大阪大学大学院理学研究科(おおさかだいがくだいがくいんりがくけんきゅうか、英語: Graduate School of Science)は、大阪大学大学院に設置される研究科の一つである。
大阪大学理学部(おおさかだいがくりがくぶ、英語: School of Science)は、大阪大学に設置される学部の一つである。
概要
大阪大学の理学部は、1931年の大阪帝国大学発足時に医学部とともに設立されたものであり[1]、初代理学部長には真島利行が就いた。初代大阪帝国大学総長長岡半太郎の「勿嘗糟粕」を理念とし、大阪大学の中でも規模の大きな中核的部局となっている[2]。
組織
学部は、数学科、物理学科、化学科、生物科学科の4学科。生物科学科は、生物科学コースと学科横断型の生命理学コースに分かれる[3]。物理学科には宇宙地球科学の学科目、化学科には、高分子学の学科目が含まれる[4]。
大学院は、数学専攻、物理学専攻、化学専攻、生物科学専攻、高分子科学専攻、宇宙地球科学専攻の6専攻[5]。
物理学専攻は、Aコース(理論系:基礎物理学・量子物理学コース)、Bコース(実験系:素粒子・核物理学コース)、Cコース(実験系:物性物理学コース)[6]、化学専攻は、Aコース(無機及び物理化学)とBコース(有機化学)[7]、生物科学専攻は、Aコース(生命理学)とBコース(生物科学)[7]にそれぞれ分かれている。
また、国際化拠点整備事業(グローバル30)のコースとして、国際物理特別コース(物理学専攻)と統合理学特別コース(生物科学専攻、化学専攻、高分子科学専攻のいずれか)がある[8]。
附属施設は、熱・エントロピー科学研究センター、フォアフロント研究センター、先端強磁場科学研究センターである[4]。
沿革
著名な出身者
政治、経済
研究
その他
博士号取得者
関連項目
脚注
出典
外部リンク
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