笹島町(ささしまちょう)は、愛知県名古屋市中村区の町名。現在は、鉄道用地のみ。
歴史
町名の由来
由来は定かではないが、大昔は当地付近まで入り江となっていたことから海に関係する地名との説がある[3]。
行政区画の沿革
交通
1886年(明治19年)に町域の南側において東海道本線名古屋駅が開業したことで、駅前としてシナ忠を代表とする旅館・食堂・運送業者などが集積しはじめ、1898年(明治31年)には名古屋電気鉄道の手により路面電車が開業し、名古屋市の代表的ターミナルとして機能することとなった。1937年(昭和12年)には名古屋駅が町域の南部から中央付近に移転し、町域の全域がターミナル機能を分担するに至った。
周辺の道路
脚注
- ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. 2015年5月23日閲覧。
- ^ 『町名由来記 下』第237回(中村区笹島町の巻)、毎日新聞社、1952-1953年、名古屋市鶴舞図書館郷土資料コーナーで閲覧可。
- ^ 「鉄道と郵便の114年」(『鉄道ジャーナル』1986年12月号(No.240)、鉄道ジャーナル社、p.63-p.68)
参考文献
関連項目
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さ行 | |
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は行 | |
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や行 | |
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註 |
☆ - 住居表示実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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