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1995年の阪神タイガース
成績
	セントラル・リーグ6位
	46勝84敗勝率.354
本拠地
都市	兵庫県西宮市
球場	阪神甲子園球場
球団組織
オーナー	久万俊二郎
経営母体	阪神電気鉄道
監督	中村勝広; →藤田平
選手会長	和田豊
スローガン
	3F（フレッシュ、ファイト、フォア・ザ・チーム）
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1995年の阪神タイガース（1995ねんのはんしんタイガース）では、1995年の阪神タイガースにおける動向をまとめる。

1995年の阪神タイガースは、シーズン途中の7月23日に中村勝広監督が休養し、代わって藤田平が監督に就任したため、中村監督の6年目のシーズンであり、藤田監督の1年目のシーズンである。

概要

　2年連続4位に終わったチームは4年連続打率3割のトーマス・オマリーを解雇し、新たな4番候補としてMLBで6年連続20本塁打以上の実績を持つグレン・デービスを、さらに長打力を期待してスコット・クールボーを獲得し打線の強化を図った。しかし開幕からいきなり5連敗した上^[1]、亀山努がグレンと激突して腰椎骨折の重傷を負うアクシデントもあり、チームは早々と最下位に低迷する。5月中旬に4連勝をマークして以降チーム状態が上向き、中日に代わって5位に浮上。5月、6月は10勝11敗と健闘し7月以降の上昇に期待がかかったが、7月に入るとヤクルトに2連勝の後、新庄剛志の故障離脱が響き5連敗。1つ勝った後、本拠地・甲子園での連戦が続くゲームで8連敗を喫し前半戦が終了。中村監督は休養し、後半戦から藤田二軍監督が監督代行に就任。心機一転巻き返しを図るものの、低迷に歯止めをかけることができず、9月には中日に抜かれ再び最下位に転落。この年は上位3球団との相性が悪く（19勝59敗）、4位の横浜には14勝12敗と勝ち越し、中日には13勝13敗と健闘したが、上位陣の草刈り場となりシーズンを終えた。投手陣は湯舟敏郎・藪恵壹の両輪に加えて竹内昌也、郭李建夫、ルーキーの川尻哲郎などの先発陣が打線の援護に恵まれず、勝ち星が伸びない中で比較的安定してローテを守ることができたものの、救援陣は前年守護神を務めた古溝克之が9敗を喫するなど崩壊、多くの逆転負けを喫する原因となった。打撃陣では新外国人のグレンとクールボーが主軸を務めるも打率が伸びず、桧山進次郎の台頭など明るい話題もあったが亀山、新庄の故障離脱などもあり本塁打と打率はリーグ最下位に終わった。シーズン終了後に1985年のV戦士・真弓明信が現役を引退、また藤田監督との確執や師と仰ぐ柏原純一コーチ解任で球団に不信感を募らせた新庄が突然引退を宣言し、のちに撤回する騒動があった。

チーム成績

レギュラーシーズン

オーダー変遷
	開幕：4/7		5/2		6/2		7/1		後半戦開幕：7/29		9/2
1	二	和田豊	二	和田豊	捕	関川浩一	捕	関川浩一	二	和田豊	遊	星野修
2	右	亀山努	遊	久慈照嘉	二	和田豊	二	和田豊	捕	関川浩一	右	関川浩一
3	三	クールボー	三	クールボー	三	クールボー	三	クールボー	一	グレン	三	クールボー
4	一	グレン	一	グレン	左	石嶺和彦	一	グレン	中	桧山進次郎	一	グレン
5	左	石嶺和彦	左	石嶺和彦	右	長嶋清幸	左	桧山進次郎	三	クールボー	二	和田豊
6	中	新庄剛志	右	長嶋清幸	一	鮎川義文	右	八木裕	左	八木裕	左	八木裕
7	捕	木戸克彦	捕	木戸克彦	中	新庄剛志	中	新庄剛志	右	萩原誠	中	新庄剛志
8	投	湯舟敏郎	中	新庄剛志	遊	久慈照嘉	遊	久慈照嘉	遊	久慈照嘉	捕	木戸克彦
9	遊	久慈照嘉	投	湯舟敏郎	投	山崎一玄	投	川尻哲郎	投	湯舟敏郎	投	薮恵壹

1995年セントラル・リーグ順位変動
順位	4月終了時		5月終了時		6月終了時		7月終了時		8月終了時		最終成績
1位	ヤクルト	--	ヤクルト	--	ヤクルト	--	ヤクルト	--	ヤクルト	--	ヤクルト	--
2位	広島	4.0	広島	5.5	広島	5.5	広島	3.5	広島	6.0	広島	8.0
3位	巨人	4.5	巨人		巨人	7.5	横浜	8.5	巨人	10.5	巨人	10.0
4位	横浜	4.5	横浜		横浜	8.0	巨人	8.5	横浜	12.5	横浜	16.0
5位	中日	6.0	阪神	10.5	阪神	13.0	阪神	21.0	阪神	30.0	中日	32.0
6位	阪神	8.0	中日	12.0	中日	17.0	中日	24.5	中日	31.0	阪神	36.0
期間成績	6勝13敗勝率.316		10勝11敗勝率.476		10勝11敗勝率.476		4勝15敗勝率.211		8勝18敗勝率.308		8勝16敗勝率.333

1995年セントラル・リーグ最終成績
順位	球団	勝	敗	分	勝率	差
1位	ヤクルトスワローズ	82	48	0	.631	優勝
2位	広島東洋カープ	74	56	1	.569	8.0
3位	読売ジャイアンツ	72	58	1	.554	10.0
4位	横浜ベイスターズ	66	64	0	.508	16.0
5位	中日ドラゴンズ	50	80	0	.385	32.0
6位	阪神タイガース	46	84	0	.354	36.0

1995 サンヨーオールスターゲーム

→詳細は「1995年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照

選出選手及びスタッフ
ポジション	名前	選出回数
投手	藪恵壹	2
投手	古溝克之	初
捕手	関川浩一	初
内野手	和田豊	5
内野手	久慈照嘉	2

この年の阪神は監督推薦のよる選出のみであった。

入団・退団

本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。

入団

選手名	背番号	前所属	備考
投手
山村宏樹	17	甲府工業高	ドラフト1位
川尻哲郎	41	日産自動車	ドラフト4位
山沖之彦	43	オリックス	FA移籍
村上誠一	46	ダイエー打撃投手
矢野正之	58	霧が丘高	ドラフト5位
捕手
北川博敏	9	日本大学	ドラフト2位
内野手
グレン	28	3Aカンザスシティ・ロイヤルズ傘下	新外国人
クールボー	32	セントルイス・カージナルス	新外国人
田中秀太	60	熊本工業高	ドラフト3位
外野手
中谷忠己	57	オリックス	自由契約

退団

選手名	背番号	退団区分	去就
投手
中田良弘	28	引退	野球解説者
大門和彦	41	引退	一般企業就職
麦倉洋一	42	引退
高村洋介	51	引退
内野手
オマリー	1	自由契約	ヤクルト
平田勝男	30	引退	野球解説者
山口重幸	32	自由契約	ヤクルト
外野手
宮内直二	43	引退
ディアー	57	自由契約
豊原哲也	66	引退
高井一	100	引退

選手・スタッフ

試合結果

凡例
勝利試合	敗北試合	引き分け	中止

1995年レギュラーシーズン

4月(6勝13敗 .316)

#	日付	対戦相手	スコア	勝利投手	敗戦投手	セーブ	本塁打	球場	勝敗
1	4月7日	中日	2-3	-	郭李（0-1）	-	グレン（1）石嶺（1）	ナゴヤ	0-1
2	4月8日	中日	2-3	-	藪（0-1）	-	星野（1）	ナゴヤ	0-2
	4月9日	中日	中止					ナゴヤ	–
3	4月11日	広島	2-4	-	山﨑（0-1）	-		甲子園	0-3
4	4月12日	広島	0-4	-	猪俣（0-1）	-		甲子園	0-4
5	4月13日	広島	1-7	-	湯舟（0-1）	-		甲子園	0-5
6	4月14日	巨人	7-0	藪（1-1）	-	-	グレン（2）	東京ドーム	1-5
7	4月15日	巨人	7-2	郭李（1-1）	-	-		東京ドーム	2-5
8	4月16日	巨人	4-5	-	古溝（0-1）	-	石嶺（2）	東京ドーム	2-6
	4月18日	横浜	中止					横浜	–
9	4月19日	横浜	2-5	-	湯舟（0-2）	-		横浜	2-7
10	4月20日	横浜	9-5	藪（2-1）	-	-	新庄（1）	横浜	3-7
11	4月21日	ヤクルト	4-6	-	仲田（0-1）	-		福岡ドーム	3-8
12	4月22日	ヤクルト	4-5	-	古溝（0-2）	-	クールボー（1）グレン（3）	福岡ドーム	3-9
13	4月23日	ヤクルト	1-2	-	葛西（0-1）	-		福岡ドーム	3-10
14	4月25日	中日	3-5	-	郭李（1-2）	-		西京極	3-11
15	4月26日	中日	4-1	藪（3-1）	-	-		甲子園	4-11
16	4月27日	中日	5-4	久保（1-0）	-	-	クールボー（2）グレン（4）	甲子園	5-11
17	4月28日	ヤクルト	3-2	川尻（1-0）	-	古溝（0-2-1）	石嶺（3）	甲子園	6-11
18	4月29日	ヤクルト	2-7	-	葛西（0-2）	-		甲子園	6-12
19	4月30日	ヤクルト	1-3	-	竹内（0-1）	-		甲子園	6-13

5月(10勝11敗 .476)

#	日付	対戦相手	スコア	勝利投手	敗戦投手	セーブ	本塁打	球場	勝敗
20	5月2日	巨人	4-5	-	川尻（1-1）	-	クールボー（3）	甲子園	6-14
21	5月3日	巨人	1-3	-	藪（3-2）	-	新庄（2）	甲子園	6-15
22	5月4日	巨人	1-3	-	山﨑（0-2）	-	クールボー（4）	甲子園	6-16
23	5月5日	広島	4-1	竹内（1-1）	-	古溝（0-2-2）	桧山（1）クールボー（5）	広島市民	7-16
24	5月6日	広島	4-11	-	中西（0-1）	-	桧山（2）クールボー（6）	広島市民	7-17
25	5月7日	広島	3-6	-	久保（1-0）	-	桧山（3）	広島市民	7-18
26	5月9日	横浜	5-2	竹内（2-1）	-	-		甲子園	8-18
27	5月10日	横浜	6-0	藪（4-2）	-	-	グレン（5）	甲子園	9-18
	5月11日	横浜	中止					甲子園	–
	5月12日	中日	中止					岐阜	–
28	5月13日	中日	17-7	古溝（1-2-2）	-	-	石嶺（4）グレン（6）	ナゴヤ	10-18
	5月14日	中日	中止					ナゴヤ	–
29	5月16日	ヤクルト	3-2	藪（5-2）	-	古溝（1-2-3）	グレン（7）	倉敷	11-18
30	5月17日	ヤクルト	3-4	-	竹内（2-2）	-	グレン（8）	甲子園	11-19
31	5月18日	ヤクルト	3-2	中西（1-1）	-	古溝（1-2-4）	石嶺（5）	甲子園	12-19
32	5月19日	広島	1-3	-	弓長（0-1）	-		甲子園	12-20
33	5月20日	広島	2-1	山﨑（1-2）	-	古溝（1-2-5）	グレン（9・10）	甲子園	13-20
	5月21日	広島	中止					甲子園	–
34	5月23日	巨人	2-8	-	藪（5-3）	-	関川（1）	東京ドーム	13-21
35	5月24日	巨人	3-4	-	湯舟（0-3）	-		東京ドーム	13-22
36	5月26日	横浜	3-2	山﨑（2-2）	-	古溝（1-2-6）		甲子園	14-22
37	5月27日	横浜	7-2	郭李（2-2）	-	竹内（2-2-1）		甲子園	15-22
38	5月28日	横浜	4-2	川尻（2-1）	-	古溝（1-2-7）	八木（1）	甲子園	16-22
39	5月30日	広島	0-2	-	藪（5-4）	-		金沢	16-23
40	5月31日	広島	2-3	-	湯舟（0-4）	-	石嶺（6）	福井	16-24

6月(10勝11敗 .476)

#	日付	対戦相手	スコア	勝利投手	敗戦投手	セーブ	本塁打	球場	勝敗
41	6月2日	中日	3-2	弓長（1-1）	-	古溝（1-2-8）	八木（2）	甲子園	17-24
	6月3日	中日	中止					甲子園	–
42	6月4日	中日	3-2	川尻（3-1）	-	古溝（1-2-9）		甲子園	18-24
43	6月6日	ヤクルト	0-4	-	藪（5-5）	-		神宮	18-25
44	6月7日	ヤクルト	0-3	-	郭李（2-3）	-		神宮	18-26
45	6月8日	ヤクルト	2-5	-	竹内（2-3-1）	-		神宮	18-27
46	6月10日	横浜	4-7	-	御子柴（0-1）	-	石嶺（7）クールボー（7）	旭川	18-28
47	6月11日	横浜	7-5	竹内（3-3-1）	-	古溝（1-2-10）		札幌	19-28
48	6月13日	巨人	12-7	中西（2-1）	-	-		甲子園	20-28
49	6月14日	巨人	7-9	-	御子柴（0-2）	-		甲子園	20-29
50	6月15日	巨人	7-4	湯舟（1-4）	-	-	新庄（3）クールボー（8）八木（3）	甲子園	21-29
51	6月16日	中日	0-5	-	葛西（0-3）	-		甲子園	21-30
52	6月17日	中日	8-5	川尻（4-1）	-	-	八木（4）	甲子園	22-30
	6月18日	中日	中止					甲子園	–
53	6月20日	横浜	3-4	-	藪（5-6）	-	新庄（4）	横浜	22-31
54	6月21日	横浜	5-0	郭李（3-3）	-	-	グレン（11）	横浜	23-31
	6月22日	横浜	中止					横浜	–
55	6月23日	中日	4-3	湯舟（2-4）	-	古溝（1-2-11）		ナゴヤ	24-31
56	6月24日	中日	3-4	-	川尻（4-2）	-		ナゴヤ	24-32
57	6月25日	中日	7-6	中西（3-1）	-	古溝（1-2-12）	新庄（5）グレン（12）クールボー（9）桧山（4）	ナゴヤ	25-32
58	6月27日	広島	5-6	-	古溝（1-3-12）	-	グレン（13）	甲子園	25-33
59	6月28日	広島	1-6	-	郭李（3-4）	-		甲子園	25-34
60	6月29日	広島	3-1	竹内（4-3-1）	-	-		甲子園	26-34
61	6月30日	ヤクルト	1-3	-	湯舟（2-5）	-	グレン（14）	神宮	26-35

7月(4勝15敗 .211)

#	日付	対戦相手	スコア	勝利投手	敗戦投手	セーブ	本塁打	球場	勝敗
62	7月1日	ヤクルト	14-6	川尻（5-2）	-	-	八木（5）クールボー（10）グレン（15）	神宮	27-35
63	7月2日	ヤクルト	6-2	猪俣（0-1）	-	-	桧山（5）グレン（16）	神宮	28-35
	7月4日	横浜	中止					甲子園	–
	7月5日	横浜	中止					甲子園	–
	7月6日	横浜	中止					甲子園	–
64	7月7日	巨人	2-5	-	中西（3-2）	-		東京ドーム	28-36
65	7月8日	巨人	1-2	-	川尻（5-3）	-		東京ドーム	28-37
66	7月9日	巨人	0-1	-	藪（5-7）	-		東京ドーム	28-38
67	7月11日	広島	1-3	-	郭李（3-5）	-	桧山（6）	呉	28-39
68	7月12日	広島	4-7	-	竹内（4-4-1）	-	グレン（17）クールボー（11）	広島市民	28-40
69	7月13日	広島	9-5	湯舟（3-5）	-	古溝（1-3-13）	萩原（1・2）	広島市民	29-40
70	7月14日	ヤクルト	0-2	-	川尻（5-4）	-		甲子園	29-41
71	7月15日	ヤクルト	0-3	-	藪（5-8）	-		甲子園	29-42
72	7月16日	ヤクルト	1-2	-	郭李（3-6）	-		甲子園	29-43
73	7月18日	巨人	0-2	-	竹内（4-5-1）	-		甲子園	29-44
74	7月19日	巨人	0-7	-	湯舟（3-6）	-		甲子園	29-45
75	7月20日	巨人	0-3	-	川尻（5-5）	-		甲子園	29-46
76	7月21日	広島	4-5	-	古溝（1-4-13）	-	グレン（18）	甲子園	29-47
	7月22日	広島	中止					甲子園	–
77	7月23日	広島	0-8	-	郭李（3-7）	-		甲子園	29-48
78	7月29日	横浜	4-6	-	湯舟（3-7）	-	クールボー（12）	甲子園	29-49
79	7月30日	横浜	4-3	中西（4-2）	-	古溝（1-4-14）	グレン（19）	甲子園	30-49
80	7月31日	横浜	3-11	-	竹内（4-6-1）	-		甲子園	30-50

8月(8勝18敗 .308)

#	日付	対戦相手	スコア	勝利投手	敗戦投手	セーブ	本塁打	球場	勝敗
81	8月1日	ヤクルト	1-5	-	郭李（3-8）	-	クールボー（13）	甲子園	30-51
82	8月2日	ヤクルト	7-12	-	仲田（0-2）	-	石嶺（8）星野（2）	甲子園	30-52
83	8月3日	ヤクルト	1-5	-	藪（5-9）	-	平尾（1）	甲子園	30-53
84	8月4日	中日	2-3	-	湯舟（3-8）	-		ナゴヤ	30-54
85	8月5日	中日	5-0	川尻（6-5）	-	-	萩原（3・4）	ナゴヤ	31-54
86	8月6日	中日	10-1	竹内（5-6-1）	-	-	グレン（20）	ナゴヤ	32-54
87	8月8日	広島	0-1	-	郭李（3-9）	-		倉敷	32-55
88	8月9日	広島	5-2	藪（6-9）	-	-	クールボー（14）	広島市民	33-55
89	8月10日	広島	0-8	-	湯舟（3-9）	-		広島市民	33-56
90	8月11日	巨人	0-3	-	川尻（6-6）	-		東京ドーム	33-57
91	8月12日	巨人	5-1	竹内（6-6-1）	-	古溝（1-4-15）	久慈（1）	東京ドーム	34-57
92	8月13日	巨人	0-4	-	猪俣（1-2）	-		東京ドーム	34-58
93	8月15日	ヤクルト	1-13	-	郭李（3-10）	-	クールボー（15）	神宮	34-59
94	8月16日	ヤクルト	2-1	古溝（2-4-15）	-	-		神宮	35-59
95	8月17日	ヤクルト	4-9	-	湯舟（3-10）	-		神宮	35-60
96	8月18日	横浜	3-5	-	川尻（6-7）	-	石嶺（9）	横浜	35-61
97	8月19日	横浜	2-3	-	竹内（6-7-1）	-	高波（1）	横浜	35-62
98	8月20日	横浜	9-10	-	古溝（2-5-15）	-	グレン（21・22）	横浜	35-63
99	8月22日	中日	2-3	-	藪（6-10）	-		西宮	35-64
100	8月23日	中日	5-2	湯舟（4-10）	-	古溝（2-5-16）	クールボー（16）	西宮	36-64
101	8月25日	巨人	3-5	-	川尻（6-8）	-		甲子園	36-65
102	8月26日	巨人	4-0	竹内（7-7-1）	-	-		甲子園	37-65
103	8月27日	巨人	1-6	-	藪（6-11）	-		甲子園	37-66
104	8月29日	広島	3-7	-	湯舟（4-11）	-	クールボー（17・18）	甲子園	37-67
105	8月30日	広島	1-0	郭李（4-10）	-	-		甲子園	38-67
106	8月31日	広島	2-3	-	竹内（7-8-1）	-		甲子園	38-68

9月(6勝11敗 .353)

#	日付	対戦相手	スコア	勝利投手	敗戦投手	セーブ	本塁打	球場	勝敗
107	9月2日	ヤクルト	6-7	-	藪（6-12）	-	クールボー（19・20）	神宮	38-69
108	9月5日	中日	0-1	-	川尻（6-9）	-		ナゴヤ	38-70
109	9月6日	中日	5-6	-	古溝（2-6-16）	-		ナゴヤ	38-71
110	9月7日	中日	9-7	竹内（8-8-1）	-	古溝（2-6-17）	クールボー（21）竹内（1）	ナゴヤ	39-71
111	9月8日	横浜	3-6	-	久保（1-2）	-		甲子園	39-72
112	9月9日	横浜	5-1	郭李（5-10）	-	-		甲子園	40-72
113	9月10日	横浜	13-3	川尻（7-9）	-	-	桧山（7）	甲子園	41-72
114	9月12日	巨人	1-3	-	湯舟（4-12）	-		東京ドーム	41-73
115	9月13日	巨人	7-8	-	古溝（2-7-17）	-	クールボー（22）	東京ドーム	41-74
116	9月15日	中日	5-4	藪（7-12）	-	湯舟（4-12-1）	新庄（6）	甲子園	42-74
	9月16日	中日	中止					甲子園	–
117	9月17日	中日	2-4	-	郭李（5-11）	-	関川（2）	甲子園	42-75
118	9月19日	横浜	1-4	-	郭李（5-12）	-		横浜	42-76
119	9月20日	横浜	5-4	竹内（9-8-1）	-	古溝（2-7-18）		横浜	43-76
120	9月21日	横浜	2-7	-	藪（7-13）	-		横浜	43-77
121	9月23日	巨人	2-5	-	川尻（7-10）	-		甲子園	43-78
122	9月26日	ヤクルト	1-2	-	湯舟（4-13）	-		甲子園	43-79
123	9月30日	広島	4-3	湯舟（5-13）	-	古溝（2-7-19）	桧山（8）	広島市民	44-79

10月(2勝5敗 .286)

#	日付	対戦相手	スコア	勝利投手	敗戦投手	セーブ	本塁打	球場	勝敗
	10月1日	広島	中止					広島市民	–
124	10月2日	中日	2-3	-	川尻（7-11）	-	グレン（23）	甲子園	44-80
125	10月3日	中日	0-5	-	山﨑（2-3）	-		甲子園	44-81
126	10月4日	横浜	10-6	竹内（10-8-1）	-	-		甲子園	45-81
	10月5日	横浜	中止					甲子園	–
127	10月6日	横浜	3-4	-	古溝（2-8-19）	-		甲子園	45-82
128	10月8日	横浜	4-3	川尻（8-11）	-	-	吉田浩（1）	横浜	46-82
129	10月10日	中日	4-6	-	古溝（2-9-19）	-	和田（1）新庄（7）	ナゴヤ	46-83
130	10月13日	広島	0-2	-	竹内（10-9-1）	-		広島市民	46-84

個人成績

投手成績

色付きは規定投球回数（130イニング）以上の選手
太字はリーグ最高。

選手	登板	完投	完封	勝利	敗戦	セ丨ブ	勝率	投球回	被安打	被本塁打	与四球	与死球	奪三振	失点	自責点	防御率
やふ/ 藪恵壹	27	7	2	7	13	0	350	196.0	185	19	50	10	118	73	65	2.98
かわ/ 川尻哲郎	29	3	1	8	11	0	.421	148.0	130	18	36	11	105	62	51	3.10
ゆみ/ 湯舟敏郎	33	2	0	5	13	1	.278	172.2	175	23	74	3	157	81	76	3.96
たけ/ 竹内昌也	39	2	1	10	9	1	.526	130.0	136	8	46	5	96	61	58	4.02
いのう/ 井上貴朗	8	0	0	0	0	0	.000	10.2	8	0	7	0	4	4	4	3.38
いのま/ 猪俣隆	21	0	0	1	2	0	.333	32.1	26	4	15	3	17	10	9	2.51
おお/ 太田貴	15	0	0	0	0	0	.000	20.2	17	2	4	2	13	4	4	1.74
かく/ 郭李建夫	30	3	2	5	12	0	.294	115.0	103	12	64	4	92	48	43	3.37
かさ/ 葛西稔	16	0	0	0	3	0	.000	26.1	32	1	9	2	19	18	14	4.78
くほ/ 久保康生	45	0	0	1	2	0	.333	60.0	66	13	27	6	55	42	39	5.85
なかた/ 仲田幸司	9	0	0	0	2	0	.000	16.0	22	2	14	0	11	20	17	9.56
なかに/ 中西清起	33	0	0	4	2	0	.667	38.0	48	6	12	1	29	28	28	6.63
ふる/ 古溝克之	45	0	0	2	9	19	.182	68.1	59	7	25	3	60	25	25	3.29
みこ/ 御子柴進	5	0	0	0	2	0	.000	7.2	13	3	3	0	2	7	7	8.22
むら/ 村上誠一	4	0	0	0	0	0	.000	4.0	7	2	3	1	6	8	7	15.75
やま/ 山﨑一玄	13	0	0	2	3	0	.400	73.2	72	6	34	2	38	33	31	3.79
ゆみ/ 弓長起浩	33	0	0	1	1	0	.500	28.2	27	2	16	3	17	12	11	3.45
合計		17	6	46	84	21	.354	1148.0	1126	128	439	56	839	536	489	3.83

打撃成績

色付きは規定打席（403打席）以上の選手
太字はリーグ最高。

選手	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
せき/ 関川浩一	124	471	417	62	123	17	5	2	156	30	12	8	7	2	44	1	74	2	.295	.362
くる/ クールボー	127	533	468	56	130	25	1	22	223	77	1	5	2	6	53	4	102	13	.278	.352
わた/ 和田豊	130	569	509	49	136	22	4	1	169	35	4	4	11	1	45	3	39	14	.267	.330
くし/ 久慈照嘉	123	409	334	32	89	9	5	1	111	24	3	8	13	0	62	0	49	1	.266	.381
くれ/ グレン	120	501	453	47	116	25	1	23	212	77	1	1	0	6	40	2	79	15	.256	.315
あゆ/ 鮎川義文	46	71	60	6	13	2	1	0	17	4	2	0	2	2	6	0	22	1	.217	.279
いし/ 石嶺和彦	97	318	287	24	69	17	1	9	115	33	1	1	0	7	21	3	42	16	.240	.292
いわ/ 岩田徹	15	26	24	4	6	2	0	0	8	1	0	0	0	0	2	0	4	1	.250	.308
かね/ 金子誠一	18	32	31	1	5	1	0	0	6	2	0	0	0	0	1	0	5	1	.161	.188
かめ/ 亀山努	19	60	54	2	10	1	1	0	13	2	1	1	1	0	5	0	18	1	.185	.254
きた/ 北川博敏	13	21	16	1	2	0	0	0	2	0	0	0	2	0	3	0	4	1	.125	.263
きと/ 木戸克彦	50	108	91	4	16	2	0	0	18	6	1	0	2	1	14	0	22	4	.176	.283
しお/ 塩谷和彦	8	4	4	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.000	.000
しん/ 新庄剛志	87	346	311	34	70	15	3	7	112	37	6	4	2	2	26	5	76	6	.225	.294
たか/ 高波文一	52	31	30	10	3	1	0	1	7	1	3	1	1	0	0	0	12	0	.100	.100
たな/ 田中秀太	3	2	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.000	.000
なかし/ 長嶋清幸	67	88	74	8	18	1	0	0	19	4	1	0	0	1	13	0	18	2	.243	.352
はき/ 萩原誠	54	138	117	7	23	3	1	4	40	11	0	1	3	0	17	1	30	1	.197	.304
ひや/ 桧山進次郎	115	338	305	34	76	17	2	8	121	36	3	2	4	3	20	6	67	10	.249	.305
ひら/ 平尾博司	35	49	42	4	8	2	0	1	13	6	0	1	1	1	5	0	12	0	.190	.271
ほし/ 星野修	67	143	127	23	43	5	0	2	54	12	3	2	3	1	10	2	24	6	.339	.393
まゆ/ 真弓明信	25	32	27	0	6	0	0	0	6	4	0	1	0	1	4	0	9	0	.222	.313
やき/ 八木裕	71	204	180	22	48	8	1	5	73	14	1	0	2	1	16	5	43	3	.267	.342
やまし/ 山下和輝	2	4	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	.000	.250
やまた/ 山田勝彦	30	19	16	0	1	0	0	0	1	0	0	0	1	0	2	0	7	0	.063	.167
よしたひ/ 吉田浩	15	16	15	4	3	1	0	1	7	1	0	0	0	0	1	0	2	0	.200	.250
よしたや/ 吉田康夫	1	4	4	1	2	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.500	.500
よね/ 米崎薫臣	12	10	10	1	3	1	0	0	4	1	0	0	0	0	0	0	3	0	.300	.300
いの/ 猪俣隆	21	5	4	0	1	0	0	0	1	0	0	0	1	0	0	0	3	0	.250	.250
かく/ 郭李建夫	30	35	33	0	3	0	0	0	3	1	0	0	1	0	1	0	18	0	.091	.118
かさ/ 葛西稔	16	6	4	0	0	0	0	0	0	1	0	0	1	0	1	0	3	0	.000	.200
かわ/ 川尻哲郎	31	50	40	4	4	0	0	0	4	1	0	0	8	0	2	0	11	0	.100	.143
くほ/ 久保康生	45	2	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.000	.000
たけ/ 竹内昌也	41	43	36	2	3	0	0	1	6	3	0	0	6	0	0	1	18	2	.083	.108
なかた/ 仲田幸司	9	3	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.000	.000
なかに/ 中西清起	33	3	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	1	0	.000	.000
ふる/ 古溝克之	45	11	7	1	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	1	0	4	1	.000	.125
やふ/ 藪恵壹	28	69	59	5	5	1	0	0	6	3	0	0	7	0	3	0	24	2	.085	.129
やまさ/ 山﨑一玄	18	25	22	2	5	0	1	0	7	0	0	0	2	0	1	0	4	0	.227	.261
ゆふ/ 湯舟敏郎	33	58	53	1	3	1	0	0	4	3	0	0	3	0	2	0	28	1	.057	.091
合計		4857	4276	451	1043	179	27	88	1540	430	43	40	90	35	422	33	882	104	.244	.314

表彰

真弓明信
- セ・リーグ功労賞

達成記録・出来事

1月29日 - 新外国人のグレン・デービスの登録名が「グレン」と発表
4月26日 - 真弓明信が中日4回戦（甲子園）で7回に代打で出場し23年連続一軍出場、史上3位タイ
7月13日 - 石嶺和彦が阪急時代1988年 8月14日のロッテ13回戦（川崎）より続けてきた連続試合出場が広島16回戦（広島市民）で最後まで出場がなく894試合でストップ
7月20日 - 7月18日からの巨人15～17回戦（甲子園）で斎藤雅樹・河原純一・槙原寛己に1人ずつに完封負けを喫する
7月23日 - 中村勝広監督が休養、二軍監督の藤田平が代理監督に就任
8月3日 - 平尾博司がヤクルト21回戦（甲子園）で8回に石井一久から本塁打を放ち球団通算5500本塁打、史上6球団目
8月11日 - 巨人18回戦（東京ドーム）で河原純一に完封負けを喫し、同投手に3試合連続完封負けと同時に、同一カード5試合連続完封負けとなる
9月26日 - ヤクルト26回戦（甲子園）で敗戦を喫し、今シーズンのヤクルト戦20敗目。巨人戦も20敗を喫していて、複数球団相手の20敗は1970年のヤクルト以来、史上10度目
10月13日 - 広島26回戦（広島市民）で敗戦を喫し、1987年の敗戦数を超える84敗目のチームワースト記録
10月18日 - 藤田平代理監督が正式に監督に就任
11月12日 - 真弓明信が現役引退を発表^[2]
11月16日 - FA宣言をしていた仲田幸司がロッテに移籍することがロッテ球団より発表された
12月19日 - 新庄剛志が契約更改の席で現役引退を申し入れた（2日後の21日に一転、残留を表明）

ドラフト指名選手

→詳細は「1995年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照

順位	選手名	ポジション	所属	結果
1位	舩木聖士	投手	NKK	入団
2位	中ノ瀬幸泰	投手	西濃運輸	入団
3位	林純次	投手	東海理化	入団
4位	曽我部直樹	外野手	サンジルシ醸造	入団

出典

[脚注の使い方]

^ “阪神がワースト開幕６連敗　魔の六回に痛恨の決勝点を献上　打線はロハスが大ブレーキ”. デイリースポーツ online (2022年3月31日). 2022年3月31日閲覧。
^ 【9月27日】1995年（平7）異例の4時間討議の末に…真弓明信に引退勧告スポーツニッポン 2009年9月1日

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[1] “阪神がワースト開幕６連敗　魔の六回に痛恨の決勝点を献上　打線はロハスが大ブレーキ”. デイリースポーツ online (2022年3月31日). 2022年3月31日閲覧。

[2] 【9月27日】1995年（平7）異例の4時間討議の末に…真弓明信に引退勧告スポーツニッポン 2009年9月1日

[1]

[2]

1995年の阪神タイガース

概要