稲葉地町(いなばじちょう)は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は稲葉地町1丁目から稲葉地町8丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
名古屋市中村区西端部に位置する。西は中川区・海部郡大治町・あま市、北は稲葉地本通に接する。
歴史
町名の由来
稲干場・芝草地が多く所在し、稲や葉がおおくあったことによるという。
沿革
字一覧
1932年(昭和7年)発行『明治十五年愛知県郡町村字名調』による愛知郡稲葉地村の字一覧。
東沖田(ひがしおきだ)・向島(むかえしま)・桝(ます)ノ内(うち)・神通(かんとおり)・六反田(ろくたんだ)・八畝割(やせわり)・留主(るす)・小鴨(こがも)・花(はな)ノ木(き)・長筬(ながおさ)・三反田(さんたんだ)・出屋敷(でやしき)・小草履(こぞり)・小柳(こやなぎ)・北六反田(きたろくたんだ)・新道(しんみち)・矢田(やだ)・沢瀉(おもだか)・小薮(こやぶ)・東秋定(ひがしあきさだ)・東鎌田(ひがしかまだ)・千畳堂(せんじょうどう)・中鎌田(なかかまだ)・桜本(さくらもと)・秋定(あきさだ)・西桜本(にしさくらもと)・野杁(のいり)・河原(かわら)・一町田(いっちょうだ)・八幡西(はちまんにし)・留杁(とめいり)・千竈(ちがま)・千竈浦(ちがまうら)・元町(もとまち)・中屋敷(なかやしき)・宿跡(しゅくあと)・一番割(いちばんわり)・高畑(たかはた)・河原屋敷(かわらやしき)・外裏(そとうら)・諏訪(すわ)・犬田(けんでん)・川田(かわた)・葭野(よしの)・溝向(みぞむかえ)・山(やま)ノ越(こし)・野津(のづ)ノ木(き)・白山(はくさん)・天摩(てんま)・裏割(うらわり)・平治裏(へいじうら)・池田(いけた)・十二社前(しうにそまえ)・出口(でぐち)・中瀬古(なかせこ)・城屋敷(しろやしき)・平薮(ひらやぶ)・西(にし)ノ口(くち)・茨塚(いばらつか)・西(にし)ノ市場(いちば)・東市場(ひがしいちば)・蟹田(かにた)・西小鍋(にしこなべ)・小鍋(こなべ)・五反田(ごたんだ)・荒輪井(あらわい)・淀(よと)ノ内(うち)・頓振(どんぶり)・鶉野(うずらの)・野方(のかた)・外野(そとの)・中道(なかみち)・御社檀(おしゃだん)
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
交通
施設
750 m
12
11
10
9
8
7
6
5
2
1
略地図
1
名古屋市立豊正中学校
2
学校法人同朋学園(同朋高等学校・同朋大学・名古屋音楽大学)
5
稲葉地公園
6
名古屋市演劇練習館
7
大正橋緑地
8
神明社
9
真宗大谷派了通寺
10
黄檗宗真聖寺
11
一心商事本社
12
創価学会中村文化会館
1丁目
2丁目
3丁目
5丁目
7丁目
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名古屋市立豊正中学校
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名古屋音楽大学
-
創価学会中村文化会館
その他
日本郵便
脚注
WEB
文献
参考文献
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、稲葉地町に関するカテゴリがあります。
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ま行 | |
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や行 | |
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註 |
☆ - 住居表示実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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カテゴリ |