黒川本通(くろかわほんとおり、くろかわほんどおり)は、愛知県名古屋市北区にある地名。現行行政地名は黒川本通1丁目から黒川本通5丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
名古屋市北区の中央部。志賀南通を挟み所在する。東は志賀町、西は八代町・元志賀町・敷島町、南は堀川(杉村町字道下・金作町5丁目・志賀町字勘定寺前)を境に清水5丁目、北は萩野通に接する。町域の南に1丁目が設定され、志賀南通2丁目を挟み、2丁目から5丁目が設定されている。
歴史
町名の由来
町域南端を流れる堀川の別名である黒川に由来する。黒川は、開削した愛知県土木課技師黒川治愿の名に由来する。
沿革
世帯数と人口
2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
交通
バス
- 名古屋市営バス(名古屋市交通局)
- 黒川停留所[WEB 13]
- 黒川(南)[注釈 1]停留所
- 8番のりば - 幹栄1系統(栄行)・黒川12系統(博物館行)
- 黒川(北)[注釈 2]停留所
- 9番のりば - 幹栄1系統(如意住宅行・水分橋行)・黒川11系統(如意車庫前行・北部市場行)・黒川12系統(中切町行)
- 11番のりば - 幹栄1系統(栄行)・黒川12系統(博物館行)
- 黒川本通四丁目停留所[WEB 14]
- アのりば - 幹栄1系統(如意住宅行・水分橋行)・黒川11系統(如意車庫前行・北部市場行)・黒川12系統(中切町行)
- イのりば - 幹栄1系統(栄行・西部医療センター行)・黒川11系統(黒川行)・黒川12系統(博物館行)
道路
施設
300 m
10
9
8
7
6
5
4
2
1
1丁目
2丁目
- 2丁目16番地の3。北区役所の旧庁舎を改装し、1984年(昭和59年)6月開設。1997年(平成9年)4月、従来の北社会教育センターの名称を北生涯学習センターと改める。2016年(平成28年)4月、指定管理者制度を導入している。鉄筋コンクリート造4階地下1階建で、延床面積は3,958.63平方メートル。
- 2丁目[WEB 15]。1965年(昭和40年)築、RC造5階建の市営住宅[WEB 15]。
3丁目
4丁目
- かつてはユニー黒川店が所在したが、建物解体後新築された。
5丁目
-
名古屋市北生涯学習センター(旧北区役所庁舎)
-
ジー・コミュニケーション黒川オフィス
-
国道41号黒川本通3交差点
-
国道41号中央分離帯に整備された自転車駐車場
-
ティア黒川・本社
-
八興ビル黒川
その他
日本郵便
脚注
注釈
- ^ (南)は案内の便宜上付記されている。
- ^ (北)は案内の便宜上付記されている。
出典
WEB
文献
参考文献
- 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』北区制50周年記念事業実行委員会、1994年。
- 日本ショッピングセンター協会 編『ショッピングセンター名鑑 1998 2』日本ショッピングセンター協会、1997年12月31日。
- 名古屋市教育委員会事務局総務部企画経理課 編『教育要覧 平成30年版』名古屋市教育委員会、2018年。
関連項目
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、黒川本通に関するカテゴリがあります。
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楠支所管内 (旧楠村) | |
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消滅町名 | |
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旧町村 | |
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注 |
☆ - 住居表示実施地区 / (☆) - 一部住居表示実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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