福岡恋愛白書

福岡恋愛白書
ジャンル テレビドラマ
企画 博報堂DYメディアパートナーズ(協力)
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
製作 九州朝日放送
放送
放送チャンネルテレビ朝日系
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2006年から年一回放送
公式サイト(2021年版)
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福岡恋愛白書』(ふくおかれんあいはくしょ)は、九州朝日放送(KBCテレビ)が2006年から年1回制作・放送しているローカルドラマ特番である。

番組タイトルと放送日時

  • パート1『福岡恋愛白書 〜3つの恋のエピソード〜2006年2月10日 23:15 - 翌0:10
  • パート2『福岡恋愛白書2 〜ふたつの Love Story〜2007年2月9日 23:15 - 翌0:10
  • パート3『福岡恋愛白書3 〜ふたつの Love Story〜2008年2月8日 23:15 - 翌0:12
  • パート4『福岡恋愛白書4 〜ふたつの Love Story〜2009年2月13日 23:15 - 翌0:12
  • パート5『福岡恋愛白書5 〜ふたつの Love Story〜2010年2月14日 0:45 - 1:42
  • パート6『福岡恋愛白書6 〜ふたつの Love Story〜2011年2月13日 0:30 - 1:42
  • パート7『福岡恋愛白書7 〜ふたつの Love Story〜2012年3月25日 0:30 - 2:00
  • パート8『福岡恋愛白書8 メグとアイくん 〜誰にでも忘れられない人はいるはず・・・〜2013年3月22日 23:15 - 翌0:15
  • パート9『福岡恋愛白書9 〜月と太陽を見上げて〜2014年3月21日 23:15 - 翌0:15
  • パート10『福岡恋愛白書10 〜十回目の鈴が鳴るとき〜2015年3月27日 23:15 - 翌0:15
  • パート11『福岡恋愛白書11 〜キミと見る景色〜2016年3月26日 0:15 - 1:15
  • パート12『福岡恋愛白書12 〜センセイとワタシ〜2017年3月25日 0:15 - 1:15
  • パート13『福岡恋愛白書13 〜キミの世界の向こう側〜2018年3月24日 0:25 - 1:25
  • パート14『福岡恋愛白書14 〜天神ラブソング〜2019年3月22日 23:15 - 翌0:15
  • パート15『福岡恋愛白書15 〜消えない恋の花火〜2020年3月27日 23:15 - 翌0:15
  • パート16『福岡恋愛白書16 〜クリスマス狂想曲〜2021年3月26日 0:15 - 1:15
  • パート17『福岡恋愛白書17 〜おはようマドンナ〜2022年3月18日 23:15 - 翌0:15
  • パート18『福岡恋愛白書18 〜春のおとなりさん〜2023年3月17日 23:15 - 翌0:15
  • パート19『福岡恋愛白書19 〜夏休みのヤンキーくん〜2024年3月22日 23:15 - 翌0:15(予定)
パート7までは、共に通常この時間に放送される朝日放送制作の『探偵!ナイトスクープ』を差し替える形で放送された。
パート8から放送日時を金曜23:15枠[注釈 1]に変更し、放送時間も1時間に短縮・繰り上げした上で作品を1本化した。
番組放送10周年特別企画としてパート10の放送前に過去9作品が2015年1月10日より未明に1パートずつほぼ毎週再放送。1月31日2月28日は放送休止[注釈 2]

概要

エリア内の視聴者から恋愛にまつわるエピソードを募り、その中からパート1では3つ、パート2〜パート7では2つ、パート8以降では1つを選定。ドラマ化したものを、パート1 - 7はオムニバス形式、パート8からは一話完結形式で放送する。

パート1からパート4までは映画『1リットルの涙』の監督を務めた岡村力[注釈 3]が脚本・監督を手掛けた[注釈 4]

パート5では福岡出身の映画監督、川野浩司(代表作『LOVE MY LIFE』、『ほしのふるまち』)が監督を(『イガちゃん』では脚本も)務めた。『32歳の同窓会』の脚本を務めた杉山夕も福岡出身である。

出演者は東京・全国区で活躍する俳優をメインで起用した他、地元で活躍するローカルタレント(主に同局の番組出演者)やKBCのアナウンサー、さらに福岡出身やゆかりのある有名人も脇役で登場した。福岡ソフトバンクホークスの選手も出演しており、パート3では馬原孝浩投手(2015年に現役引退)が、パート5では田上秀則捕手(2013年に現役引退)が出演している。パート6以降ではAKB48のメンバーが出演しており、パート6では篠田麻里子糸島市出身、2013年に卒業)が主演、パート7では指原莉乃大分県出身、2019年にHKT48卒業)が主演、パート8では柏木由紀鹿児島県出身)が友情出演、パート9では小嶋陽菜埼玉県出身、2017年4月卒業)が特別出演、パート10では矢吹奈子東京都出身)、ライバルグループ乃木坂46深川麻衣静岡県出身、2016年6月に卒業)、他にパート11では川島海荷(埼玉県出身)、浅香航大神奈川県出身)が出演している。指原のAKB48 32ndシングル選抜総選挙1位センター獲得を記念して、2013年6月21日にパート7が再放送された。EPG番組表での番組タイトルは『ウィークエンドスペシャル 祝・初センターGET! HKT48・指原莉乃主演 福岡恋愛白書7(再)』。

パート3はテレビ放送終了後から2008年3月25日までKBCテレビ公式サイトで動画配信が行われた。

パート6 - 11はテレビ放送終了後にDVD化、パート12以降はブルーレイ化、KBCオンデマンドで有料配信されている。

作品タイトルと主なキャスト

  • 出演者の肩書き、所属グループは制作、放送当時のもの。

パート1

パート2

  • #01『Happy Birthday
    • 橘美紀 - 秋田真琴
    • 朝倉祐二 - 松下幸司
    • 屋台のお客 - 西山繭子(この作品の脚本を担当、これが初の脚本作品となった)
    • 花屋店長の娘 - 徳永えり
    • 屋台の大将 - 西田たかのり(パート1に続き出演)
    • 矢野竜太 - 信川竜太(福岡で活躍するローカルタレント)
    • 花屋店長 - 富田薫(KBCアナウンサー)
  • #02『Rain

パート3

パート4

  • #01『3つの約束
    • 富田圭子 - 松下萌子
    • 鷲尾孝 - 金子昇
    • 香織 - 藤原里奈(『るり色の砂時計』ナビゲーター)
    • ガソリンスタンド店長 - 西田たかのり(パート1から連続出演)
    • 茂彦 - 中島つぐまさ(『アサデス。KBC』リポーター)
  • #02『恋はバックドロップ

パート5

パート6

パート7

パート8

  • メグとアイくん
    • 秋吉樹 - 小澤亮太
    • 古賀恵 - ICONIQ
    • 井上紗枝・ナレーション - 柏木由紀(AKB48、友情出演)
    • 北島武史 - 遠藤要
    • 古賀今日子 - 岡まゆみ
    • 田中紀夫 - 西田たかのり
    • 通行人・男 - 長岡大雅(KBCアナウンサー)
    • おばあちゃん - 馬島桂子
    • 女将 - 松山けい子
    • 通行人・女役&オープニング - 森岡悠
    • 同級生・A - 中村公美
    • 同級生・B - 橋口由衣
    • 産婦人科の医者 - 上田裕子
    • 樹の元職場店長 - 坪内晋司
    • 樹の元職場同僚 - 荒瀬皓平
    • オープニング - 久保優二、清原真登、秋山由季奈、奈緒

パート9

  • 月と太陽を見上げて
    • 樋口麻衣 - 原幹恵
    • 矢野卓也 - 八神蓮
    • 近藤亜紀 - 小嶋陽菜(AKB48、特別出演)
    • 山下亮介 - 栗山航
    • 樋口葵 - 田島芽瑠(HKT48)
    • 弁当屋の店員 - 長岡大雅(KBCアナウンサー)
    • 樋口杏子 - 大庭泰代
    • 平野和隆 - 山下晶
    • 緒方秀雄 - 田中冨士夫
    • おばあさん - 植木冨美子
    • 迷い犬の飼い主 - 伊藤夏海
    • カップル・男 - 松田将希
    • カップル・女 - 高橋京子
    • オープニング - 廣川奈々聖、SO、永田萌、相葉優也、宮崎友香子、坂本拓也

パート10

  • 十回目の鈴が鳴るとき
    • 中村美憂 - 足立梨花
    • 今井結弦 - 渡部秀
    • 木崎若菜 - 深川麻衣乃木坂46[1]
    • 中学生の美憂 - 池戸優音
    • 中学生の結弦 - 武田勝斗
    • 中学生の若菜 - 矢吹奈子(HKT48)
    • 野々村香織 - 杉ありさ
    • デザイン事務所の先輩 - 内村麻美(『アサデス。』リポーター)
    • 通りすがりのカップル・男 - 赤塚亮太朗(『ドォーモ』リポーター)
    • 居酒屋の客 - 小雪(『ドォーモ』リポーター)、清原愛子(『ドォーモ』リポーター)
    • 就活生 - 坂井汐梨(『アサデス。』芸能アシスタント)、坂本麻子(『アサデス。』お天気アシスタント)
    • デザイン事務所の上司 - 宮木秀明
    • 航空会社の面接官 - 今村裕二
    • デザイン事務所のスタッフ - 本山功康
    • カップル・女 - 白鳥さゆり
    • 結弦の父親 - 荻原純
    • 結弦の男子同級生 - 樽見滉一
    • 若菜の女子同級生 - 長元流生、平みさき
    • 中学生のカップル・男 - 久保川友佑
    • 中学生のカップル・女 - 益満美沙紀

パート11

  • キミと見る景色
    • 今村明菜 - 川島海荷
    • 右田琢己 - 浅香航大
    • 右田静子 - 床嶋佳子
    • 今村浩司 - 矢柴俊博
    • 明菜と琢己の級友・真由 - 高田里穂
    • 明菜と琢己の級友・良平 - 濱田和馬
    • 琢己の働く工場の先輩 - 紘毅
    • 明菜の母 - 森ルミ
    • 明菜の愛犬 - 中園キャラメル
    • ツアー客のおばあさん - 倉成楓
    • 看護師 - 武田直子
    • 明菜と琢己の級友 - 平野亜弥、山下このみ、高瀬翼、生野圭一

パート12

  • センセイとワタシ
    • 吉瀬瑞季 - 桜庭ななみ
    • 井手健史 - 桐山漣
    • 入江塔子 - 早瀬英里奈
    • 時川宏哉 - 佐久間悠
    • 林周平 - 福山翔大
    • 吉瀬たえ(瑞季のおばあちゃん) - 藤田香代子
    • 瑞季の上司 - 萩原純
    • 高原健人(生徒会長) - 高浜海斗
    • 松浦礼美(副会長) - 松村来夢
    • 中村公太(書記) - 中尾亮太
    • 桐谷桃華(会計) - 桐原桃子
    • 柳田まどか(会計) - 榎田さとか
    • 合コンメンバー - 牛島大明、町田雄一郎、佐藤遼、髙松朱里、山下このみ、高岡櫻合
    • ゲームセンターの若者 - 重松瑞稀、鶴田彩人、木村充希
    • スタント - 古藤幸
    • スペシャルサンクス - 山岡羽衣

パート13

  • キミの世界の向こう側
    • 村上蒼太 - 杉野遥亮
    • 佐々木律 - 奈緒
    • 佐々木新(律の兄) - 淵上泰史
    • 池田卓也(蒼太の親友) - 松本享恭
    • 弓道師範 - 坂田聡
    • 蒼太の母 - 長田奈麻
    • 村上志津男(蒼太の父) - 福澤究
    • 村上幸太(蒼太の息子) - 森田依吹
    • 新の彼女 - 牛島恵
    • 新の彼女の子ども - 川島央輔
    • 図書館受付 - 太田智子
    • 手話交流会受付 - 天野夏美
    • 資さんうどん店員 - 宮地悦子
    • レストランウェイター - 町田悠宇
    • ボランティアエキストラのみなさま

パート14

パート15

パート16

パート17

パート18

パート19

主題歌

ともにエンドロールとCMでオンエア

スタッフ

パート1・2・3・4
パート5
  • 脚本 - 杉山夕(32歳の同窓会)、川野浩司(イガちゃん)
  • 監督 - 川野浩司
  • ゼネラルプロデューサー - 久永昌隆(九州朝日放送)
  • 制作協力 - レック、ナイス・デー、VB
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート6・7
  • 脚本 - 芝﨑弘記(パート6『つり革の距離』、パート7『初恋の詩』)、村上桃子(パート6『花火の架け橋』、パート7『キミの笑顔にふれたくて』)
  • 監督 - 芝﨑弘記
  • ゼネラルプロデューサー - 佐伯拓史(九州朝日放送)
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート8
  • 脚本 - 村上桃子
  • 監督 - 芝﨑弘記
  • 企画・プロデュース - 河相大輔(九州朝日放送)、湯田敏史(九州朝日放送)、森永隆史(九州朝日放送)
  • 企画 - 吉羽亮太(博報堂DYメディアパートナーズ)、鈴木伸明(博報堂DYメディアパートナーズ)、飯森慎太郎(博報堂DYメディアパートナーズ)
  • プロデューサー - 古川純大(九州朝日放送)
  • ゼネラルプロデューサー - 佐伯拓史(九州朝日放送)
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート9
  • 監督 - 芝﨑弘記(ホリックス)
  • 脚本 - 阿相クミコエム・エーフィールド
  • 音楽 - Rita-iota
  • 企画・プロデュース - 湯田敏史、諌山建太郎、河相大輔(九州朝日放送)
  • 企画 - 木村環、朝夷康晴(博報堂DYメディアパートナーズ)
  • プロデューサー - 岩城一平
  • ゼネラルプロデューサー - 臼井賢一郎(九州朝日放送)
  • アソシエイトプロデューサー - 平田晋(九州朝日放送)
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート10
  • 監督 - 芝﨑弘記(ホリックス)
  • 脚本 - 池田奈津子
  • 音楽 - Rita-iota
  • 企画・プロデュース - 湯田敏史(九州朝日放送)、諌山建太郎(九州朝日放送)
  • 企画 - 網野信之(博報堂DYメディアパートナーズ)、武田和之(博報堂DYメディアパートナーズ)
  • プロデューサー - 岩城一平
  • ゼネラルプロデューサー - 臼井賢一郎(九州朝日放送)
  • アソシエイトプロデューサー - 平田晋(九州朝日放送)、河相大輔(九州朝日放送)
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート11
  • 監督 - 御法川修
  • 脚本 - 池田奈津子
  • 音楽 - YOSHIZUMI
  • 企画・プロデュース - 平田晋(九州朝日放送)、古川純大(九州朝日放送)
  • プロデューサー - 岩城一平、宮田幸太郎、近藤あゆみ
  • ゼネラルプロデューサー - 臼井賢一郎(九州朝日放送)
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート12
  • 監督 - 小川弾
  • 脚本 - 山岡潤平
  • 音楽 - 濱田貴司
  • 楽曲協力 - ハルトラ(陽香 & The Super Traffic Jams
  • 企画・プロデュース - 平田晋(九州朝日放送)、古川純大(九州朝日放送)
  • プロデューサー - 近藤あゆみ(スタジオブルー)
  • ゼネラルプロデューサー - 坂井剛(九州朝日放送)
  • アソシエイトプロデューサー - 岩城 一平
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート13
  • 監督・編集 - 二宮崇
  • 脚本 - 川﨑いづみ
  • 音楽 - 濱田貴司
  • 企画・プロデュース - 平田晋、古川純大
  • プロデューサー - 近藤あゆみ
  • ゼネラルプロデューサー - 坂井剛
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート14
  • 監督 - 土屋哲彦
  • 脚本 - 牟田桂子
  • 音楽 - 石塚徹
  • 企画・プロデュース - 古川純大、道岡理人、河相大輔
  • プロデューサー - 近藤あゆみ
  • ゼネナルプロデューサー - 坂井剛
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート15
  • 監督 - 宝来忠昭
  • 脚本 - 青塚美穂
  • 音楽 - 山口雄太
  • 企画・プロデュース - 道岡理人、河相大輔(九州朝日放送)
  • プロデューサー - 伊集院文嗣、近藤あゆみ(スタジオブルー)
  • ゼネナルプロデューサー - 古川純大(九州朝日放送)
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送
パート16
  • 監督 - 綾部真弥
  • 脚本 - 松本美弥子
  • 音楽 - 遠藤浩二
  • 企画・プロデュース - 道岡理人、河相大輔(九州朝日放送)
  • プロデューサー - 伊集院文嗣、近藤あゆみ(スタジオブルー)
  • ゼネラルプロデューサー - 古川純大(九州朝日放送)
  • 企画協力 - 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 制作著作 - 九州朝日放送

タイアップ

2007年放送のパート2では、セイコーエプソンカネボウ化粧品日産自動車タイアップ。作品の劇中にタイアップ企業の製品(カラリオ・ミーテスティモマーチ)が登場した他、事前に放送された宣伝CMでもコラボレーションが行われた。

2008年放送のパート3では、日産自動車とは引き続きタイアップし、新たに花王ソフィーナソフトバンクモバイル江崎グリコが加わった。劇中にはこれらの企業の製品が登場し、CMではマーチ(マーチのCMで登場した「花さかマーチ」も登場)、FINE-FIT、ホワイトプランディアカカオとのコラボレーションが行われた。

2010年放送のパート5では、引き続き日産自動車、花王ソフィーナに加え、アサヒビールハーゲンダッツとタイアップ。劇中にはルークス(日産)、すらっと(アサヒビール)、木苺のミルフィーユ(ハーゲンダッツ)といった製品が登場した。

2012年放送のパート7以降は『オフィシャルパートナードラマ もうひとつの福岡恋愛白書』とタイトルを付け全4話、1話完結のスピンオフ作品として制作された。こちらには2014年放送のパート9まではドラマ本編の主演キャストとは別の役者が出演していたが、2015年以降はドラマ本編の主人公の友人役の役者が出演。なお、スピンオフ作品は視聴者が体験した実話をもとに制作されたドラマ本編とは違い、フィクションである。番組公式サイトではスピンオフ作品の予告編と本編が1年の期間限定で配信されている。スピンオフ作品の詳細については次項を参照。

スピンオフ作品のタイトル、タイアップ企業、キャスト

オフィシャルパートナードラマ もうひとつの福岡恋愛白書

  • 出演者の肩書き、所属グループは制作、放送当時のもの。

2012年

2013年

  • 第一話『福岡の女はやっぱりかわいかね〜』 with PHILIPS
  • 第二話『福岡の女は気さくやね〜』 with スシロー
  • 第三話『福岡の女は恋に悩みよると』 with Ameba
  • 最終話『福岡の女はしたたかばい』 with メルセデス・ベンツ

2014年

  • 第一話『福岡の女は大胆やね』 with PHILIPS
  • 第二話『福岡の女は謎やね』 with BIG ECHO・LIVE DAM
  • 第三話『福岡の女は健康第一ったい』 with KAGOME
  • 最終話『福岡の女には見とれてしまうと』 with メルセデス・ベンツ

2015年

  • 第一話『福岡の男はグイグイこんとね!』 with 吉野家
  • 第二話『小倉の女をナメたらいけんちゃ』 with メルセデス・ベンツ
  • 第三話『小倉の女は刺激的がいいっちゃ』 with PHILIPS
  • 最終話『小倉の女は恋にとろけまくりちゃ』 with ハーゲンダッツ

2016年

  • 第一話『天使とデート』 with Yahoo!ニュース
  • 第二話『天使のくれた時間』 with メルセデス・ベンツ
  • 第三話『天使の贈り物』 with 牛角
  • 最終話『天使と悪魔』 with SUPER SPORTS XEBIO

2017年

  • 第一話『女は押しに弱い?』 with ハーゲンダッツ
  • 第二話『デートは先の先を読め!』 with メルセデス・ベンツ
  • 第三話『ある日、失恋は突然に』 with ユニ・チャーム
  • 最終話『こんにちは、新しい恋!』 with 丸亀製麺

2018年

  • 第一話『淡ひ恋心』 with DR.C医薬
  • 第二話『甘ひ恋の味』 with ハーゲンダッツ
  • 第三話『潤ひの秘密』 with ユニ・チャーム
  • 最終話『新しひ門出』 with メルセデス・ベンツ
    • 池田卓也 - 松本享恭
    • 安田由香 - 松本愛

2019年

  • 第一話『千載一遇』 with ハーゲンダッツ
  • 第二話『質実剛健』 with 24/7 Workout
  • 第三話『青息吐息』 with メルセデス・ベンツ
  • 最終話『一念発起』 with ユニ・チャーム

2020年

  • 第一話『ラ・ラ・フクオカ』 with KIREIMO
  • 第二話『福岡の東京人』 with ユニ・チャーム
  • 第三話『中島くんと私』 with ハーゲンダッツ
  • 最終話『よりぞうに唄えば』 with JAバンク

2021年

2022年

  • 第1話『アイドルと密会』 with bibigo
  • 第2話『アイドルの裏の顔』 with Mirrativ
  • 第3話『アイドルはオンラインヨガでととのう』 with SOELU
  • 第4話『アイドルは”エモい”がお好き』 with ハーゲンダッツ

2023年

  • 第1話『幼馴染との恋はムズい』 with ハーゲンダッツ
  • 第2話『ライバルは赤髪!?』 with 白猫GOLF
  • 第3話『ライバルは激カワ!?』 with いなばペットフード
  • 第4話『幼馴染を卒業!?』 with カープレミア
    • 哲夫 - 大倉空人
    • ミユ - 小島愛子(STU48)

2024年

ネット局

テレビ朝日系列局や関東地方の独立局などで、数ヵ月〜1年遅れで放送されている。

受賞歴

脚注

注釈

  1. ^ 改編期であれば、通常はテレビ朝日制作の『金曜ナイトドラマ』の改編期休止代替番組が放送されているローカルセールス枠。
  2. ^ テレビ朝日制作の『朝まで生テレビ!』放送による番組編成のため。
  3. ^ 番組では「オカムラチカラ」と表記、以降もこれに従う。
  4. ^ ただし、パート2『Happy Birthday』については出演者の一人である西山繭子が脚本を手掛けた。
  5. ^ JAバンク公式キャラクター。

出典

  1. ^ 深川麻衣 (2015年3月27日). “番組のお知らせ * 6 95歩”. 乃木坂46 深川麻衣 公式ブログ. 乃木坂46LLC. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月27日閲覧。
  2. ^ 2018年日本民間放送連盟賞”. 日本民間放送連盟. 2024年10月25日閲覧。

外部リンク