大高町(おおだかちょう)は、愛知県知多郡にあった町。
現在の名古屋市緑区の一部(大高町・大高台・森の里・左京山・大根山・清水山・定納山・桶狭間清水山・桶狭間神明・文久山・有松・南大高・茨谷山・忠治山・別所山・高根山など)に該当する。
天白川と扇川南岸、知多郡の北部の町であった[注釈 1]。丘陵地帯が多く、現在も緑地が多い。
江戸時代から酒造りが盛んで、現在でも神の井酒造など江戸時代から続く酒造会社があり、酒蔵も幾つか残る。
歴史
町名の由来
かつて当地は氷上姉子神社にも残る「氷上邑」と称していたものが、いつしか「火高」の表記となり、1382年(永徳2年)の火災を契機として「大高」の表記に改められたものという。
沿革
交通機関
神社・仏閣
- 大高城跡
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史跡
脚注
注釈
- ^ 名古屋市に編入されたことにより、現在は知多半島の地域とはされていない。[要出典]
- ^ 1974年廃止。跡地は江明公園となっている。
- ^ 南大高駅の開業は名古屋市編入後の2009年3月14日である。
出典
参考文献
関連項目
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区役所管内 |
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徳重支所管内 |
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旧自治体 | |
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注 | |
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