辛丑(かのとうし、しんきんのうし、しんちゅう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの38番目で、前は庚子、次は壬寅である。陰陽五行では、十干の辛は陰の金、十二支の丑は陰の土で、相生(土生金)である。
辛丑の年
西暦年を60で割って41が余る年が辛丑の年となる。
出来事
- 光緒27年・明治34年(1901年) - 北清事変(義和団の乱)に出兵した露を除く連合軍と、墺・白・西、そして清の11ヵ国間で辛丑和約(北京議定書)が調印される。
辛丑の月
西暦年の下1桁が1・6(十干が辛・丙)の年の12月が辛丑の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月(小寒から立春の前日まで)を適用する場合もある。
辛丑の日
選日
辛丑の日は天一天上の9日目である。
関連項目