森谷 勇太(もりや ゆうた、1982年9月9日 - )は、日本の俳優 。山形県天童市出身。元・海上自衛隊員。身長174cm。イイジマルーム所属。 日本大学山形高等学校卒業。
来歴・人物
- 高校卒業後、海上自衛隊員として職務に就いていた経歴を持つ。
- 海上自衛隊を退職後、映画制作を経験しながら芝居を学ぶ中、2006年にたかひろや監督の短編映画『となりの子』の主役オーディションで100人の中から選ばれる。以後、同監督作品に多数出演する。映画・舞台出演を続けながら役の幅を広げている。
- 篠原哲雄監督、利重剛監督、細野辰興監督等のワークショップに参加し、2015年 フジテレビ 『激動!世紀の大事件III』『津山30人殺し 』で主役を演じ、注目を集める。
- 天才劇団バカバッカの舞台では、劇団メンバーではないものの、ほとんどの講演に出演するレギュラーメンバーである。
- 特技は、サッカーとバレエ 。
- 日本語ラップをこよなく愛しており、自身もラップを披露することがある。
- 実家は、山形県天童市でさくらんぼ等を生産する果樹園 。
出演作品
映画
- 傘(2008年、監督 たかひろや)
- タイマン(2009年、監督 宮坂武志)
- 18倫(2009年、監督 城定秀夫)
- 18倫アイドルを探せ!(2010年、監督 城定秀夫)
- デコトラギャル美菜(2011年、監督 伊藤一平)
- 深夜裁判(2012年、監督 篠原哲雄)
- 少女と夏の終わり(2012年、監督 石山友美)
- 狼の流儀(2012年、監督 室賀厚)
- ドキュメンタリー八甲田山(2013年、監督 宮田聡)
- ユートピアサウンズ(2013年、監督 三間旭浩)
- リトルウィング(2013年、監督 倉田健次)
- 忍ジャニ参上!未来への戦い(2014年、監督 井上昌典)
- 鷲と鷹(2014年、監督 大沢樹生)
- 雨上がり(2015年、監督 利重剛)
- 貌斬り KAOKIRI〜戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より〜(2016年、監督 細野辰興)
- より道(2016年、監督 たかひろや)
- 14の夜(2017年、監督 足立紳)
- ぼくらの亡命(2017年、監督 内田伸輝)
- 劇場版 山崎一門〜日本統一〜(2022年) - ヤスダの手下
テレビドラマ
舞台
- LIVES『寸劇役者に花束を - 秋の唄2008 - 』(笹塚ファクトリー/2008年)
- LIVES『ROPPONGI NIGHTS』(吉祥寺シアター/2009年)
- LIVES『寸劇役者に花道を』(笹塚ファクトリー/2010年)
- LIVES『知恵と希望と極悪キノコ』( 赤坂RED/THEATER/2011年)
- 『発足!ギャル内閣』( キンケロ・シアター/2014年)
- 天才劇団バカバッカ
- 『POLYNPIC TOKYO! 』(吉祥寺シアター/2014年)
- 『ハッピー・ウェディング!』( 六行会ホール/2015年)
- 『ホテル・プラチナアイランド』(六行会ホール/2015年)
- 『COLORS』(吉祥寺シアター/2016年)
- 『スタニスラフスキー探偵団』(明石スタジオ/2015年)
- β-STAGE 『Draw The Curtain』(八幡山ワーサルシアター/2015年)
- わらかどプロデュース vol.4『SUPASHI-BA〜forever friends〜』(新宿ゴールデン街劇場/2016年)
- 朝劇 西新宿 『恋の遠心力』(GLASS DANCE/2016年)
- 天才劇団バカバッカvol.24 『DADDY WHO?』 (2022年)
Web配信
- 『となりの子』
- 『素直なことば』
- 『特別ではない場所』
- 『木更津グラフィティ』
- 『がらくた』
短編映画
- 『はーもにか』
- 『あついぞ!熊谷』
- 『より道(BACKROAD)』監督 たかひろや(2016年)
- 『LIFE WORKS 〜vol.5 雨上がり〜』監督 利重剛(2016年)
テレビCM
PV
- 若旦那 『俺が俺が〜世界中が敵になっても〜』
- Ryo 『HOMARE』 野球日本代表侍ジャパン2016 応援PV
脚注
関連項目
外部リンク