大西俊一

大西 俊一(おおにし しゅんいち、1930年 - ) は、日本の生物物理学者。京都大学名誉教授。元日本生物物理学会会長。

人物・経歴

1953年[1]大阪大学理学部卒業。レーヨン会社からの内定が取り消され、1957年に日本放射線高分子研究協会大阪研究所研究員となった。1961年大阪大学理学博士。1963年京都大学理学部助教授。1964年フルブライト奨学金スタンフォード大学に留学。1966年帰国。1968年京都大学理学部教授。1988年日本生物物理学会会長。1993年退職、京都大学名誉教授龍谷大学教授。1998年退職[2][3]

著書

脚注

  1. ^ 大阪大学理学部化学系教室同窓会「永契会」ホームページ » クラス会報告
  2. ^ 大西俊一「スピンラベル法を始める」『生物物理』第50巻第1号、日本生物物理学会、2010年1月、14-15頁、doi:10.2142/biophys.50.014ISSN 05824052NAID 10025976117 
  3. ^ 日本生物物理学会の歴史と活動 日本生物物理学会
先代
京極好正
日本生物物理学会会長
1988年 - 1990年
次代
池上明