豊国通(とよくにとおり)は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は豊国通1丁目から豊国通4丁目および豊国通6丁目[2]。住居表示未実施[6]。
地理
名古屋市中村区中央部に位置する。西は香取町・砂田町・上石川町に接する。
歴史
地名の由来
豊国神社に由来する。
沿革
- 1947年(昭和22年)9月1日 - 以下の通り、中村区下中村町の一部により、同区豊国通として成立する。
- 豊国通1丁目が、下中村町字砂田・字荒池の各一部により成立。
- 豊国通2丁目が、下中村町字荒池の一部により成立。
- 豊国通3丁目が、下中村町字荒池・字折戸・字北鈍池の各一部により成立。
- 豊国通4丁目が、下中村町字北鈍池・字西鈍池の各一部により成立。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 豊国通4丁目に、向島町6丁目の一部が編入される。
- 1959年(昭和34年)5月1日 - 豊国通6丁目に、烏森町字天地および岩塚町字向田・字猫塚の各一部が編入される。
- 1966年(昭和41年)1月26日 - 鈍池町3丁目に、豊国通4丁目の一部が編入される。
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年)
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26人 |
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1955年(昭和30年)
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28人 |
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1960年(昭和35年)
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180人 |
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1965年(昭和40年)
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229人 |
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1970年(昭和45年)
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296人 |
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1975年(昭和50年)
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336人 |
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1980年(昭和55年)
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357人 |
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1985年(昭和60年)
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407人 |
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1990年(平成2年)
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460人 |
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1995年(平成7年)
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460人 |
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2000年(平成12年)
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484人 |
[17]
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2005年(平成17年)
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484人 |
[18]
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2010年(平成22年)
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422人 |
[19]
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2015年(平成27年)
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392人 |
[20]
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学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[21]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[22]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
施設
その他
日本郵便
脚注
参考文献
- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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註 |
☆ - 住居表示実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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