藤原賞(ふじはらしょう、Fujihara Award)は、藤原銀次郎によって1959年に設立された藤原科学財団が授与する科学技術の賞。
日本国内の科学技術の発展に卓越した貢献をした科学者の顕彰を目的とする。
受賞者
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
年度 |
受賞者 |
受賞対象研究テーマ
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2020
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鈴木啓介 |
高次構造天然有機化合物の全合成に関する研究
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水島昇 |
哺乳類オートファジーの生理学的意義と分子基盤の解明
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2021
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山形俊男 |
短期気候変動現象の物理機構の解明とその予測に関する先駆的研究
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城戸淳二 |
有機EL素子の先駆的研究および工業化
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2022
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丸岡啓二 |
環境調和型有機分子触媒の創製
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藤木幸夫 |
ペルオキシソームの生合成基盤と欠損病研究によるオルガネラ病概念の確立
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2023
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樽茶清悟 |
半導体量子技術の開拓量子コンピュータへの応用
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岡部繁男 |
シナプスと神経回路の技術の開発とその応用
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2024
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倉谷滋 |
脊椎動物の進化形態発生学的研究
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染谷隆夫 |
伸縮性エレクトロニクス研究への先駆的貢献と電子皮膚の発明への展開
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出典