1958年のNFLは、NFL39回目のレギュラーシーズンである。
ボルチモア・コルツがニューヨーク・ジャイアンツをNFLチャンピオンシップでオーバータイムの末、23対17で下し、シーズンを終えた。このNFLチャンピオンシップは"The Greatest Game Ever Played"として知られており[1]、今日のアメリカにおけるプロフットボール人気に大きな影響を与える試合となった。
ドラフト
ドラフトは、1巡目から4巡目までは、1957年12月2日に行われ、5巡目から30巡目までは1958年1月28日に行われ、30巡360名が指名された。1947年のドラフトからこの年のドラフトまで全体1位指名はロッタリー(くじ)で指名チームが決められた。
ルール変更
この年のルール変更は行われなかった。
日程
各チーム12試合の対戦相手は、以下のように組まれた。
- 同カンファレンス(10試合)
- 他カンファレンス(2試合)
順位表
プレイオフ
東カンファレンスプレイオフ
- ニューヨーク・ジャイアンツ 10 - 0 クリーブランド・ブラウンズ
NFLチャンピオンシップ
- ボルチモア・コルツ 23(OT)17 ニューヨーク・ジャイアンツ
受賞
AP通信 1958 オールプロ ファーストチーム
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- クォーターバック
- ハーフバック
- フルバック
- エンド
- オフェンシブライン
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- ディフェンシブエンド
- ディフェンシブタックル
- ミドルガード
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- ラインバッカー
- ディフェンシブバック
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脚注