尾崎山
町丁
尾崎山 尾崎山の位置 愛知県の地図を表示 尾崎山 尾崎山 (名古屋市) 名古屋市の地図を表示
北緯35度4分38.9秒 東経136度58分38.93秒 / 北緯35.077472度 東経136.9774806度 / 35.077472; 136.9774806
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	緑区
面積 [1]
• 合計	0.150506316 km2
人口 （2019年（平成31年）3月1日現在）[2]
• 合計	1,557人
• 密度	10,000人/km2
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	458-0024[3]
市外局番	052 (名古屋MA)[4]
ナンバープレート	名古屋

尾崎山（おざきやま）は、愛知県名古屋市緑区の町名。現行行政地名は尾崎山一丁目及び尾崎山二丁目。住居表示未実施^[5]。

名古屋市緑区の東部に位置し、東に砂田と八つ松と鎌倉台、西と北に鳥澄、南に鳴海町と接する。現在はほとんどが新興住宅地であり、一部でブドウ栽培が行われているのだという^[6]。

• 扇川

鳴海町の小字名「尾崎山（おさきやま）」による^[6]。字名は、尾根が目立つことからこの名がついたという^[7]。古くは「尾崎ヶ根（おさきがね）」と呼ばれていた^[7]。「尾崎ヶ根」とは尾根の先の意である^[7]。「尾」に「小」の字をあてる例も見られ、『寛文村々覚書』には「小崎ヶ根山（おさきがねやま）」との記載が見られる^[6]。江戸時代中期、すなわち正徳年間から延享年間の間に「尾崎ヶ根」から「尾崎山」に改称されたとされる^[6]。

1990年（平成2年）12月2日 - 鳴海町の一部より尾崎山一丁目、二丁目が成立^[8]。

2019年（平成31年）3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^[2]。

国勢調査による人口の推移

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^[14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^[15]。

• 郵便番号 : 458-0024^[3]（集配局：緑郵便局^[16]）。

• 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋、1992年3月31日。 NCID BN08352481。全国書誌番号:93012879。 
• 榊原邦彦『緑区の史蹟』鳴海土風会、名古屋、10。 

• 名古屋市の地名

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表 話 編 歴 名古屋市緑区の町・字
区役所管内	あ行 相原郷■ 青山■ 旭出■ 有松■ 有松愛宕■ 有松三丁山■ 有松町（大字有松・桶狭間）■ 有松幕山■ 有松南■ 茨谷山■ 姥子山■ 浦里■ 漆山■ 大形山■ 大高台■ 大高町■ 大根山■ 桶狭間■ 桶狭間上の山■ 桶狭間北■ 桶狭間切戸■ 桶狭間清水山■ 桶狭間神明■ 桶狭間西■ 桶狭間巻山■ 桶狭間南 桶狭間森前■ 尾崎山■ か行 倉坂■ さ行 境松■ 左京山■ 作の山町■ 潮見が丘■ 鹿山■ 四本木■ 清水山■ 定納山■ 瀬木南 曽根■ た行 太子■ 大将ケ根■ 高根山■ 武路町■ 忠治山■ 東陵 鳥澄■ な行 鳴海町 南陵■ 野末町 は行 平子が丘■ 文久山■ 別所山■ ま行 松が根台 万場山■ 南大高■ 森の里■ ら・わ行 緑花台■ 六田■ 若田■
徳重支所管内	あ行 相川■ 赤松■ 池上台■ 梅里■ 大清水■ 大清水西■ 大清水東 か行 鏡田■ 篭山■ 鎌倉台■ 上旭■ 神沢■ 神の倉■ 亀が洞■ 熊の前■ 黒沢台■ 鴻仏目■ 小坂■ 古鳴海■ さ行 篠の風■ 白土■ 砂田■ た行 高根台 滝ノ水■ 鶴が沢■ 徳重■ な行 長根町■ 鳴丘■ 鳴子町■ 鳴海町■ 西神の倉■ 乗鞍■ は行 東神の倉■ 久方■ 兵庫■ 平手北■ 平手南■ 藤塚■ 細口■ ほら貝■ ま行 水広■ 元徳重■ 桃山■ 諸の木■ や行 八つ松■ 横吹町■
旧自治体	鳴海町 有松町 大高町
注	■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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