株式会社エイベックス・アニメーションレーベルズは、日本の映像製作・販売、映画配給会社。エイベックス・ピクチャーズ株式会社(英: Avex Pictures Inc.、略称:API)の連結子会社。日本動画協会・日本映像ソフト協会正会員、日本レコード協会賛助会員。
2014年4月1日、エイベックス・エンタテインメントとエイベックス・マーケティングの映像パッケージ事業を会社分割・統合する形で「エイベックス・ピクチャーズ株式会社」を設立[3]。
これにより、エイベックス・マーケティングにあるavex pictures、avex mode、FRAMEの各レーベルの発売元・販売元が、DIVE II entertainmentはエイベックス・エンタテインメントから当社に移管。また、avex entertainmentレーベルはアイドル・特撮音楽を除きavex picturesレーベルに移管した。
初代社長に就任した竹内成和および取締役の勝股英夫は元アニプレックス代表取締役である[4]。
2014年12月14日、『アニメJAM2014』と題して幕張メッセにて同社が製作に関与するテレビ東京系アニメのイベントが開催された[5][6]。2015年以降も同様のイベントが開催されるが、同社以外の作品もラインナップされている[7]。
2017年7月、コンピュータゲーム『マブラヴ』シリーズの知的所有権を保有する株式会社イクストルを子会社化した(2018年6月に株式会社anchorに商号変更)。同社との協業でソーシャルゲームを含む多角的なゲーム事業への進出を図るという[8]。
2018年7月、グラフィニカとの合弁で、連結子会社となる制作会社FLAGSHIP LINEを設立。アニメだけでなく、ゲームやVRでの作品の企画開発や制作を通じてコンテンツを創出するという[9]。
2023年5月、韓国のスタジオドラゴンと戦略的業務提携協定を締結し、業務提携の第一弾として8月には日本で韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』のミュージカル化を実現させた[10]。
2023年8月1日、完全子会社として「株式会社エイベックス・アニメーションレーベルズ」と「株式会社エイベックス・フィルムレーベルズ」を設立し、エイベックス・ピクチャーズは映像事業を統括する中間持株会社となった[2]。
設立当初から作品の主題歌に他レーベルに所属するアーティストを起用する場合が多く[誰?]、『トリニティセブン』ではランティス(バンダイナムコアーツ)所属のZAQ、『シュヴァルツェスマーケン』ではNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン所属のfripSide、『タブー・タトゥー』ではフライングドッグ所属のMay'nなどが主題歌を担当している。
※特記がない限りレーベル契約のみ。
※当社が発足した2014年4月以降。「★」はDIVE II entertainmentが音楽制作を担当。
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