テレビせとうち株式会社 (TV SETOUCHI BROADCASTING CO.,LTD. 略称:TSC )は、岡山県 ・香川県 を放送対象地域 とするテレビジョン放送 の特定地上基幹放送事業者 。中国・四国地方 、そして五大都市圏 以外では唯一のテレビ東京 (TXN )系列局である。ホームページ等では、TSCテレビせとうち と記載されている。
コールサイン はJOPH-DTV (岡山 18ch)、リモコンキーID [ 注釈 1] はキー局のテレビ東京と同じ「7 」。
キャッチフレーズ は「ピリリ。 」(2020年 (令和 2年)1月1日から使用)。
概要
三大都市圏 以外に初めて開局したテレビ東京系列局。
主要株主は、開局当初筆頭株主が中鉄バス 、2位が日本経済新聞社 (日経)、3位が山陽新聞 社だったが、1999年 (平成 11年)12月20日 に中鉄バスが自社保有株をすべて山陽新聞社に売却したため、現在は筆頭株主が山陽新聞社、2位が日経となっている。山陽新聞グループと日経グループに属する放送局である[ 4] [ 5] 。ただし、テレビ東京ホールディングス (TXHD)の完全子会社であるテレビ東京とともに、日経の連結対象外である[ 注釈 2] 。また、テレビ東京が本社を六本木グランドタワー に移転する2016年11月以前はTXN系列局で唯一日経のビルに入居していない局でもあった。
過去には岡山日日新聞 (岡山放送 の設立母体)もわずかながら株式を保有し、役員も派遣していた。
岡山県や香川県のテレビ局で唯一、日本語社名に「テレビ」が入り「放送」が入らない局でもある。ただし、英文社名には「放送」を意味する“Broadcasting”が入る[ 4] 。
昭和 年号で最後に開局した民放テレビ局であり、これ以降に開局した民放テレビ局 は平成新局 である。
筆頭株主である山陽新聞からニュース配信や報道番組の制作協力、報道記者の出向を受け入れている関係で、同じ山陽新聞社が主要株主で同社からニュース配信を受けているRSK山陽放送 よりも山陽新聞色が濃く、ローカルニュースでは「協力 山陽新聞社 」のクレジットを入れて放送、筆頭株主 になって以降の社長は同社の出身者が務めている。また、山陽新聞グループの一員として新聞・テレビのメディアミックス 展開も行っている。逆にTBS系列 のRSK山陽放送は、山陽新聞社出身の社長からRSK生え抜きの社長に交代するなど、以前より山陽新聞の影響が薄れてきている。テレビ東京 系列は同局を含めても6局と少ないために、鳥取県西部地震 や高知空港 での全日空機高知空港胴体着陸事故 など重大事件や災害 が中四国エリアで発生した場合、取材を担当する事がある。
1989年 (平成元年)4月 より、地方ローカル局としては異例の自社制作アニメ のTXN系列での全国ネット 放送を開始する。なお、岡山・香川両県 の民放テレビ局で全国ネット のテレビアニメ制作に着手したのはTSCのみであり、2022年 (令和4年)4月現在、東名阪 地区以外の民放テレビ局で全国ネットのレギュラー番組を制作している唯一の放送局でもある。同局が製作している『しまじろう 』シリーズ[ 注釈 3] は1993年 (平成5年)12月 から継続中であり、東名阪以外の民放テレビ局が手掛けるテレビアニメシリーズとしては最長寿作品となっている。
2004年 (平成16年)4月 に会社ロゴを一新し、2006年 (平成18年)に開始される地上デジタル放送 のリモコンキーID が「7」となる事から、イメージキャラクターの「ななちゃん 」 が登場した。
TXN加盟局では視聴可能世帯がもっとも少ない[ 6] 。
通常テレビ局の全国の天気予報では中国エリアの天気予報が表示される場合、広島市 や松江市 が表示されることがほとんどであるが、当局がある関係でテレビ東京が流す全国の天気予報は、中国エリアの予報が表示される場合は岡山市 が表示される[ 注釈 4] 。一方で四国エリアについては全ての都道府県の天気が表示される「ニュースモーニングサテライト 」を除き高松市 の天気は表示されない。
主な受賞歴に『しまじろうのわお! 』が2013年ドイツ ・ハンブルク で行われた『World Media Festival2013』で日本作品としては初の教育部門でカテゴリー最高賞のグランプリ・アワードを獲得したほか『おばあちゃんの台所 』でも日本民間放送連盟賞 放送と公共性部門優秀賞[ 7] [ 8] 、放送文化基金賞 エンターテインメント部門奨励賞[ 9] 、2014年グルマン世界料理本大賞グランプリ(レシピ本「元気に暮らす健康レシピ おばあちゃんの台所」)[ 10] を受賞した。
本社・支社・支局所在地
四国支社
本社
岡山市 北区 柳町2丁目1-1 〒700-8677 山陽新聞社本社ビル
2006年 (平成18年)7月10日 に開局当時からの本社だった岡山市北区野田5-8-8(中鉄観光から賃貸)から移転。同ビルの低層棟(6階建)の3 - 6階(エントランスは1階)に入居している[ 11] 。当初は本社機能のうち放送部門(演奏所)と編成・報道部門、営業部門の一部は旧本社(野田社屋)に残されていたが、同年11月20日に全機能が本社へ移転し、旧本社は2007年 (平成19年)の売却後に取り壊され、跡地に分譲マンションが建設された。建設後、約23年目でのことである。
四国支社
倉敷支局
東京支社
大阪支社
大阪市 北区 曽根崎新地2丁目6-30 エム・タナカ梅田ビル5階
※ このほか、中国 ・上海 に駐在員を派遣している。
※ 岡山・香川 の民放テレビ局5局のうち、テレビせとうちが唯一広島市 内に事業所(広島支社)を設けていなかった[ 注釈 5] が、瀬戸内海放送も2021年 (令和3年)に広島支社を廃止し、岡山本社に集約され、広島・九州地区統括営業グループとなった。
資本構成
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[ 14] [ 15] [ 16]
2021年3月31日
資本金
発行済株式総数
株主数
16億円
32,000株
27
株主
株式数
比率
山陽新聞社
10,912株
34.10%
日本経済新聞社
0 6,152株
19.22%
三友学園
0 4,272株
13.35%
カバヤ食品
0 1,600株
0 5.00%
オハヨー乳業
0 1,600株
0 5.00%
過去の資本構成
1992年3月31日
資本金
授権資本
1株
発行済株式総数
株主数
8億円
32億円
5万円
16,000株
46
2003年3月31日
資本金
発行済株式総数
株主数
16億円
32,000株
34
沿革
山陽新聞社新本社ビル(現本社) 2006年5月23日撮影
2005年 (平成17年)
2006年 (平成18年)
2007年 (平成19年)
4月 - 旧社屋の取り壊し作業が始まる。
10月 - 砂田治男に代わって大田弘之 が代表取締役社長に就任される。砂田は会長から引退する。
2010年 (平成22年)
2011年 (平成23年)7月24日 - 正午をもってアナログ放送を終了。
2012年 (平成24年)6月28日 - 大田弘之に代わって川端英男が代表取締役社長に就任される。大田は会長に就任する。
2013年 (平成25年)5月15日 (現地時間) - ドイツ ・ハンブルク で開催された「World Media Festival2013」で、テレビせとうち制作・テレビ東京系列で放送中の、テレビアニメ『しまじろうのわお! 』が日本作品としては初の教育部門で、カテゴリー最高賞のグランド・アワードを獲得した。
2017年 (平成29年)1月1日 - 「いつでも いっしょ TSC」に変わり、新たなキャッチフレーズとして「なんか好き じゃわ♥ TSC 」の使用が開始される。
2020年 (令和 2年)1月1日 - 開局35周年を機に、新たなキャッチフレーズとして「ピリリ。 」の使用が開始される[ 注釈 11] 。
2023年 (令和5年)11月20日 - 2006年から稼働していたテレビマスターを17年ぶりに更新[ 21] 。新しいテレビマスターは日本電気 (NEC)製の次世代型IPマスターシステムを採用し、将来的にはインターネット同時配信 、4Kテレビ放送 などを見据えた仕様となっている[ 22] 。
2024年 (令和6年)3月11日 - テレビ東京、テレビ北海道 、当局の3社はテレビ東京のマスター室からテレビ北海道が開発した「バーチャルマスターオペレーター」を用いてテレビ北海道と当局のマスター設備をリモートで統合監視する実証実験を3月11日から22日までの12日間行った。民放キー局とローカル局がマスターの統合監視実験を行うのは初めて[ 23] 。
ネットワークの移り変わり
1985年 (昭和60年)10月1日 - テレビ東京フルネット局としては三大都市圏 (東名阪)に続いて4番目、地方局としては初の放送局として開局した。
岡山県 ・香川県 同時に開局した唯一の放送局でもある(岡山・香川共5局)。
開局の経緯
1979年 (昭和54年)4月1日 に岡山・香川両県の民放テレビ放送の相互乗り入れが実現した頃と前後して、岡山県と同程度の経済規模だった福島県 、新潟県 、長野県 、熊本県 、鹿児島県 にて第3のテレビ局が次々と設立されたのに対し、岡山県内でも「当県にも第3の民放テレビ局を開局させたい」と言う機運が高まった。既に岡山本社の山陽放送 (RSK)・岡山放送 (OHK)、高松本社の西日本放送 (RNC)・瀬戸内海放送 (KSB)の合計4局が視聴出来たことから、話し合いや調整の結果、両県としては5番目となる本局が開局する運びとなり、思わぬ形で民放テレビの5系列体勢を完成させる事になった[ 注釈 12] 。
岡山の老鋪地元紙・山陽新聞は、山陽放送の筆頭株主の岡山県に次ぐ第2位の株主で、同社にニュース配信を実施するなどの連携があったが、当局開局までは関連のテレビ局を持っていなかった。
主なテレビ中継局・視聴可能エリア
金甲山送信所(RNCとの共同送信所)
中継局
ch番号の頭にVが付いている中継局は垂直偏波 。
岡山県
津山 14ch 50W(黒沢山)
笠岡 V18ch 30W(塚の丸山)
新見 18ch 3W(鳶が巣山)
高梁 14ch 1W(愛宕山)
久世 14ch 1W(笹向山)
和気 14ch 1W(城山)
水島 V33ch 1W
山陽 38ch 1W(善応寺山)
美作 23ch 0.3W(塩垂山)
有漢 14ch 0.3W(権現山)
周匝(すさい) 14ch 0.3W(茶臼山)
備前佐伯 14ch 0.3W
備前 29ch 0.3W(笹尾山)
長船 29ch 0.3W(堂王山)
玉野和田 46ch 0.3W
牛窓 29ch 0.1W(鹿歩山)
虫明 V38ch 0.1W(城山)
備前伊里 44ch 0.1W(愛宕山)
神根 33ch 0.01W
備前塩田 44ch 0.01W
吉永高田 44ch 0.01W
勝田真加部 41ch 1W
アナログテレビ放送
2011年 (平成23年)7月24日 停波時点
親局概要
TSC岡山標準テレビジョン放送局
コールサイン
JOPH-TV
呼出名称
TSCおかやまテレビジョン
23ch
中心周波数
533.01MHz
映像
音声
周波数
531.26 MHz
535.76 MHz
出力
空中線
20kW
5 kW
実効
280 kW
69 kW
所在地
岡山県 岡山市 南区 郡字甲の峰2525番地(金甲山 )
※局舎は西日本放送と、送信アンテナは山陽放送・西日本放送とそれぞれ共用 ※10kHzプラスキャリアオフセット設定
主な中継局
ch番号の頭にVが付いている中継局は垂直偏波 。
岡山県
笠岡 V22ch 300W(塚の丸山)
津山 56ch 500W(黒沢山)
津山南 29ch 3W(神南備山)
新見 30ch 30W(蔦ヶ巣山)
水島 V38ch 10W
岡山北 38ch 10W(烏山)
奥津大釣 38ch 10W(大釣山)
久世 40ch 10W(笹向山)
山陽 47ch 10W(善応寺山)
和気 51ch 10W(和気富士)
備前 59ch 3W(笹尾山)
総社 60ch 10W(伊予部山)
岡山東 61ch 3W
香川県
高松 (前田山 ) 19ch
周波数:映像507.26MHz・音声511.76MHz(テレビ大阪は映像507.25MHz・音声511.75MHz)
空中線電力:映像5kW・音声1.25kW(NHK高松放送局 は総合・教育共映像10kW・音声2.5kW)
ERP:映像83kW・音声21kW(NHK高松放送局は総合・教育共に映像110kW・音声27kW)
西讃岐 46ch 3kW(大麻山 )
小豆島 55ch 300W(向山)
土庄 51ch 5W(与九郎谷山)
志度 52ch 10W(大谷山)
白鳥 58ch 10W(高平山)
受信エリアについて
地上波デジタル放送に完全移行した今なお、岡山・香川両県内に中継局が整備されていない地域が多く残されている(他の4局もほぼ同様の問題を抱えたままである)。似たような問題を抱えていたテレビ北海道、TVQ九州放送の2局は、地デジ化の推進に伴う支援策もあって放送対象地域における中継局整備をほぼ終えているのとは対照的である。
ただ、岡山・香川両県の全てのケーブルテレビ局で再放送されていることから、直接受信出来ない地域でもケーブルテレビに加入すれば視聴することは可能である。
また、愛媛県東予地方の一部でも受信することができ、実質的な放送エリアとなっている。
新聞の番組表について
新聞各紙の局名表記は1985年 (昭和60年)10月1日 の開局当日から2009年 (平成21年)3月31日 まで「テレビせとうち」として表記されていたが、2009年(平成21年)4月1日 から、ほとんどの新聞が「TSCテレビせとうち 」の表記に変更された。
親会社で岡山県の地元紙・山陽新聞は、NHK総合 ・Eテレ ・RSK山陽放送・OHKテレビ の次の左から5番目にテレビせとうちの番組表 を掲載している。その次に西日本放送 ・瀬戸内海放送と香川側に本社を置く民放2局を掲載している。広島版はNHKと地元民放4局の次に掲載している。
また香川県の地元紙・四国新聞 では、NHK総合・Eテレ、地元民放の西日本放送・瀬戸内海放送、岡山側に本社を置く民放のRSK山陽放送の次の左から6番目に同局の番組表を掲載している(リモコンキーID順)。
朝日新聞 や読売新聞 などの全国紙 は岡山・香川版共左から7番目に掲載されている。産経新聞 の場合、本社所在地で販売される岡山版ではハーフサイズで掲載されているのに対し、香川版ではフルサイズで掲載 という、同一エリア内で掲載の扱いが異なる地域があった(ただし地デジ完全移行後の現在は、産経新聞の岡山版もフルサイズで掲載)。
広島県で発行する中国新聞 の岡山県版も岡山・香川の民放はフルサイズで掲載しているが、テレビせとうちのみ在広局と同様ハーフサイズでの掲載となっている。また広島県版(広島市を中心とした県西部)でも、衛星・ラジオ面(広域ワイド)にてハーフサイズで掲載されている(岡山・香川の民放で唯一の掲載)。中国新聞・備後(福山市を中心とした県東部)では、広域ワイドに岡山・香川の他の民放と共にハーフサイズで掲載されている(なお2009年(平成21年)4月15日の朝刊より、テレビ欄の表記が「せとうち 」から略称を含めた「TSCテレビせとうち」へと変更された)他、同じく中国新聞備後本社が発行し福山地区を中心に配布しているフリーペーパー「Cue備後」の週間番組表には、NHKや広島県内の民放と同じ扱いでテレビせとうちも掲載されている。また、朝日新聞と日本経済新聞 は広島県版もフルサイズで同局の番組表を掲載している。
毎日新聞 の鳥取 ・島根 の各県版の第2テレビ欄は何れもCATVで視聴できる地域がある[ 注釈 14] 事から瀬戸内海放送と共にハーフサイズで掲載している。毎日新聞は岡山・香川の民放はこの2局のみの掲載、日本海新聞 と山陰中央新報 も岡山・香川の民放では唯一の掲載になっている。
愛媛新聞 の東予地方版でもRSK山陽放送・瀬戸内海放送・西日本放送と共にハーフサイズで掲載している(OHKテレビのみ広島県の民放局と同じく第2テレビ欄に掲載)。
さらに兵庫県 南西部でも受信出来る関係で、読売新聞 ・神戸新聞 などの第2テレビ欄にも小サイズで掲載されている。
なお、徳島県で発行されている地方新聞である徳島新聞 では県内で受信出来る地域は三好市 を中心に多いものの、紙面の都合上テレビ欄には番組表は西日本放送 と共に記載されていない(アナログ放送時代は掲載されていたRNCと異なり、TSCはアナログ放送時代から掲載されていない)。その為、徳島県内では受信環境の整ったテレビから(三好市 ではCATVから配信されている)番組情報や番組表を取得する必要がある。
区域外再放送
以下のケーブルテレビ で区域外再放送 をしている。テレビ東京系列ということもあり、岡山県・香川県の民放の中では最も区域外再放送をしているエリアが広い。その一方で、兵庫県では当局の遠距離受信が可能な播磨地域 であっても近畿広域圏に属する地域性からテレビ大阪 が再放送される傾向が強く、徳島県でも近畿広域圏の放送局の遠距離受信が広く行われている地域性からテレビ大阪やテレビ和歌山 が再放送される傾向が強い。
太字 はパススルー方式、それ以外はトランスモジュレーション方式(STB 視聴)
番組編成
スポーツ中継
Jリーグ ・なでしこリーグ
現在、岡山県はJ2リーグ ・ファジアーノ岡山 、香川県はJ3リーグ ・カマタマーレ讃岐 があるが、本社が岡山の関係でファジアーノ戦のホームゲームを主に週末デーゲームまたは『土曜スペシャル』と『出川哲朗の充電させてもらえませんか』の枠を使って放送されている[ 注釈 15] 。
女子サッカー・なでしこリーグの岡山湯郷Belle のホームゲームも不定期で主に週末デーゲームで中継する。
テレビせとうちにはスポーツ実況ができるアナウンサーは在籍しておらず女性アナウンサー3人のみで、実況はテレビ東京系列局のアナウンサーまたはフリーアナウンサーが担当し、女性アナウンサーは主にピッチリポートやインタビュアーを担当する。
その他
現在放送中のテレビ番組
※都合により、放送時間は変更される場合がある。最新の情報は番組表などで確認のこと。
自社制作番組
番組名
放送曜日・時間
備考
天気予報
随時放送
ななちゃんナビ(番宣番組)
随時放送
岡山・香川の近代化遺産
随時放送
ななスパBIZ
月曜 - 水曜 16:59 - 17:15 木曜 16:59 - 17:25 金曜 16:59 - 17:50
TSCニュース
月曜・火曜・金曜・土曜 21:54 - 22:00 水曜・木曜 22:54 - 23:00 土曜・日曜 17:25 - 17:30 日曜 22:48 - 22:54
得ナウ!
月曜 - 金曜 14:25 - 14:30 木曜・金曜 1:00 - 1:05
しまじろうのわお!
土曜 8:30 - 9:00
[ 注釈 16] [ 注釈 17]
ピリッとサタデー
土曜 11:00 - 11:30
おばあちゃんの台所
土曜 11:45 - 12:00 再放送:土曜 6:45 - 7:00、木曜 17:30 - 17:45
プライド せとうち経済のチカラ
日曜 12:00 - 12:30 再放送:月曜 1:05 - 1:35(日曜深夜)
[ 注釈 18]
必見!ヒット商品研究所
毎年12月に放送
[ 注釈 19]
日本一住みたい!? #新しい岡山発見さんぽ
不定期土曜 19:54 - 20:54 ほか
テレビ東京系列ネット番組
テレビ東京制作
テレビ大阪制作
系列外ネット番組・番販制作番組
スタジオ
いずれのスタジオもハイビジョン 対応である。
基本的には、第1スタジオが情報番組中心の運用、第2スタジオが報道番組中心の運用となっている。また、第2スタジオはスタジオの背景がブルーバックとなっていて、番組毎に背景をクロマキー合成 するヴァーチャルスタジオ となっている。
一部の番組は山陽新聞社本社ビル(高層棟)20階の談話室で収録される事がある。
アナウンサー・キャスター
※ 2023年(令和5年)11月時点のもの[ 24]
氏名
入社年
備考
アナウンサー
男性
木村英樹
2009年
女性
中島有香
2002年
浅井批文
2007年
制作報道局報道部(2007年〈平成19年〉4月入社 - 2008年〈平成20年〉3月、2009年〈平成21年〉4月 - )、営業局営業部(2008年〈平成20年〉4月 - 2009年〈平成21年〉3月)。
東條麻依子
2018年
小野桃果
2023年[ 25]
過去に所属していたアナウンサー
男性
女性
西野友子 - 岡山・香川地区地上デジタル放送推進大使 2代目TSC代表。2008年(平成20年)4月に営業部から異動。2012年9月限りで退職。
三宅八重子 - 現在はRSK山陽放送 に出演中。
楢崎房江 - 現在は山陽放送に出演中。
遠藤寛子
樫本みゆき
金岡晴美
谷全麻依子
池田真知子
那須敦子
西崎由記子
東馬紀江
樋口良子 - 熊本朝日放送 から移籍。退職後の2006年(平成18年)4月から1年間はNHK岡山放送局 で契約キャスターを務めていた。
渡辺明子
助川真理
落合泰子
山田敏子 - 現在はヒューマン・ボイス代表者
酒井香織 - 開局時、第一声「ただいまから、テレビせとうちを開局します」をアナウンス。故人
麻生アヤ - 元アナウンス部長。故人
石村理香 - 現在はグループ トーキング・アイ代表者
金子陽子 - 山陽新聞系列の岡山市向けCATV会社岡山ネットワークからの移籍。
佐伯清子 - ヒューマン・ボイス所属。
樋本美由紀 - グループ トーキング・アイ 所属。
加戸英佳 - 同上。
中島千晶 - 同上。
舩岳美希 - 同上。
保崎弥緒 - 同上。
村松美保 - 同上。
宮原夕佳 - 同上。
濱村春香 - ホリプロ アナウンス室所属。
大河内孝子 - 現在はジョイスタッフ に所属。
橋本昌子
佐竹明咲美
唐川美音 - 現在は企業の広報に転職[ 26] 。
参考文献
テレビせとうち開局20周年記念事業実行委員会社史編纂委員会、2006、『テレビせとうち20年の歩み = Commemorative of TSC 20th』、テレビせとうち
脚注
注釈
^ 局名告知では「リモコンナンバー」、公式ウェブサイトの会社情報では「リモコンID」と呼ぶ。
^ 他の加盟局およびTXHDは日経の持分法 適用会社となっている。かつてはテレビ東京も日経の連結対象だったが株式移転 で放送持株会社 のTXHDを新設したことに伴い日経からは「持分法適用会社(TXHD)の連結子会社」となったためテレビ東京(業態変更もなくそのまま存続)自体は日経の連結対象から外れた。
^ 原作者のベネッセコーポレーション も岡山市 に本社を置いている。
^ おはスタ でも天気コーナーがあり、放送エリアとして岡山市 の天気 が表示されている。
^ ただし、開局当初の1986年4月1日(登記上は5月10日)から1987年2月28日まで、広島市中区上八丁堀に広島支社を設けていた[ 12] [ 13] 。
^ テレビせとうち 代表取締役社長
^ a b c テレビせとうち 非常勤取締役
^ 午前6時18分から本放送開始。最初に放送された番組は午前6時20分からのビジネスマンNEWS 。(出典:テレビ東京25年史)
^ TSCが区域外再送信を拒否した理由は著作権 問題やCM スポンサーなど複数あるが、その内の県域免許制度において、「放送エリア以外の視聴者からの苦情に責任を持てない」との主張の際にその事例として、この事件を挙げている。
^ この日、岡山にある他のテレビ局3局(NHK岡山放送局 、山陽放送 、岡山放送 )も同時に同放送の本免許が交付された。
^ キャッチコピーのロゴタイプは、岡山県倉敷市出身の女流書家、中塚翠涛 の書である。
^ 岡山県と香川県の合計人口とほぼ同じ規模の県(宮城県 、静岡県 、広島県 )では4局体制が主流である(人口規模ベースでは茨城県 もあるが同県は関東広域圏の一部である)。
^ 送信アンテナは隣接するRSK山陽放送の送信所に設置。
^ 一部例外地域あり、区域外再放送を参照のこと。
^ ファジアーノ戦のホームゲームはRSK山陽放送(TBS系列)・岡山放送(フジテレビ系列)・NHK岡山放送局で、カマタマーレ戦は西日本放送(日本テレビ系列)・NHK高松放送局で各々中継されている。瀬戸内海放送(テレビ朝日系列)のみ、2022年現在はファジアーノ・カマタマーレ戦の中継実績がない。
^ 字幕放送
^ テレビ東京系列5局でも同時ネット。
^ 2020年3月まで土曜 18:30 - 19:00
^ 日経トレンディ が選ぶヒットランキングから「ヒット」の要因を解説する情報番組で、テレビ東京系列局5局でも同時ネットで放送されている。
^ ファジアーノ岡山の試合中継、ボートレース中継など編成の都合で休止になる場合がある。
^ 2018年3月までは『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』とともに同時ネットだったが、2018年4月より自社制作番組『プライド せとうち経済のチカラ』(18:30 - 19:00)と単発特番枠『土曜ゴールデン』(土曜・19:00 - 20:54)を放送開始したことに伴い不定期放送に切り替わっていた。2020年3月28日の放送により同時ネット復帰。稀にテレビ大阪制作単発番組や、ファジアーノ岡山の試合中継でネット返上になる場合がある。
^ 2018年3月までは、土曜スペシャルも含めて同時ネットだったが、4月から18:30 - 19:00に「プライド せとうち経済のチカラ」を放送開始したことに伴って土曜スペシャルの同時ネットが終了となったため、不定期放送に変更。現在の放送状況は時と場合により同時ネットまたは同時刻での遅れネットとなっている。同時ネット局ではスタートからゴールするまでを2週間分を利用して分割放送しているものは、2週間分を2時間番組として放送する事もあり、その場合は最初の1時間分の番組本編を放送終了した時点で、次回予告もそのまま放送する。
^ ローカル特番による自主編成、ファジアーノ岡山の試合中継の穴埋めで放送。
出典
関連項目
外部リンク
地上波 6局BSデジタル CSチャンネル 1 関連新聞・スポーツ新聞社2 関連項目
注釈
1 加盟局が運営・出資する衛星放送 (CSチャンネル)。2024年現在では、テレビ東京のみが運営・出資している。2 母体新聞社および加盟局と友好関係のある新聞社。