ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー - ミッション:ブレイクアウト!ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー - ミッション:ブレイクアウト!(Guardians of the Galaxy – Mission: Breakout!)は、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにあるアトラクション。 概要
マーベル・コミック原作の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をテーマとしたフリーフォール型アトラクション。ディズニーランド・リゾート内のディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにあり、アベンジャーズ・キャンパスに位置している。以前この場所にあったトワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーの建物とシステムを利用しており、外装・内装共に大きく改装されている。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とその続編である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス」に登場したキャラクターであるスター・ロード、ガモーラ、ドラックス、グルート、ロケット、コレクターが登場する。ディズニーパークにおけるマーベルのアトラクションとしては、香港ディズニーランドの「アイアンマン・エクスペリエンス」に次いで、これが2番目である。 経緯2016年のサンディエゴ・コミコンに置いて、トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーがクローズし、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのアトラクションができると発表された。さらにクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ、ベニチオ・デル・トロがそれぞれスター・ロード、ガモーラ、ドラックス、コレクター役として出ることもこの時に発表された。なお、ディズニーによる買収以前である1994年にマーベル・エンターテイメントがユニバーサル・パークス&リゾーツと結んだ契約により、アトラクション名、またはその宣伝に「マーベル」という名前を使うことは許されていない[1]。 また、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズの監督であるジェームズ・ガン本人が映像シーンの監督として携わっている[2]。 ストーリーアトラクションの舞台となるのは、映画に登場したコレクターの「ティヴァン・コレクション」と呼ばれる要塞。コレクターは、彼の最新のコレクションであるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを特殊なケースに入れて公開しようとするが、ロケットは密かにケースを抜け出し、ゲストに助けを求める。そしてゲストはリフトに乗り込み脱出の手助けを行うのであった[3]… 使用されている楽曲乗るごとに流れる曲が変わる。スター・ロードが劇中で好む1960年代・1970年代・1980年代の音楽が使われている。なお、使われている曲は以下の6曲である[4]。
モンスターズ・アフター・ダーク2017年からハロウィン期間中の夕方のみ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー - モンスターズ・アフター・ダーク(Guardians of the Galaxy – Monsters After Dark)」へと変化する[5]。このバージョンでは、アラームや照明がこれまでのものとは変更されるだけでなく、映画版の音楽を担当したタイラー・ベイツによる1970年代のロック風オリジナルソング「Monsters After Dark」が使われる[6]。 ストーリーコレクターの要塞「ティヴァン・コレクション」から脱出したのもつかの間、なんとグルートを置いてけぼりにしていることが発覚。ロケットはすぐさま引き返すものの、脱走したスルトのドラゴン(映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」に登場)の魔の牙が[7]… 関連項目
脚注
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