癸丑(みずのとうし、きすいのうし、きちゅう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの50番目で、前は壬子、次は甲寅である。陰陽五行では、十干の癸は陰の水、十二支の丑は陰の土で、相剋(土剋水)である。
西暦年を60で割って53が余る年が癸丑の年となる。
西暦年の下1桁が2・7(十干が壬・丁)の年の12月が癸丑の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月(小寒から立春の前日まで)を適用する場合もある。
癸丑の日は八専の間日である。