9月24日 セカンドアルバム「SARAH」(光田康典プロデュース)発売。収録曲「Dream As One」は「みんなが一体となり、同じ目標、夢に向かって行く」というテーマでサラが作詞したものだが、三菱商事の障害者スポーツ支援プロジェクトのテーマソングとして採用された。『Dream As One』はそのままプロジェクト名となった[44]。『SARAH』発売記念ミニライヴ&サイン会を9月~11月に札幌、東京、名古屋、大阪、福岡で開催[45]。
3月 演出を含め全て自身のプロデュースによる「シネマ・ミュージック・コンサート」を広島(10日)東京(18日 東京オペラシティ)で開催[100]。東京公演を収録した映像は『シネマ・ミュージック with サラ・オレイン』として、2018年5月27日に60分版が先行放送、6月にはザ・シネマで90分版が5回放送された[101]。
2015年、明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産登録に向けて、長崎市と一般財団法人・産業遺産国民会議が、ドイツのボンで開催されたユネスコの世界遺産委員会でのプレゼンテーション及びプロモーション用に製作した軍艦島の映像作品『GUNKANJIMA -Traveler in Time -』の音楽「Shadows Of Time」の作曲・編曲、ヴァイオリン演奏、ヴォーカルを担当した[204][205]。本作品は先進映像協会「ルミエール・ジャパン・アワード 2015」の4K部門で、優秀作品賞を受賞した[206]。
2014年10月18日にキックオフした三菱商事の障害者スポーツ支援プロジェクトのテーマソングとしてサラ・オレインの作詞による「DREAM AS ONE」が採用され、曲名がそのままプロジェクト名にもなった[44]。
日本航空株式会社(JAL)が海外向けのキャッチコピー(global brand message)として2017年12月に発表した "The Airline, On the Dot" を作成した。"Dot"の"o"は赤い丸で日の丸を表現。on the dotには時間に正確という意味があり、JALが時間に正確であることと日本の会社であることを表している。本コピーはJALの主要マーケットであるアジア、北米、ヨーロッパで、テレビコマーシャル、Youtube、新聞広告などで見ることができた[210][211]。