大八木 信行(おおやぎ のぶゆき、1958年4月25日[1] - )は、日本のレーシングドライバー、実業家、馬主。
京都資材建設株式会社代表取締役社長、一般社団法人京都馬主協会会長[2]、日本馬主協会連合会会長代行・副会長理事を務める[3]。
レーシングドライバーとして
全日本GT選手権、スーパー耐久で活躍した。全日本GT選手権には、1996年より日産・シルビアで出場、2001年には、青木孝行と共にGT300クラスのシリーズチャンピオンに輝いた[1]。スーパー耐久では、日産・スカイラインGT-Rで出場している。
レース戦績
- 全日本GT選手権
馬主活動と所有馬
日本中央競馬会(JRA)に登録する馬主としても知られる。勝負服の柄は白、赤星散、桃袖、冠名には「ダイシン」を用いるが、冠名のない所有馬もいる。現在は京都馬主協会会長、日本馬主協会連合会会長代行および副会長理事を務めるほか、同協会第16代会長も歴任した。
所有馬は、重賞未勝利であっても種牡馬入りさせる傾向がある(ダイシングロウ、ダイシンプラン、ダイシンバルカンなど)。
来歴
主な所有馬
グレード制重賞優勝馬
その他
脚注
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全日本GT選手権 |
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SUPER GT |
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- 194 - 95年まではGT1クラス。
- 294 - 95年まではGT2クラス。
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