『マジすか学園5』(マジすかがくえんファイブ)は、2015年8月25日 0時59分 - 1時59分(24日深夜)に日本テレビ系列(関東ほか一部地域のみ)で第2話までを地上波で放送し、以降の10話をHuluで配信していたAKB48とその姉妹グループ出演のテレビドラマである。主演は島崎遥香。
一連のマジすか学園シリーズではテレビ東京制作(TXN系列)の「ドラマ24」枠でのシリーズを含めて地上波での放送(『マジすか学園4』は日本テレビ)を行ってきたが、今回は「女子高生とヤクザの抗争」を中心に描くことから、内容があまりにも過激すぎるという理由で地上波では全て放送できないとして、12話分(当初の発表では10話分だった)のうち、第2話までを地上波で放送し(実質パイロット版に近い扱い)、残りの10話は動画配信サービスのHuluでの限定配信[1]という変則体制をとった[注釈 1]。2016年1月30日、31日の2日間に渡り、CS日テレプラスにて一挙放送が敢行された。
2015年1月 - 3月に放送された前作の『マジすか学園4』ではさくら(宮脇咲良)とソルト(島崎遥香)が「馬路須加女学園」内での壮絶な抗争を展開したが、今回は同校だけにとどまらず、「激尾古(げきおこ)高校」や「矢場久根(やばくね)女子商業高校」といった他校の勢力との抗争、さらに第5話以後は学園ドラマの常識を超越しヤクザ・警察・マフィアといった裏社会をも巻き込んだシリーズ史上最大級の抗争に発展。アクションシーンも殺陣に加えガンアクションもふんだんに織り込み、さらに主要メンバーが次々に殺されるという壮絶な設定もあった[1]。また本作品では現役のAKB48グループメンバーに加え、同グループの卒業生である前田敦子・大島優子もゲスト出演している[1]。
矢場久根とともにマジ女潰しを目論んでいたが、マジ女に対しての感情が変わって交渉が決裂した結果、マジ女を守るために矢場久根商業と対立関係になった。明智総業や七対子を打倒すべくマジ女や矢場久根と共闘するが、最終戦で全員死亡。
本格的なマジ女潰しを企んで抗争を仕掛け、マジ女や激尾古と対立していた。明智総業や七対子打倒のために共闘するが、最終戦で全員死亡。なお、役名の無い一般生徒は銀色の仮面をつけている。
第1話でアントニオを拉致したこととソルトを殺したと疑われた(実際は無関係)ことでヤンキーたちと因縁ができる。明智総業および七対子との抗争で壊滅。
みなみによると「銀獅子会のフロント企業」。七対子との関わりもある。
第4話から登場。上海最大の中国マフィア。竜頭組・明智総業の潰し合いのシナリオを作り、銃を奪ったさくらも狙う。
竜頭組・明智総業・七対子と癒着している。
地上波の日本テレビほか一部系列局で第2話までをプレミア放送後、インターネット配信のHuluでまず第3話までを配信し、以後9月1日より毎週1話ずつ、9週間にわたり限定配信[2]。各局の地上波プレミア放送日時は下表を参照。
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