株式会社マルフジ(英文社名:Marufuji Co,.Ltd. )は、東京都福生市に本社を置き、西多摩地域を中心にスーパーマーケット「マルフジ」を運営する企業である[1]。
1907年(明治40年)9月、東京府西多摩郡福生村(現:福生市)にて合資会社桝屋商会を創業[4]。問屋業を営み、米・雑穀などの食品をはじめ、飼料や肥料、石油製品やセメントなどを取り扱っていた[4]。合資会社桝屋商会は戦後の1947年(昭和22年)に株式会社桝屋へ社名変更した[4]。この桝屋がマルフジの母体となる[4]。
1958年(昭和33年)10月、福生駅前に「マルフジフードセンター」1号店を開店[4]。これは西多摩地区では初のスーパーマーケットとなった[4]。
1964年(昭和39年)には、2号店となるマルフジ青梅店を青梅市勝沼に開店[4]、1972年(昭和47年)11月10日の長崎屋青梅店(青梅共栄ビル「青梅共栄ショッピングプラザ」)開業に合わせ、長崎屋の食品売場として青梅店を同ビル1階・地下1階へ移転した[4]。
2001年(平成13年)1月31日、株式会社桝屋よりスーパーマーケット部門を分社化し、株式会社マルフジを設立[4]。2007年(平成19年)には桝屋創業100周年[4]、翌2008年にはスーパー「マルフジ」開店50周年を迎えた[4]。
古くから地域密着型経営を理念としており、マルフジの発行するポイントカードなどは関連企業の一部でも使用できた。西多摩で数多くの関連企業を所有しており、それを総括して「マルフジグループ」とも呼ばれた。2022年に青梅市に本社を置くオザムの子会社となる。これに伴いマルフジはオザムのグループ会社となり、かつてのマルフジグループは「桝屋グループ」へ改称した。
現行店舗の詳細は、公式サイト「店舗情報」を参照。
店名はすべて「マルフジ○○店」。
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