ポケットモンスター(シーズン1) ポケットモンスター めざせポケモンマスター(シーズン2)
アニメ
原案
田尻智 、増田順一 、杉森建
総監督
冨安大貴 (第1話 - 第117話)湯山邦彦 (第137話 - 第147話)
監督
小平麻紀 (第1話 - 第54話) 大和田淳(第55話 - 第117話) 冨安大貴(第118話 - 第147話)
シリーズ構成
米村正二 (第1話 - 第136話)冨岡淳広 (第137話 - 第147話)(シリーズコンストラクション)
キャラクターデザイン
安田周平
音楽
林ゆうき
アニメーション制作
OLM TEAM KATO
製作
テレビ東京 MEDIANET 、ShoPro
放送局
テレビ東京系列
放送期間
シーズン1:2019年11月17日[ 注 1] - 2022年12月16日 シーズン2:2023年1月13日 - 3月24日
話数
全147話[ 注 2] (シーズン1:全136話、シーズン2:全11話)
アニメ:ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス
原案
田尻智、増田順一、杉森建
総監督
冨安大貴
監督
浅田裕二
脚本
冨岡淳広
キャラクターデザイン
安田周平
音楽
林ゆうき
アニメーション制作
OLM TEAM KATO
製作
テレビ東京、MEDIANET、ShoPro
配信サイト
Amazon Prime Video
配信期間
2022年1月21日 - 28日
話数
全4話
アニメ:ポケットモンスター 遥かなる青い空
原案
田尻智、増田順一、杉森建
監督
湯山邦彦
脚本
米村正二
キャラクターデザイン
一石小百合 、安田周平
音楽
宮崎慎二
アニメーション制作
OLM TEAM KATO
製作
テレビ東京、MEDIANET、ShoPro
放送局
テレビ東京系列
放送期間
2022年12月23日 - 同日
話数
全1話
関連作品
テンプレート - ノート
プロジェクト
アニメ
ポータル
アニメ
『ポケットモンスター 』は、ゲームソフト 「ポケットモンスターシリーズ 」を原作とするOLM 制作の日本 のテレビアニメ である。テレビ東京系列 ほかで2019年 11月17日 から2023年 3月24日 まで放送された。『ポケットモンスター サン&ムーン 』の続編でアニメ版ポケットモンスターシリーズとしては第7シリーズとなる。通称は「新無印編 」[ 1] 。
なお、アニメ版ポケットモンスターのシリーズ作品を示す際は必要に応じ、“1997年から2002年に放送された”『ポケットモンスター 』は「PM」、『アドバンスジェネレーション 』は「AG」、『ダイヤモンド&パール 』は「DP」、『ベストウイッシュ 』[ 注 3] は「BW」、『サン&ムーン 』は「SM」と表記する。また、「XY 」は特に記載のない場合は狭義の『XY』と『XY&Z』の2作を示す。
概要
サトシ を主人公とするポケモンアニメシリーズの第7シリーズ[ 2] 。2019年 11月15日 に発売されたゲーム『ポケットモンスター ソード・シールド 』の舞台であるガラル地方 を含む、全ての地方が舞台となっており、それぞれの地方の様々なポケモン も登場する[ 3] [ 4] 。
タイトルはアニメ『ポケットモンスター 』シリーズの第1作目『ポケットモンスター 』と同一[ 4] 。無印第1作から『サン&ムーン』までのメインタイトルロゴの色は緑色となっていたが、本作は『キミにきめた! 』および『みんなの物語 』と同じ青色のタイトルロゴが採用された。
過去のアニメシリーズはアニメ放送と同時期に発売された本編ゲームをベースにしていたが、本作は『ソード・シールド』をベースとせず、独自のアニメオリジナル作品となる。これは少子化 や前作からの放送時間変更などの環境変化にポケモンというゲーム自体やそれのカードや玩具などといった色々なコンテンツが対応していることに鑑みて、アニメも方向転換して原点に立ち返り、自由な発想で制作することになったためである[ 5] 。それに伴い、劇中では『ソード・シールド』に登場していないポケモンも登場しているが、『ソード・シールド』以降に登場したポケモンやキャラクター、スマホロトム、キョダイマックス、同作のBGMアレンジ、レイドバトルといった要素はストーリーに組み込まれている。
日曜時代は視聴者が必ずしも毎週家に居られる訳では無く、連続するストーリーを欠かさず視聴するのは難しいという考えから、ストーリーは基本的に1話完結方式となる[ 5] 。金曜日に枠移動した後は一話完結方式ではない話も放送されるようになった。また、これまでのシリーズと違い、ショートストーリー2本立てという形で放送されることがある。
第1話ではまだピチュー だった頃のピカチュウ を描いた全ての始まりの物語が描かれた[ 6] 。
カントー地方 ・クチバシティに新しく出来たポケモン研究所である「サクラギ研究所」が冒険の拠点となり[ 2] 、サクラギ研究所のリサーチフェローとして住み込みでポケモンの様々な生態を調査することが本シリーズの大きな目的となる[ 7] 。本作はダブル主人公となっており、サトシに加えて、新キャラクターのゴウ がもう一人の主人公として登場する[ 2] [ 8] 。ストーリーは基本的にサトシとゴウを軸とし(ピカチュウやロケット団が中心となる回もある)、リサーチフェローの仕事などで各地方に赴き、現地のポケモンと出会い冒険やバトルなどを行う。第6話以降はゴウが出会い頭にポケモンをゲットする展開もよく描かれる。第12話・第13話の回を発端として、第18話以降はポケモンワールドチャンピオンシップス内のポケモンバトルも描かれるようになる。第42話から第45話ではガラル地方が舞台の「ソード・シールド編」が放送された。
第1話ではサトシがピカチュウを貰うシーンが一部描かれており、第2話でサトシの部屋にカントー地方からアローラ地方 で手に入れたバッジやトロフィーが置いてあることや、ピカチュウが前作で覚えたエレキネットを使用していることから、前作最終回でアローラ地方から帰還後のストーリーである[ 注 4] 。
演出面ではモンスターボール がポケモン にヒットした際に『Pokémon GO 』および『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ 』と同様、「Good!」などの音声が入るようになった。また、ゴウは出会い頭にボールを投げる手法を取り、ポケモン同士を戦わせた後にボールを投げるという行為はほとんど行わない。
第3話から第132話と第136話はミニコーナーとして松丸亮吾 出演・千本木彩花ナレーションによるおまけコーナー「ひらめきゲット! Let's ポケなぞ!!」が放送されている。エンディング前にイラスト付きのクイズ を出し、エンディング後に答えを発表する。クイズの答えはその回に登場するポケモンかその回のメインとなるポケモンとなっている(但し初期や第136話では本編の開始前に出題している)。第133話から第135話までは「愛と真実の悪を貫くロケット探検団」というミニコーナーに変更され、パルデア地方に潜入したロケット団がパルデア地方のポケモンをゲットしようする内容のミニアニメになっており、ニャオハとホゲータとクワッスが先行登場している。
次回予告は『ベストウイッシュ』および『XY/XY&Z』に準じた形式となっており、「さぁ、次の冒険へ!」(サトシ)「ゴー!」(ゴウ)の台詞と共にサトシとゴウがモンスターボールを投げる専用の映像から次回の映像に繋がる。また、最後のピカチュウの台詞は毎回異なっている(稀に他のポケモンが締めを取る場合もある)。一部の回[ 注 5] ではロケット団が次回予告を担当しており、その場合は冒頭でムサシとコジロウがロケット・ガチャットのボールで同様の動作を行うシーンが挿入され、最後にはソーナンスの台詞が入る。
以下のように俳優や芸能人がゲスト出演することもある。
『月刊コロコロコミック 』2019年12月号から2021年11月号まで穴久保幸作 の『ポケットモンスター 』と交代する形で五味まちと によるコミカライズ版が連載された。第80話までの一部の回を、漫画版独自の展開を含みつつ描いている。単行本では『ポケットモンスター 〜サトシとゴウの物語!〜 』というタイトルが表示されている。
沿革
シーズン1
2019年9月1日にタイトルおよび概要が明らかとなり[ 3] 、テレビ東京 系列で放送予定であることが発表された[ 4] 。同年9月29日 に登場キャラクターと放送開始日、メインスタッフが発表された[ 8] 。
2019年11月10日に直前特番『飯豊まりえと行く!アニメ『ポケットモンスター』の世界!〜アニポケ徹底解説スペシャル〜』が放送された[ 9] 。
番組初回となる2019年11月17日に拡大生放送 スペシャルとして放送された[ 8] 。
2020年10月9日より、テレビ東京系列と奈良テレビでの放送枠が日曜18:00 - 18:30から金曜18:55 - 19:25に移動[ 10] 。前作『サン&ムーン』の中期以来、2年ぶりにゴールデンタイムでの放送となった[ 10] 。
2021年7月2日に、総集編を兼ねた『ポケットモンスター 夏休み直前1時間スペシャル!』が放送された[ 11] 。
2022年11月11日に放送された第132話ではサトシがマスターズトーナメントで優勝する様子が描かれ、渋谷スクランブル交差点 の大型ビジョンではこれを報道するニュース速報のような映像が流され、話題を呼んだ[ 12] 。
2022年12月16日放送の第136話をもって本編は最終回を迎えた[ 注 6] 。その翌週には『ポケットモンスター 遥かなる青い空 』という特別編が放送された。
シーズン2(めざせポケモンマスター)
2022年12月16日の放送で発表され、第137話以降で展開されているサトシとピカチュウの物語の最終章[ 13] である。第136話以前の設定を引き継いでいるが、中心となるストーリーや登場キャラクターは異なっている。
「ポケモンマスター」とは何なのかという、サトシとピカチュウが一つの答えを見つける物語[ 13] [ 14] となっている。
サブタイトルやアイキャッチも第136話以前のフォーマットを踏襲しているが、次回予告は一部変更され、冒頭の専用映像が削除されて直接本編の映像から始まる形式となり、BGMも『PM』と同じく「めざせポケモンマスター 」のインストゥルメンタル版に変更、予告の終盤では『XY』までで用いられた「みんなもポケモン、ゲットだぜ!」の台詞が再び使用されている(最終話の予告を除く)[ 15] 。ミニコーナーは第137話・第138話のみ「愛と真実の悪を貫くロケット探検団」、第139話以降は「ひらめきゲット! Let's ポケなぞ!! パルデア編」[ 注 7] を放送している。
従来のテレビシリーズとは異なり、放送期間はゲームの発売時期ではなく、一般的なテレビの改編時期に合わせられている[ 注 8] 。
2023年3月24日放送の第147話(シリーズ全体では第1240話[ 注 9] )をもって1997年4月から始まった『PM』から続いたサトシとピカチュウの物語は26年の歴史に幕を下ろし、次回作『ポケットモンスター (第8シリーズ) 』にはサトシは登場しない。最終話のエンドクレジットは『BW』までの「NEXT TIME… A NEW BEGINNING! 」に戻された[ 注 10] 。
公式は「今回の発表をいつ、どのような形でお伝えするべきか、番組としても非常に苦慮しましたが、サトシとゴウの物語におけるひとつのゴールを見届けていただいた上でお伝えしたいと思い、本日の発表となりました」とコメントを発表した[ 16] [ 14] 。
日本国外での題名
英語 :Pokémon Journeys: The Series
韓国語 :포켓몬스터 W
反響
日本
ポケモン公式ツイッター で次回作のティザーイラストが公開されると[ 17] 、ツイートから1時間で5万8000の「いいね」がつき、「サトシが引退って思ったより心に来るな。寂しいよ。お疲れ様でした。今までありがとう」「サトシ主人公引退は感慨深い」といった500件を超えるコメントが寄せられた[ 18] 。この他、ネット上では「サトシ引退かよ…」「ポケットモンスターになるのかな?寂しいな…ポケモンと言えばサトシだったのに」「ピカチュウってテレビ東京の顔じゃないの?大丈夫 寂しいな」「えっ、サトシが引退??新主人公???????」などと嘆く声や衝撃を受ける声が多く上がった[ 19] [ 20] 。また、「サトシ引退か25年間お疲れ様!私が幼稚園の時から今にかけて応援してた。色んな所でもポケモンマスターとして頑張って欲しい」「引退じゃないです!アニメのカメラが変わるだけなのでサトシはあの世界でずっと現役です!」などサトシの今後の活躍に期待を寄せる声も上がった[ 20] 。
サトシ役の松本梨香 は自身のTwitterで「マサラタウン から旅だった時とずっと変わらずにサトシはみんなの心のそばにいる。約束…いつでもいっしょだぜ!」とし、「サトシの冒険はまだまだ続く…つづくったらつづく」と視聴者に伝えている[ 21] [ 22] 。
タレント・歌手で子供の頃からのファンであり、劇場版 で何度かゲスト声優を務めるなどしてポケモンに深い関わりを持つ中川翔子 は自身のTwitterで「リアルタイムで見てたサトシとピカチュウの冒険のはじまりを思い出すと大人になって人生そのもの、だったような感覚」とし、「不思議だしありがとうでいっぱい」と感謝を記した[ 23] [ 24] 。
同じくポケモン好きで知られ、タレントで『SM』にヌイコグマ 役で準レギュラー出演した藤田ニコル は自身のTwitterで「サトシの事で今日は頭いっぱい。沢山の感動と勇気をありがとう」とサトシへの感謝の気持ちを示した[ 25] [ 26] 。
千葉県知事 の熊谷俊人 は自身のTwitterで「娘が真剣な顔で近づいてきて、『ビッグニュースがある。ポケモンのサトシが引退する』と。思わず『マジで!?』と言ってしまいました」と告白し、「子どもにとってもポケモン=サトシだったようですね。話は違いますが、ドラえもんの声優が変わった時 、私も前提が崩れるような驚きがありましたが、今は馴染んでいるように、新たな主人公のポケモンも、いずれは自然に、新たな魅力を作り出すのでしょうか。いずれにせよ確かにビッグニュースです」と綴った[ 27] [ 28] [ 29] 。
海外
日本のみならず海外でも主人公交代を惜しむ声が上がり、Twitterでは「主人公交代」「サトシ引退」「新主人公」などポケモン関係のワードが多くトレンド入りし[ 20] [ 30] 、このうち「サトシ引退」が世界トレンド1位となった[ 19] 。
アメリカ
日本と同様に主人公交代を悲しんだりサトシから諦めない心を学んだと感謝する声が多い一方で、「サトシは全ての採用担当が従業員に求めている存在になった。25年分の経験を持った10歳児だ」「主人公が代わることを嘆いているポケモンファンを見ているデジモン ファンたち『初めてかい?』」「子供の頃、私とサトシはどっちも10歳だったのに、なんで彼は同じ見た目なのに私は髪を失ったんだ?」などとジョークを交えたコメントをしたファンも多く見られた[ 31] 。
ニュースサイト「デイリー・ビースト 」は2022年12月20日に「サトシの声はポケモンに涙の別れを告げる」と題して、2006年より英語版でサトシの吹き替えをしているサラ・ナトチェニー へのインタビューを掲載した[ 32] 。ナトチェニーは「アッシュ[ 注 11] が引退することは私は13日に知り、16日に公式発表されたので、心を整理する時間がありました。それに19歳からずっと声を担当してきたので、物語の流れとして、何となくアッシュのストーリーは完結するのかなと感じていました。だから、13日に電話で伝えられた時はショックでした」「番組がスタートした時、私は11歳だったので、アッシュとほぼ同い年です。だから、声を担当する前からファンで、本当にアッシュとともに一緒に育ちました。最初は吹き替えがヘタだったけど、何年もかけてどんどんよくなりました。アッシュも私も一緒に大人になりました。終わるのは悲しいですが、最もクリエイティブな日本のプロデューサーの判断なので、新しい主人公もエキサイティングな旅をすると信じています」とインタビュー内で語っている[ 32] [ 33] 。インタビューを受ける前の12月16日には自身のTwitterで「アッシュ・ケッチャムの声を17年間担当できたことを誇りに思います。彼の最終章の先にどのようなものが待っていようと、彼は世代を超えて永遠に私たちの心にいる。彼を存在させ続けるために、私はできる限りのことをします」と綴り[ 31] [ 34] 、翌17日のツイートではこれまでポケモンと歩んできた道を振り返る動画を公開した[ 35] [ 36] 。最初にサトシの吹き替えを担当したヴェロニカ・タイラー も自身のTwitterでサトシが想いを語るような動画を公開している[ 35] [ 37] 。
米公共放送「NPR 」は、この出来事を「一つの時代の終わり」と表現した[ 38] [ 39] 。2023年1月27日に番組『It’s Been A Minute』内で、前述のサラ・ナトチェニーとオンラインメディア「ヴァイス」の記者であり日本文化批評家のデクスター・トーマスとポケモンに関する著書を持ち、主に日本のアニメを配信する米国のストリーミングサービス「クランチロール 」でライターを務めるダニエル・ドッケリーをゲストに招き、インタビューを行った[ 38] [ 39] 。ナトチェニーは「悲しいですよね。本当に悲しいです。誰かが死んでしまったような感じでした……」「アッシュとは17年一緒にいます。アッシュを演じることが自分の生活の一部でなくなるというのは、本当に衝撃的で、とても変な感じです。数週間この仕事から離れているので慣れてきましたが、たくさん泣きました」と述べた[ 38] [ 39] 。
韓国
検索ポータルサイト「NAVER 」では「ジウ[ 注 12] 降板」「ポケモン 新シリーズ」「ポケモン 新キャラ」といった関連ワードがランクインした[ 40] また、アニメの解説や考察を行うYouTubeチャンネル は相次いでこの話題を取り上げ、「新シリーズがどのようになるのか?」「ジウとピカチュウが再び登場する機会はあるのか?」といった推測などが語られ、コメント欄にはサトシとピカチュウの物語が最終章を迎えることを惜しんだり労ったりする声、新シリーズに対する不安や期待が多く書き綴られた[ 40] 。他には「幼稚園の頃からポケモンを見始めて、遂にジウがチャンピオンになったが、自分は30歳になった。全シリーズ、全話見たけど本当に面白い」といったコメントも見受けられた[ 40] 。
あらすじ
シーズン1
カントー地方 のとある場所にピチューが棲んでいた。一人ぼっちであったピチューだが、ある時、ガルーラ親子に出会い共に暮らすようになる。一方、オーキド博士のキャンプにコハルと共にやってきたゴウはふとしたことからミュウを目撃し、いつかミュウをゲットすることを誓う。やがてピチューとガルーラの子供は大きくなっていき、ピチューは親のガルーラに負担がかかっていることを悟り、別れることを決意。ある夜、ガルーラ親子が寝ている際に彼女らの元を離れたピチューは直後にピカチュウへと進化し、どこかへ旅立っていった。そして4年後にサトシと運命の出会いを果たすことになる。
長い時を経て、アローラ地方から帰ったサトシとピカチュウはオーキド博士に誘われ、クチバシティにあるサクラギ研究所のオープニングセレモニーに同行する。セレモニーの最中、珍しいポケモンの出現をサクラギ博士が予測し、サトシは出現したルギアを追いかけている際にゴウと出会う。そして、サトシとゴウがルギアに乗って自然を巡った際のことを聞いたサクラギ博士は2人をリサーチフェローに任命し、新たな生活と冒険が始まった。
そしてガラル地方に赴いた際にダンデと出会ったことでサトシも新たな目標を定め、「ポケモンマスターになることと、チャンピオン・ダンデとのバトルを目指す」サトシと、「全てのポケモンをゲットする」ゴウ、2人の物語が展開する。
シーズン2(めざせポケモンマスター)
マスターズトーナメントでダンデを下して優勝したサトシは、ゴウやコハルと別れ、ピカチュウと共に風の吹くまま、気の向くままに冒険を続けていた。そんな中でサトシは傷ついたラティアスに遭遇する。かつて共に旅をしたカスミやタケシとも再会し、3人で旅を続けるが、ラティアスはその旅の一部始終を見守っていた。
旅を終えてマサラタウンに帰還したサトシはシゲルに「チャンピオンになったキミは、どこまでポケモンマスターに近づけたのかな?」と問いかけられる。
サトシとピカチュウは長きに渡って追いかけ続けた夢「ポケモンマスター」の答えを見出すことができるのか?
登場人物
既存キャラクター
前作から引き続きサトシ、サトシのピカチュウ、ロケット団3人組、オーキド博士、ハナコらが登場しており、過去シリーズのキャラクターがゲスト出演することもある。一部のキャラクターに関してはキャラクターデザイン が変更されている。
サトシとピカチュウはスピンオフを除きシリーズ本編に登場していたが本作では第32話以降、話によっては登場しなかったり、回想やイメージのみの登場となる場合がある。
ロケット団3人組は『BW』以降と同様に毎回は登場しなくなり、『SM』と同様に初登場は第3話からとなった。また、前作まではソーナンス以外のポケモンはその地に赴いた際に入手したポケモンを使用していたが、本作では主に本部から支給されたロケット・ガチャットというメカから出たボールに入っているポケモンを使用している。
『めざせポケモンマスター』ではカスミとタケシがレギュラーとして復帰している。
新キャラクター
新主人公としてゴウ、仲間としてコハルとサクラギ博士といったアニメオリジナルキャラクターが登場する[ 2] [ 41] [ 8] [ 8] 。
ジョーイ、ジュンサーのデザインや声優は『BW』・『XY』・『SM』同様一新された。回によってはDP以前のデザインの者も登場するが、声優は全て本作の声優が兼任する。
以下の人物・団体は個別項目を参照。
メインキャラクター
ロケット団
準メインキャラクター
かつての仲間
ライバル
家族
プロジェクト・ミュウ
その他のキャラクター
用語
本作独自の用語
ポケモンワールドチャンピオンシップス
世界最強のトレーナーを決める大会。第18話の描写では参加選手は10000人以上いることが確認されている。第12話ではガラル地方のシュートスタジアムで開催された決勝戦でワタルとダンデがバトルした。
ルール
大会内でのポケモンバトルは場所を問わず、審判の立ち合いの下でポケモンバトルを行う。主にドローンロトムが審判を務めるが、マスターズトーナメントのレギュレーションが適用される試合では人間が審判を担当する。
スーパークラスまでは選手同士が対面するとその場で試合を行うかを選択できる。ハイパークラス以上だと試合会場と出場選手が自動で設定され、事前に通知が選手へと送られる。
メガシンカ、Zワザ、ダイマックスは1試合につき、いずれか一つを一度だけ使用可能。サトシとダンデとのバトルでは、ダンデの提案をチャンピオンシップスの運営本部が承認したことにより、使用制限が解除された。
クラス
ポケモンワールドチャンピオンシップスの選手の称号。ノーマルクラス、スーパークラス、ハイパークラス、マスタークラスが存在する。基本的にバトルは同じクラスの選手のみで行われる。
ノーマルクラス
最低クラス。順位が1000位以下の選手の称号。どんな地位にいようと選手としてデビューした時はこのクラスから始めることになる。
スーパークラス
順位が100位から999位までの選手の称号。
ハイパークラス
順位が9位から99位までの選手の称号。このクラスの最上位、すなわち9位に入った選手はマスタークラスの選手と対決できる入れ替え戦 への出場権を得られ、勝利すればマスタークラスに昇格できる。
マスタークラス
最高クラス。順位が1位から8位までの選手の称号。マスターズエイト とも呼ばれる。
クラスマッチのシーズン終了後にはマスタークラスの選手同士によるマスターズトーナメント を行い、頂点を決める。
順位
ポケモンワールドチャンピオンシップス内のバトルを1度でもすれば付けられるもの。順位はバトル後に変動され、勝利すれば上がり、敗北すれば下がるが、引き分けなら変動無しとなる。上記のようにある程度バトルに勝利して順位を上げれば上のクラスに昇格できる。
選手一覧
サトシ
クラス
順位
話数
ノーマル
3763位
第18話
1512位
第20話
1021位
第36話
スーパー
921位
第25話
901位
第30話
890位
第33話
930位
第34話
415位
第51話
381位
273位
第58話
184位
ハイパー
99位
第65話
64位
第77話
36位
第86話
15位
第99話
9位
第104話
マスター
8位
第109話
キバナ
クラス
順位
話数
マスター
7位
第27話
8位
ハイパー
9位以下
第109話
サイトウ
クラス
順位
話数
スーパー
751位
第34話
193位
第39話
ハイパー
30位
第84話
アイリス
クラス
順位
話数
スーパー
不明
第65話
マスター
7位
第109話
オーバ
クラス
順位
話数
マスター
7位
第100話
8位
ハイパー
不明
第109話
その他
クラス
選手
順位
マスター
ダンデ
1位
シロナ
2位
ダイゴ
3位
ワタル
4位
カルネ
5位
アラン
6位
ハイパー
ドラセナ
12位
デンジ
27位
マリィ
29位
スーパー
コロミ
895位
トニー
不明
ゲンバ
リント
ノーマル
コルニ
1001位
ハシバ
1024位
ビスケス
2109位
セイヤ
不明
ロブ
その他
サクラギ研究所
本作の拠点。第2話でクチバシティに新設されたポケモン研究所。
元は古い屋敷であったのをサクラギ博士が購入した。
サクラギ宅からは離れた場所にあり、コハルとワンパチは朝にサクラギ博士が運転する自動車で出向する。
リサーチフェロー
様々な地方に赴き、その地のポケモンを調査分析する役職。
第2話でサトシとゴウがサクラギ博士より任命された。コハルはリサーチフェローではないものの、稀ながら調査に参加している。
第136話でサトシとゴウの引退に伴い、コハルが正式に就任した。
サクラギパーク
ポケモン保護施設。サトシやゴウが捕獲したポケモンはこの施設で生活している。
スクール
コハルとゴウが通っている学校。ゴウはテストの日を除いて幾ど登校していない。
生徒に関しては錨がデザインされた制服を着用している。手持ちポケモンは「ガーデン」という遊具のある場所に預けておくという決まりがある。
ロケット・ガチャット
ロケット団3人組(ムサシ・コジロウ・ニャース)が本作でポケモンを使う状況で使用するカプセルトイ 風の機械。
中にはロケット団専用のポケモンが入ったモンスターボールが入っており、コインスロットとハンドルが付いている。自動走行機能が付いている。
ムサシとコジロウが呼び出すことで本部のペリッパー が飛んできて、その口からロケット・ガチャットを落とす。使用時はコイン代わりにニャースの小判をスロットに差し込み、ハンドルを回して中のボールを取り出す。
どのボールが出てくるかはランダムであり、基本的には1個もしくは2個しか出ない。ボールにはそのポケモンの使用技が書かれた紙も一緒に入っている。
強力なポケモンから実力の読めないポケモン、一つの技しか覚えていないポケモン、同種類が2体出ることなどもあり、出てくるボールのランダム性と相まって滑稽な一面も見せている。
また、小判が多ければ更に回すことが可能(リージョンフォームの場合でもOK)だが、ニャイキングのように小判の大きさが合わないと回せない場合もある。
第49話ではボールが詰まって出なかったため、代わりにペリッパーがバトルした。
第58話ではペリッパーがガチャットで遊び、ゴクリン のボールが大量に出て騒動になった。
レイドバトル
1匹のポケモンに複数のトレーナー・ポケモンが挑むバトル。
第2話では5人のトレーナー・5匹のポケモンがルギア1匹にバトルを仕掛けており、第14話ではサトシやゴウ、他3名の5人で巨大ゴルーグ を相手にバトルした。第40話ではサトシ、ゴウ、ムサシ、コジロウがサンダー とバトルし、第45話ではサトシとゴウがザシアン やザマゼンタ と協力してムゲンダイナ との決戦に挑んだ。第102話ではプロジェクト・ミュウのトライアルミッションとしてゴウ、シゲル、トキオ、サトシがフリーザー とバトルしている。
プロジェクト・ミュウ
全てのポケモンの遺伝子を持つ幻のポケモンミュウ の本格探索研究プロジェクトチーム。リーダーはホダカ博士。博士の推薦でこのプロジェクトに参加することができ、ゴウはオーキド博士に推薦された。
推薦された候補者には「エントリーミッション」という課題が出され、ゴウは第71話でこれに合格し正式メンバーとなった。正式メンバーには「トライアルミッション」という課題が出され、個人で選んで挑戦できる課題や全員参加の課題が存在する。
ミッションの条件を満たすと「トークン」と呼ばれるポイントが1つ還元される。ミッションの攻略状況次第で「チェイサー」の称号を得て、ミュウ探索ミッションへの参加が許される。ツルギとアサヒはチェイサーの権利を得ており、残りはトライアルミッションにてトークンを多く獲得した上位3名にのみ付与される。
なお、第三者によるメンバーへのアシストは一部のミッションを除いて認可されている。
第113話で全てのトライアルミッションが終了し、その時点で上位に入っていたシゲル、トキオ、ゴウの3名がチェイサーに就任。
第133話と第134話でマスターズトーナメント決勝戦と同時期に「さいはてのことう」での現地調査を実施し、ミュウとの接触に成功。調査の終了後、プロジェクトはしばらく休止となり、アサヒとツルギがチェイサーへの残留を決めている。
メンバー一覧
ゴウ
順位
獲得トークン
合計トークン
話数
不明
1
1
第80話
2
第88話
3
5
第102話
7
2
7
第110話
3
10
第113話
シゲル
順位
獲得トークン
合計トークン
話数
不明
1
不明
第68話
4
第102話
1
3
12
第110話
15
第113話
トキオ
順位
獲得トークン
合計トークン
話数
不明
4
不明
第102話
3
3
8
第110話
2
11
第113話
シュンヤ
順位
獲得トークン
合計トークン
話数
3
1
8
第110話
不明
0
第113話
ライラ
順位
獲得トークン
合計トークン
話数
2
1
9
第110話
不明
0
第113話
本編ゲームにもある用語
ここでは本作独自の設定について述べる。
スマホロトム
本作におけるポケモン図鑑 。スマートフォン にロトム が入り込んだことで誕生した。これまでのシリーズ同様、ポケモンの説明だけでなく、建物や施設の説明、さらにゲットしたポケモンを一覧にする機能が追加された。またスマートフォンなので通話も可能である他にポケモンワールドチャンピオンシップスの情報も提示する。
サトシとゴウがそれぞれ持つ赤のスマホロトムは第3話、コハルが持つピンクのスマホロトムは第49話より登場。ロケット団も第12話からは黒いスマホロトムを所持しているが、こちらはポケモンの基本説明だけで「以下省略」と大雑把な解説しかしない図鑑らしからぬ一面や、投げやりで態度が悪い部分が目立つ。この他にも各話においてゲストキャラクターが各自所有しており、一般に普及していることが窺える。
ロトム図鑑
前作『サン&ムーン』に登場したポケモン図鑑。図鑑にロトムが入り込んだことで誕生した。再びアローラに訪れたサトシと再会したが、スマホロトムから「図鑑機能しか能がない」と言われて怒った。
キョダイマックス
赤い光を浴びて急にキョダイマックスしてしまったり、キョダイマックスしても慣れていないとまともに戦えない描写がある。
スタッフ
前作からスタッフ・役職が一部交代しており、前作まで一貫して総監督を務めた湯山邦彦 はクリエイティブスーパーバイザーとなり、前作の監督であった冨安大貴 が総監督に昇格。第117話まで務めた後、第118話からは役職名が前作と同じ監督に変更された。監督には同じく前作の副監督であった小平麻紀 が就任し、第54話まで担当。第55話からは『XY』『サン&ムーン』の演出を手がけ、劇場版『みんなの物語 』・『ココ 』で副監督[ 注 13] を務めた大和田淳に交代。第117話まで務めた後、第118話からは役職名が副監督に変更された。キャラクターデザインおよび総作画監督は安田周平 が単独で担当し、撮影監督は折笠裕子から鈴木大倫、音楽は宮崎慎二 から林ゆうき に交代。シリーズ構成 は「無印」での使用以来となる「シリーズコンストラクション」名義で米村正二 が担当する。前作まで存在した企画は本作で廃止された。
『めざポケ』では湯山邦彦が『SM』以来に総監督を務め、シリーズコントラクションは『DP』から『XY』までシリーズ構成を務めた冨岡淳広が担当するなどの変更がある。また音楽は引き続き林ゆうきが務めているが音響監督の三間雅文 の意向で宮崎慎二による『サン&ムーン』以前の音楽の使用が多くなっている[ 42] 。
原案 - 田尻智 、増田順一 、杉森建
スーパーバイザー - 石原恒和
アソシエイトプロデューサー - 鈴木英里子(第1話 - 第65話)→大日向俊(第66話 - 第147話)
掲載 - 小学館 、コロコロコミック 、別冊コロコロコミック 、コロコロイチバン! 、ポケモンファン 、てれびくん 、ベビーブック 、幼稚園 、学習幼稚園 、小学一年生 、ちゃお 、ぷっちぐみ
クリエイティブスーパーバイザー(第1話 - 第136話) - 湯山邦彦
シリーズコンストラクション - 米村正二 (第1話 - 第136話)→冨岡淳広 (第137話 - 第147話)
アニメーションコーディネーター - 吉川兆二 、坂本鼓太郎[ 注 14]
キャラクターデザイン - 安田周平
総作画監督 - 安田周平(第1話 - 第136話、第142話)、山崎玲愛(第137話 - 第141話、第143話 - 第147話)
美術監督 - 武藤正敏
色彩設計 - 吉野記通
撮影監督 - 鈴木大倫
編集 - 野川仁
現像 - IMAGICA →東京現像所
主題歌プロデュース - 佐野弘明 、毛谷村伸也
音響監督 - 三間雅文
音楽 - 林ゆうき
音響効果技師 - 神保大介 、小山健二 (スワラ・プロ 、サウンドボックス )
音楽協力 - テレビ東京ミュージック
協力 - ジェイアール東日本企画
アニメーションプロデューサー - 加藤浩幸
プロデューサー - 關口彩香、田中茂裕(第1話 - 第39話)→八田紳作(第40話 - 第92話)→工藤雄介(第93話 - 第147話)、根岸智也(第1話 - 第85話)→中内麻友(第86話 - 第136話)→田口秀一(第137話 - 第146話)
副監督(第118話 - 第136話) - 大和田淳
監督 - 小平麻紀 (第1話 - 第54話)→大和田淳(第55話 - 第117話)→冨安大貴 (第118話 - 第147話)
総監督 - 冨安大貴(第1話 - 第117話)→湯山邦彦(第137話 - 第147話)
設定協力 - GAME FREAK inc. 、The Pokémon Company
原案協力 - 大森滋
キャラクター設定 - 松島賢二、松宮稔展、中津井優、林千尋、西野弘二
キャラクター原案 - 吉田宏信、久我絵理佳、安藤絵美、大村祐介 、阿部杏子、ありがひとし 、金子智美、藤原基史 、橘髙文美恵、にしだあつこ 、橋本美咲、コザキユースケ 、ジェイムスターナー、江尾可奈子、前田咲子、鶴田沙綾、山本裕輝、竹 、海野隆雄、網、伊藤博人、水谷恵、菜花健作、市川春子 、すべての『ポケットモンスター』シリーズのキャラクター原案スタッフ
アニメポケモンデザイン - 一石小百合 、安田周平、毛利和昭 、松原徳弘 、山崎玲愛、香月麻衣子、中矢利子、田島瑞穂、片山美和、坂田愛子
ナレーション - 堀内賢雄
一部原曲・作曲 - 増田順一、一之瀬剛 、足立美奈子 (第13話 - 第147話)、景山将太(第138話)、佐藤仁美(第138話)、青木森一(第139話)
一部音楽・作曲 - 宮崎慎二 (第25話、第37話、第45話、第65話、第68話、第74話 - 第76話、第84話、第89話、第95話、第96話、第103話 - 第105話、第108話、第111話、第112話、第115話、第117話、第118話、第120話、第122話、第125話、第129話 - 第132話、第136話、第138話 - 第147話)、たなかひろかず (第118話、第147話)、coba (第146話)
音響プロデューサー - 南沢道義、西名武
番組宣伝 - 大江繭子(第1話 - 第114話)→塩塚優香(第115話 - 第147話)(テレビ東京)、青木美希穂(第64話 - 第147話)
制作担当 - 久米村誠(第93話 - 第147話)
制作デスク - 久米村誠(第12話 - 第92話)→鈴木隆太郎(第93話 - 第136話)→吉田昌平(第137話 - 第147話)
設定制作 - 鈴木隆太郎(第1話 - 第47話、第66話)、平沼花観(第25話 - 第65話、第67話 - 第147話)
アニメーション制作 - OLM TEAM KATO
製作 - テレビ東京 、MEDIANET 、ShoPro
主題歌
オープニングテーマ
第136話までのオープニングはまふまふが手がけた「1・2・3 」を様々なアーティストが歌い繋ぐ形式となっている[ 43] 。
話数
曲名
プロデュース
作詞
作曲
編曲
歌手
レーベル
備考
1-31
1・2・3
-
まふまふ
After the Rain (そらる ×まふまふ)
ソニー・ミュージックレーベルズ
第1話ではエンディングテーマとして使用された。一部シーンは本編からの流用で毎回変更されるが、ガラル地方が舞台となる話ではザシアンとザマゼンタが登場するシーンで固定されている。第40話は挿入歌として使用。
32-49
まふまふ
まふまふ、田中秀和 (MONACA )[ 注 15]
西川くんとキリショー (西川貴教 ×鬼龍院翔 )
歌手と映像が一新された。前回のオープニングでほぼ毎回流れていたダイジェストが廃止され、前作までのオープニングと同様に今後の話を示唆するシーンを流すようになった。第47話では挿入歌として使用。
50-99
APAZZI 、Akira Sunset
からあげ姉妹 (生田絵梨花×松村沙友理 from 乃木坂46[ 注 16] )
歌手と映像が一新された。タイトルが最後に表示されるのは「V(ボルト) 」以来となる[ 注 17] 第57話と第63話と第67話では挿入歌として使用。
100-136
田中秀和[ 注 18]
サトシ &ゴウ (CV:松本梨香 &山下大輝 )
歌手と映像が一新された。第107話では挿入歌として使用。第136話ではエンディングテーマとして使用された。
137-147
めざせポケモンマスター -with my friends-[ 44]
田中ユウスケ (agehasprings )
戸田昭吾
たなかひろかず
立崎優介田中ユウスケ
サトシ(松本梨香)
オープニング映像はこれまでのシリーズのダイジェストを中心に構成されているが、一部のシーンは原曲のオープニング映像をリメイクしている。次々とポケモンが表示されるシーンは毎回変更される。
エンディングテーマ
話数
曲名
作詞
作曲
編曲
歌手
レーベル
備考
2-70
ポケモンしりとり[ 45]
パソコン音楽クラブ
ポケモン音楽クラブ (増田順一/パソコン音楽クラブ/ポケモンキッズ2019)
ソニー・ミュージックレーベルズ
歴代エンディングの中で最も長い期間使用された[ 注 19] 。ポケモンの名前が出てきて、しりとりの順に並んでいる。第2話から第19話・第40話からの隔週は1番(ピカチュウ→ミュウVer.)、第20話から第39話・第41話からの隔週は2番(ミュウ→ザマゼンタVer.)になっている。YouTubeではオリジナル映像付のフルバージョンが視聴可能[ 46] 。
71-135
バツグンタイプ
パソコン音楽クラブ、ポケモンタイプ相性覚え隊
パソコン音楽クラブ
ポケモン音楽クラブ (増田順一/パソコン音楽クラブ/ポケモンキッズ2021)
ポケモンのタイプ相性に関する歌詞が特徴。ノンクレジットだが、マリナ・アイコルツも参加。話ごとに歌詞と映像が変更される。「ポケモンしりとり」に次いで長く使用されたエンディングであり、テレビ東京系列の本放送では後述の差し替えにより歴代最長となっている。
48-54
ふしぎなふしぎな生きもの
岡崎体育
野村陽一郎
トータス松本
テレビ東京系列の本放送時のみ使用。2020年長編映画『劇場版ポケットモンスター ココ 』のメインテーマでもある。
137-138、 140-142、 144 146
ひゃくごじゅういち [ 44]
戸田昭吾
たなかひろかず
渡部チェル
石塚運昇
ピカチュウレコード
PM カントー編のエンディングテーマで、映像も当時のものを流用。
139
タケシのパラダイス [ 47]
たなかひろかず
タケシ(うえだゆうじ )
同じく金銀編のエンディングテーマで、映像も当時のものを流用。 第145話では挿入歌としても使用。
143
ラプラスにのって [ 48]
川村久仁美
カスミ(飯塚雅弓 ) ラプラス(愛河里花子 )
同じくオレンジ諸島編のエンディングテーマで、映像も当時のものを流用。
145
前向きロケット団! [ 49]
戸田昭吾
ロケット団(ムサシ、コジロウ、ニャース)
同じく金銀編のエンディングテーマで、映像も当時のものを流用。
147
タイプ:ワイルド [ 50]
松本梨香
同じくカントー編からオレンジ諸島編にかけてのエンディングテーマで、映像も当時のものを流用(図鑑の画面部分は『めざせポケモンマスター』の場面に差し替え)。
挿入歌
各話リスト
放送日は全てテレビ東京系列のもの。話数はポケモン公式YouTubeチャンネルの見逃し配信から。
2019年 - 2020年
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 初放送日
第1話 ピカチュウ誕生!
吉田玲子 浅田裕二 牧野吉高 2019年 11月17日
第2話 サトシとゴウ、ルギアでゴー!
米村正二 小平麻紀 中田誠 村田理 11月24日
第3話 フシギソウってフシギだね?
樋口香里 堀内良平 12月1日
第4話 行くぜガラル地方!ヒバニーとの出会い!!
赤尾でこ 中田誠 高木啓明 12月8日
第5話 カビゴン巨大化!?ダイマックスの謎!!
藤咲淳一 尼野浩正 野田泰宏 新城真 12月15日
第6話 ポケモン大量ゲットだぜ!ミュウへの道!!
米村正二 浅田裕二 12月22日
第7話 激闘のホウエン地方! 挑戦バトルフロンティア!!
赤尾でこ 齋藤徳明 村田尚樹 12月29日
第8話 負けるなポッチャマ! シンオウ地方の流氷レース!!
土屋理敬 尼野浩正 ウヱノ史博 篠原隆 2020年 1月12日
第9話 あの日の誓い! ジョウト地方のホウオウ伝説!!
待田堂子 でんさおり 1月19日
第10話 カイリューの楽園、ハクリューの試練!
宮田由佳 樋口香里 牧野友映 1月26日
第11話 コハルとワンパチと、時々、ゲンガー
松井亜弥 斉藤徳明 牧野吉高 2月2日
第12話 ダイマックスバトル!最強王者ダンデ!!
米村正二 浅田裕二 2月9日
第13話 サトシ対ダンデ!最強への道!!
毛利和昭 山崎玲愛 2月16日
第14話 初イッシュ地方!遺跡でレイドバトル!!
冨岡淳広 尼野浩正 徐恵眞 2月23日
第15話 雪の日、カラカラのホネはどこ?
吉田玲子 野田泰宏 3月1日
第16話 呪われたサトシ…!
面出明美 中田誠 大西雅也 3月8日
第17話 ヒバニー、炎のキック!明日に向かって!!
赤尾でこ 齋藤徳明 ウヱノ史博 篠原隆 3月15日
第18話 サトシ参戦! ポケモンワールドチャンピオンシップス!
冨岡淳広 浅田裕二 3月22日
第19話 ワタシはメタモン!
宮田由佳 尼野浩正 村田尚樹 3月29日
第20話 夢へ向かってゴー!サトシとゴウ!!
米村正二 齋藤徳明 小柴純弥 八田木瀧 4月5日
第21話 とどけ波導!サトシと不思議なタマゴ!!
松井亜弥 樋口香里 牧野吉高 柳原好貴 4月12日
第22話 さよなら、ラビフット!
赤尾でこ 尼野浩正 野田泰宏 4月19日
第23話 大パニック!サクラギパーク!
土屋理敬 齋藤徳明 中田誠 大西雅也 6月7日
第24話 休め!ロケット団!
面出明美 浅田裕二 6月14日
第25話 命爆発バトルフェス!VSメガルカリオ!!
冨岡淳広 尼野浩正 村田尚樹 6月21日
第26話 はねろ!コイキング かぶれ!ヤドキング
藤咲淳一 ウヱノ史博 6月28日
第27話 英雄伝説!ダンデ最強バトル!!
米村正二 齋藤徳明 又野弘道 7月5日
第28話 めそめそメッソン
土屋理敬 小柴純弥 7月12日
第29話 パチパチやきもち!ワンパチのきもち
松井亜弥 浅田裕二 7月19日
第30話 いやいやピカチュウ、やれやれバリヤード
吉田玲子 尼野浩正 高木啓明 7月26日
第31話 ヒンバスのきれいなウロコ
面出明美 齋藤徳明 中田誠 大西雅也 8月2日
第32話 セレビィ 時を超えた約束
米村正二 樋口香里 ウヱノ史博 篠原隆 8月9日
第33話 ポケモン交換しませんか?
宮田由佳 尼野浩正 門田英彦 谷澤泰史 kwon yong sang gimu take yong 8月16日
第34話 孤高の戦士サイトウ!オトスパスの脅威!!
冨岡淳広 浅田裕二 8月23日
第35話 ピカチュウ、ゲットだぜ!!
面出明美 尼野浩正 小柴純弥 酒井裕未 武内啓 大西雅也 野村美妃 柳原好貴 海老沢咲希 坂田愛子 8月30日
第36話 サトシとゴウ、砂地獄から這い上がれ!
土屋理敬 齋藤徳明 田辺慎吾 9月6日
第37話 ただいま、はじめましてアローラ!
松井亜弥 冨安大貴 中田誠 9月13日
第38話 奇跡の復活、化石のポケモン!
藤咲淳一 齋藤徳明 牧野友映 9月20日
第39話 サトシ対サイトウ!攻略たこがため!!
冨岡淳広 浅田裕二 9月27日
第40話 VSサンダー!伝説レイドバトル!!
赤尾でこ 尼野浩正 野田泰宏 10月9日
第41話 ピカチュウアテレコ大作戦! 半分、ヌマクロー。
牧野吉高 10月16日
第42話 ソード&シールドⅠ「まどろみの森」
米村正二 齋藤徳明 ウヱノ史博 篠原隆 10月23日
第43話 ソード&シールドⅡ「ブラックナイト」
土屋理敬 門田英彦 10月30日
第44話 ソード&シールドⅢ「ムゲンダイナ」
米村正二 樋口香里 又野弘道 11月6日
第45話 ソード&シールドⅣ「最強の剣と盾」
土屋理敬 尼野浩正 でんさおり 11月13日
第46話 バトル&ゲット!ミュウツーの復活
米村正二 冨安大貴 浅田裕二 11月20日
第47話 ポケモンチャンピオン!大食い王決定戦!!
宮田由佳 尼野浩正 野田泰宏 大西雅也 11月27日
第48話 ほぼほぼピカチュウ危機一髪!
赤尾でこ 樋口香里 葛西良信 さとう沙名栄 佐々木彩香 斎藤和也 永田有香 rere cerberus suwarin promjutikanon chotanan pipobworachai 12月4日
第49話 コハルと不思議な不思議なイーブイ!
松井亜弥 齋藤徳明 中田誠 12月11日
放送休止
2020年
1月5日は年末年始特別編成のため休止。
12月18日は『新作ポケモン映画公開記念 ミュウツーの逆襲 EVOLUTION 』(17:55 - 19:56)の地上波初放送のため本編は休止。
12月25日は『ポケットモンスター クリスマスSP「バトル&ゲット!ミュウツーの復活」』(18:25 - 18:55)放送のため本編は休止[ 注 21] 。
2021年 - 2022年
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 初放送日
第50話 ガラルの化石!がっちゃんこ!!
藤咲淳一 尼野浩正 ウヱノ史博 篠原隆 2021年 1月8日
第51話 カモネギ 大いなる試練!
冨岡淳広 浅田裕二 1月15日
第52話 農業体験!ディグダはどこだ!?
柿原優子 齋藤徳明 門田英彦 1月22日
第53話 伝説ゲット!?水の守護神スイクンを探せ!!
冨岡淳広 田辺慎吾 1月29日
第54話 メッソン・イン・ポッシブル!
宮田由佳 尼野浩正 興満録助 2月5日
第55話 君とルミナスメイズの森の物語
柿原優子 齋藤徳明 いわもとやすお 新岡浩美 2月12日
第56話 四天王ガンピ!騎士道の館!!
土屋理敬 浅田裕二 2月19日
第57話 恋はコダック
面出明美 尼野浩正 小柴純弥 2月26日
第58話 パニック!ゴクリン球!! カモンカムカメカメレース!
赤尾でこ 湯山邦彦 ウヱノ史博 篠原隆 3月5日
第59話 迷子のサルノリ!トレーナーは誰だ!?
米村正二 樋口香里 水本葉月 さとう沙名栄 佐々木彩香 永田有香 柳原好貴 酒井裕末 大西雅也 倉員千晶 新岡浩美 rere cerberus suwarin promjutikanon chotanan pipobworachai 3月12日
第60話 めざせネギマスター!つらぬけ騎士道!!
冨岡淳広 齋藤徳明 野田泰宏 3月19日
第61話 まるっとおまかせ! プラスルマイナン便利屋さん!!
藤咲淳一 尼野浩正 又野弘道 4月9日
第62話 じめじめジメレオン
米村正二 でんさおり 興満録助 4月16日
第63話 挑戦!ポケモンマリンアスレチック!!
松井亜弥 浅田裕二 4月23日
第64話 嫌われたアブソル
柿原優子 尼野浩正 門田英彦 4月30日
第65話 ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!
冨岡淳広 齋藤徳明 高木啓明 5月7日
第66話 フラベベの白い花
宮田由佳 湯山邦彦 武田秀樹 5月14日
第67話 容疑者ピカチュウ!?
土屋理敬 尼野浩正 ウヱノ史博 篠原隆 5月21日
第68話 ゴウにライバル!?ミュウへの道!!
米村正二 齋藤徳明 牧野吉高 5月28日
第69話 はじめてのおつかい見守りたいっ!
赤尾でこ 尼野浩正 小柴純弥 6月4日
第70話 おねがい!モルペコゲットして!!
面出明美 浅田裕二 6月11日
第71話 レッツゴー!プロジェクト・ミュウ!!
米村正二 齋藤徳明 野田泰宏 6月18日
第72話 地下迷宮シャッフルパニック!?
土屋理敬 牧野吉高 岡昭彦 6月25日
第73話 ピカチュウ隊長!進めタイレーツ!!
面出明美 大和田麗衣 7月16日
第74話 ダークライ真夏の夜の夢
土屋理敬 中田誠 7月23日
第75話 クレセリア真夏の夜の光
高木啓明 7月30日
第76話 ゼンリョク!アローラ無人島レース!!
柿原優子 清水聡 ウヱノ史博 篠原隆 8月13日
第77話 超電磁ハイパークラスバトル!
冨岡淳広 浅田裕二 8月20日
第78話 狙われたサクラギ研究所!
赤尾でこ 尼野浩正 興満録助 8月27日
第79話 月と太陽、コハルとハルヒ
松井亜弥 齋藤徳明 又野弘道 9月3日
第80話 トライアルミッション! ウルガモス黄金の鱗粉!!
米村正二 尼野浩正 小柴純弥 9月10日
第81話 激突!?青ポケマニア!
宮田由佳 齋藤徳明 門田英彦 9月17日
第82話 マホイップの甘〜いバトル!?
面出明美 尼野浩正 ウヱノ史博 篠原隆 10月1日
第83話 お星さまになったピィ
柿原優子 樋口香里 han young hoon 10月8日
第84話 ルカリオナイト!メガ島大冒険!!
冨岡淳広 齋藤徳明 興満録助 10月22日
第85話 ライバル対決!サトシVSサイトウ!!
尼野浩正 小柴純弥 10月29日
第86話 メガシンカVSキョダイマックス
浅田裕二 11月5日
第87話 氷の女王とグレイシア
松井亜弥 古川晟 11月12日
第88話 トライアルミッション!深海潜水調査団!!
米村正二 齋藤徳明 又野弘道 11月19日
第89話 ディアルガ&パルキア!時空大異変!!
牧野吉高 12月3日
第90話 ディアルガ&パルキア!時空大決戦!!
尼野浩正 高木啓明 12月10日
第91話 ゴースト列車、出発だよ…
赤尾でこ 矢嶋哲生 ウヱノ史博 篠原隆 12月17日
第92話 ゲンガー頑張る!キョダイマックスへの道!!
尼野浩正 山本貴之 12月24日
第93話 君の名はフランソワーズ
宮田由佳 齋藤徳明 武田秀樹 松本勝次 志村泉 柳原好貴 トップギア wang zheng ye 2022年 1月14日
第94話 ヘラクロスロス、恋するカイロス
土屋理敬 尼野浩正 門田英彦 1月21日
第95話 サラバ!さすらいのロケット団!
米村正二 浅田裕二 1月28日
第96話 宇宙にとどけ!デンリュウの光!!
面出明美 齋藤徳明 又野弘道 2月4日
第97話 ヤドキング!カレーなる遭遇!!
柿原優子 野田泰宏 2月11日
第98話 ポケモンサーカス!ブースターとサンダース
齋藤徳明 ウヱノ史博 篠原隆 2月18日
第99話 スパイクタウンのマリィ!
冨岡淳広 矢嶋哲生 牧野吉高 2月25日
第100話 密着!ダンデのスペシャルトレーニング!!
土屋理敬 尼野浩正 小柴純弥 3月4日
第101話 スティック一本、バチンキー!
宮田由佳 齋藤徳明 武田秀樹 山縣クリカ 志村泉 王振興 暁・火鳥動画制作集団 趙杰 張金浩 3月11日
第102話 トライアルミッション!氷結のレイドバトル!!
米村正二 樋口香里 佐々木純人 3月18日
第103話 サトシとシトロン!友情大特訓!![ 注 22]
冨岡淳広 齋藤徳明 又野弘道 4月1日
第104話 ハイパークラス!VS四天王ドラセナ!![ 注 22]
尼野浩正 興満録助
第105話 イーブイとニンフィア!出会いと再会!
米村正二 齋藤徳明 ウヱノ史博 篠原隆 4月8日
第106話 新番組!ロケット団ないしょ王国ラジオ!!
赤尾でこ 尼野浩正 野田泰宏 4月15日
第107話 助けて、ワンパチのアニキ!
柿原優子 齋藤徳明 門田英彦 4月22日
第108話 ルカリオとゲッコウガ!運命の波導!!
面出明美 碇由衣 4月29日
第109話 VSキバナ!マスターズエイトをかけた戦い!!
尼野浩正 ウヱノ史博 篠原隆 5月6日
第110話 裏切りのバトルロイヤル!
土屋理敬 佐々木純人 古池敏也 五十嵐俊介 Kプロダクション 中矢利子 小川智樹 5月13日
第111話 モーンとリーリエ、雪原の再会
松井亜弥 冨安大貴 牧野吉高 5月20日
第112話 凱旋!アローラチャンピオン!!
齋藤徳明 又野弘道 5月27日
第113話 ラストミッション! レジエレキ・レジドラゴをゲットせよ!!
米村正二 小柴純弥 6月3日
第114話 炎の特訓バトル!サトシ対シンジ!!
冨岡淳広 浅田裕二 6月10日
第115話 開幕!マスターズトーナメント!!
齋藤徳明 ウヱノ史博 6月17日
第116話 チャンピオンの誇り!ワタルVSカルネ!!
尼野浩正 碇由衣 清水和也 yu tianxiang GU YINQIU HANG XINHUA 柳原好貴 濱中章太郎 伊藤京子 山崎玲愛 7月8日
第117話 VSシロナ! アイリス、ドラゴンマスターへの道!!
齋藤徳明 ウヱノ史博 篠原隆 7月15日
第118話 サトシ出陣!VSダイゴ!!
尼野浩正 興満録助 7月22日
第119話 コハルとイーブイ しんかのきせき
(総集編) 7月29日
第120話 コハルとイーブイ、可能性は無限大!
松井亜弥 永島昭子 古池敏也 五十嵐俊介 Kプロダクション 中矢利子 柳原好貴 山崎玲愛 倉員千晶 酒井裕未 8月5日
第121話 最高潮 ( クライマックス ) 始動!サトシのマスターズトーナメント!!
(総集編) 8月12日
第122話 セミファイナルⅠ「圧勝」
冨岡淳広 尼野浩正 野田泰宏 8月26日
第123話 セミファイナルⅡ「幻惑」
太田彬彦 9月2日
第124話 セミファイナルⅢ「武勇」
浅田裕二 9月9日
第125話 セミファイナルⅣ「衝撃」
齋藤徳明 沼山茉由 大豆一博 9月16日
第126話 GO FOR DREAM!ゴウ、夢 ( ミュウ ) への道!!
(総集編) 9月23日
第127話 ゴウとエースバーン!はじまりの場所!!
土屋理敬 興満録助 門田英彦 9月30日
第128話 最高潮 ( クライマックス ) !決戦前夜サトシVSダンデ!!
(総集編) 10月14日
第129話 ファイナルⅠ「激流」
冨岡淳広 清水聡 小柴純弥 10月21日
第130話 ファイナルⅡ「翻弄」
尼野浩正 ウヱノ史博 篠原隆 10月28日
第131話 ファイナルⅢ「最強」
浅田裕二 11月4日
第132話 ファイナルⅣ「相棒」
冨安大貴 安田周平 11月11日
第133話 プロジェクト・ミュウ
米村正二 齋藤徳明 牧野友映 岡昭彦 11月25日
第134話 つかみとる未来!
尼野浩正 太田彬彦 大西雅也 大山愛子 中村季実代 小川智樹 中矢利子 濱中章太郎 酒井裕未 伊藤京子 12月2日
第135話 ポケモン!きみにあえてよかった!
浅田裕二 岩根雅明 12月9日
第136話 サトシとゴウ!あらたなる旅立ち!!
湯山邦彦 大和田淳 12月16日
放送休止
2021年
1月1日、12月31日は年末年始特別編成のため休止。
3月26日は『やりすぎ都市伝説 』(18:59 - 22:03)放送のため休止。
4月2日は『デカ盛りハンター 』(19:00 - 21:48)放送のため休止。
7月9日は『所さんのそこんトコロ』(19:00 - 20:44 (第1部)、20:50 - 21:54 (第2部))放送のため休止。
8月6日は『東京オリンピック スポーツクライミング女子決勝』(17:00 - 22:48)放送のため休止。
9月24日は『やりすぎ都市伝説』(19:00 - 21:48)放送のため休止。
10月15日は『デカ盛りハンター』(18:55 - 19:55)放送のため休止。
11月26日は『世界卓球2021 』(18:25 - 19:55)放送のため休止。
2022年
1月7日・7月1日は『デカ盛りハンター』(18:55 - 19:55)放送のため休止。
3月25日は『デカ盛りハンター』(19:00 - 21:48)放送のため休止。
6月24日は『最強!衝撃映像106連発!!3118本見た中から超厳選!ランキング』(19:00 - 21:48)放送のため休止。
8月19日は『ソニック・ザ・ムービー 』(17:55 - 19:55)の地上波初放送のため休止。
10月7日は『デカ盛りハンター』(18:55 - 20:25)放送のため休止。
11月18日は『劇場版ポケットモンスター ココ 』(17:55 - 19:55)の地上波初放送のため本編は休止。
特番編成
2023年1月6日は『ポケットモンスター めざせポケモンマスター 特別編』(18:55 - 19:25)を放送。
2023年(めざせポケモンマスター)
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 初放送日
第137話 はじまりのかぜ!むげんのみち!!
冨岡淳広 尼野浩正 ウヱノ史博 篠原隆 2023年 1月13日
第138話 サトシVS ( たい ) カスミ!うみべのいっきうち!!
中田誠 1月20日
第139話 タケシとデントともりのまじょ!
米村正二 浅田裕二 1月27日
第140話 ツンベアーのためいき!
冨岡淳広 齋藤徳明 2月3日
第141話 もえよ!ゼニガメしょうぼうだん!!
土屋理敬 尼野浩正 又野弘道 2月10日
第142話 そして、おなじ月をみている!
米村正二 中田誠 小柴純弥 安田周平 2月17日
第143話 ラプラスにのって♪
冨岡淳広 齋藤徳明 向山鶴美 岡昭彦 2月24日
第144話 ジュペッタのさがしもの!
土屋理敬 野田泰宏 3月3日
第145話 逆襲のロケット団!
冨岡淳広 尼野浩正 ウヱノ史博 篠原隆 3月10日
第146話 サトシとラティオス!
尼野浩正 3月17日
第147話 虹とポケモンマスター!
尼野浩正 中田誠 3月24日
社会的出来事に伴う影響
2020年4月19日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行 の影響で制作作業の一部が見合わせとなったことにより、テレビ東京系列において同年4月26日放送分以降、しばらくは本作の再放送 になることが発表された[ 54] [ 55] 。これに伴い、第23話「大パニック!サクラギパーク!」以降の放送は事実上の延期となり、データ放送も放送再開まで休止となった。放送中のシリーズが本放送中に再放送されるのはこれが初となる。
その後5月31日に、制作作業の再開と第23話以降の放送が6月7日から再開されることが発表された[ 56] 。
放送局
派生作品
Webアニメ
『ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス 』が2022年1月21日・28日にAmazon Prime Video にて配信[ 57] 。ゲーム『Pokémon LEGENDS アルセウス 』の発売を記念したエピソードとなる。スタッフの多くはテレビシリーズと共通である。
本作においては「DP」時代のBGMが採用されている。アレンジではないPIKACHU RECORDS 時代のBGMが使用されるのはテレビシリーズや映画では前例のない事例である(PIKACHU RECORDS時代のBGMがアレンジして使用されること自体は『キミにきめた! 』『みんなの物語 』などで前例がある)。
時系列は本編第90話以降であり、タケシとギンガ団が再登場している[ 注 23] 。
スタッフ
通常放送と異なるスタッフのみ記載。
プロデューサー - 關口彩香、工藤雄介、工藤康平
脚本 - 冨岡淳広
監督、絵コンテ・演出 - 浅田裕二
作画監督 - 岩根雅明、志村泉
OP絵コンテ - でんさおり(第2話 - 第4話)
ポケモン設定 - 一石小百合、松原徳弘
ゲスト設定 - 海老沢咲希、川合彩香、左加田愛子、岩根雅明
題字 - 中野真梨奈
ビデオ編集 - IMAGICA 、五十嵐直、宮本隼跳、西部育
一部原曲・作曲 - 増田順一、一之瀬剛(第1話・第3話・第4話)、佐藤仁美 (第1話・第2話)
一部音楽・作曲 - 宮崎慎二、依田和夫 (第1話)
アシスタントプロデューサー - 黛岳良
設定制作 - 新開彩絵
主題歌
本作ではBGMのみとなっている。
『ポケットモンスターBGM』
作曲・編曲 - 宮崎慎二(オープニング)
作曲 - 増田順一、編曲 - 林ゆうき(エンディング)
各話リスト
話数 サブタイトル 配信日
第1話 サトシとゴウ!シンオウフェスにゴー!!
2022年 1月21日
第2話 ヒードラン爆進!!
第3話 テンガン山の大熱戦!!
1月28日
第4話 奇跡の輝き!シンオウ伝説!
特別編
『ポケットモンスター 遥かなる青い空 』が2022年12月23日に放送された。
テレビシリーズ本編とは直接的な関連のないオリジナルストーリー。サトシは一人で旅をしており、服装も無印編のものとなっている。
本作では、劇場版『ココ』以来にサトシの父親について言及されており、初期から携わっているスタッフが多く参加している。
スタッフ
本編と異なるスタッフのみ記載。
ストーリー原案・監督・絵コンテ - 湯山邦彦
脚本 - 米村正二
アニメーションコーディネーター - 吉川兆二
キャラクターデザイン - 一石小百合、安田周平
美術監督 - 高尾克己
音楽 - 宮崎慎二
プロデューサー - 關口彩香、工藤雄介、田畑比菜
演出 - 浅田裕二
作画監督 - 岩根雅明、志村泉
総作画監督 - 広岡トシヒト
ゲスト設定 - 海老沢咲希、辻早智子
ナレーション - 石塚運昇 [ 注 24]
一部原曲・作曲 - 増田順一、一之瀬剛、足立美奈子、景山将太、佐藤仁美
一部音楽・作曲 - 多田彰文
アシスタントプロデューサー - 福田浩平(テレビ東京)、郷浩樹
脚注
注釈
^ シリーズ全体としては1997年4月1日から(テレビ東京系列の場合)。
^ シリーズ全体としてはこの限りではない。
^ 特に記載のない場合は狭義の『ベストウイッシュ』と『ベストウイッシュ シーズン2』をまとめて示すものとする。
^ 前作『サン&ムーン』編は前々作『XY/XY&Z』編の直接の続編であることは明言されていなかったが、第2話の該当シーンではカロス地方のジムバッジのケースとアローラ地方のトロフィーやZパワーリングが同時に描写されていたことから、本作においてその時系列は統合されたといえる。
^ ロケット団のメイン回、および一部を除くマスターズトーナメント開催中のエピソード。
^ ただし、第136話には番組欄における最終回を示す「終」のマークは付けられず、シリーズ全体の最終話である第147話(『めざせポケモンマスター』第11話)のみに付いている。また、第136話本編のエンドクレジットは通常通り「To Be Continued」であった。
^ テレビ東京系列での本放送に限り、第141話以降は第8シリーズの新情報紹介に充てるため、ミニコーナーが省略されている。
^ AG以降は新作ゲームの発売とほぼ同時期に新シリーズへと刷新されたが、本作は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 』発売後も放送を継続。また、『第8シリーズ 』の放送開始時期は無印同様に4月であり、『スカーレット・バイオレット』発売から約5ヶ月経過してから放送開始となった。
^ 欠番 ・番外編・特別編を含むが、未放送話・XY編の『最強メガシンカ 』・『遥かなる青い空 』は含まない。
^ 『XY&Z』最終話は「and to our own way」、『SM』最終話では「…and your dreams!」となっていた。
^ アメリカ版におけるサトシの名前で[ 32] 、正式名は「アッシュ・ケッチャム (Ash Ketchum)」。
^ 韓国版におけるサトシの名前で[ 40] 、正式名は「ハン・ジウ (한지우)」。
^ 『みんなの物語』では絵コンテと演出、『ココ』では演出も担当。
^ 『めざポケ』ではオープニングアニメーションの演出も担当。
^ 第32話と第33話では前オープニング同様、まふまふが編曲者として単独でクレジットされており、田中は未クレジットだった。
^ 本曲の放送中の2021年7月13日に松村が、同年12月31日に生田が乃木坂46を卒業したが、楽曲の紹介のテロップは一切変更されなかった
^ 製作会社と同時に表示されるのは初の事例である。
^ 第130話以降はノンクレジット。
^ ただしテレビ東京系列の本放送では「バツグンタイプ」より使用話数が少ない(後述)。
^ スタッフクレジットでは表記されていない。
^ 当日は『やりすぎ都市伝説』(18:59 - 22:54)放送のため、放送時間を30分繰り上げて放送していた。
^ a b VS四天王 1時間バトルスペシャル(18:55 - 19:55)。
^ タケシは本編第75話でサトシとヒカリに存在を言及されており、後に本編でも第106話と第132話に登場している。
^ ライブラリ出演。
出典
外部リンク
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無印 AG DP BW / BW2 XY / XY&Z SM PM2 リコとロイ編
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