竹内郁夫

竹内 郁夫(たけうち いくお、1927年4月21日 - )は、日本の植物学者、京都大学名誉教授[1]。元岡崎国立共同研究機構機構長。

専門は、細胞性粘菌。細胞が分化していく過程を追う方法を国内で定着させ、発生生物学に大きく貢献している[2]

経歴

兵庫県出身。1950年[3]大阪大学理学部卒。プリンストン大学大学院修了[4]

脚注

  1. ^ 熊楠ワークス 創刊号(1996年7月31日) (PDF)
  2. ^ a b 第29回 南方熊楠賞 (PDF) アーカイブ 2019年12月31日 - ウェイバックマシン
  3. ^ 竹内郁夫 - グルーオンズ
  4. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.415
  5. ^ & 『京都大学百年史』部局史編 1, 第6章: 大学院理学研究科・理学部].
  6. ^ a b 竹内郁夫とは - コトバンク
  7. ^ 平成17年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 10 (2005年11月3日). 2006年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月22日閲覧。

参考文献

  • 京都大学百年史編集委員会, 京都大学『京都大学百年史 部局史編 ; 1』京都大学後援会、1997年。hdl:2433/152978http://hdl.handle.net/2433/152978 

外部リンク

先代
井口洋夫
岡崎国立共同研究機構長
1995年 - 1997年
次代
濱清