『パックマニア』(PAC・MANIA)は、1987年に発表されたナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)のドットイートタイプのアクションゲーム。アーケードゲームでは「パックマン」シリーズ5作目で、マザーボードシステム87(SYSTEM I)第5弾の作品。
ナムコの看板ゲーム『パックマン』を立体的にアレンジし、迷路画面をクォータービューで上下左右にスクロールしながらプレーするスタイルを採用。敵キャラクターのモンスターの種類が増大し、初代の様なマップ全景が画面に表示されないためスクロールして探索する必要があり、モンスターの進行の先読みが難しいことへの対抗策として、パックマンがジャンプでモンスターをかわすという新たな要素が特色となっている。
ステージは4種類で、レゴブロックのような「BLOCK TOWN」、初代パックマンのステージと同じ「PACMAN'S PARK」、ピラミッド様のオブジェが連なる「SANDBOX LAND」、階段状の高所を駆け巡る「JUNGLY STEPS」の順に1種類2面ずつ進み、敵味方の動きが速くなるとともに難易度も上がる。「JUNGLY STEPS」をクリアすると次のループとなり、再び「BLOCK TOWN」から開始。全23面(ゲームセンター運営者による設定で変更可能)をクリアするとエンディングとなる。また、各ステージの間には他のパックマンシリーズと同様にコーヒーブレイクタイムがある。
全6種類。
この節では発売当時の社名で記載(一部の長い社名のみ、略記する場合あり)。
ゲームソフトならびケースに"namcot"と表記されているパソコン、ゲーム機種のみ。関連会社は、ナムコットから発売されたゲーム作品の開発に携わったゲーム会社を表記。ナンバリングされて発売された作品には、ゲームタイトルの前に二桁の数字を表記。
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