(テレビ朝日・名古屋テレビ共同制作、8時10分 - 13時40分。7時45分 - 8時10分に『直前情報』も別途放送)のため休止[77][78]。
- ^ 12月29日は各局年末特別編成(テレビ朝日ほか一部系列局では『じゅん散歩歳末DX 2024』〈8時30分 - 10時〉)のため休止[79]。
- ^ テレビ朝日系列フルネット局が存在しない山梨県・富山県・福井県・鳥取県・島根県・徳島県・高知県・佐賀県・宮崎県を除く。
- ^ a b テレビ朝日系列での放送が休止の場合、更新休止。
出典
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- ^ “長谷工グループ『第56回 全日本大学駅伝対校選手権大会』に特別協賛 今年も社員一丸となって応援します! ~「長谷工 応援スペシャルサイト」を公開~” (PDF). 長谷工コーポレーション (2024年11月1日). 2025年1月6日閲覧。
- ^ “『じゅん散歩歳末DX』で高田純次&寺尾聰が“親友”散歩!SixTONES・ジェシーの未公開シーンも”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2024年12月27日). 2024年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月6日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
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- ^ “「仮面ライダー」新作の主人公は元EBiDAN NEXT知念英和、本日公開の映画にも出演”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年7月26日). 2024年8月31日閲覧。
- ^ reddaigerのツイート(1830052144046882956)
参照話数
- ^ a b c d 第7話「仮面の下はどんな味」
- ^ a b 第14話「奇跡の覚醒!ケーキング」
- ^ a b c d e f 第1話「おカシな仮面ライダー!?」
- ^ 第3話「ソーダパンチは罪な味」
- ^ a b c d e f 第2話「幸せザクザクチップス」
- ^ a b c 第5話「思い出がヒリヒリ」
- ^ a b c 第4話「マシュマロおかわり!」
- ^ a b c 第9話「トリック オア ダンス!」
- ^ a b 第12話「ドーナツがつなぐ絆」
- ^ 第18話「激強! プリンな用心棒」
- ^ 第20話「突入!闇菓子工場へ!」
参考文献
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