「ふたりのラヴ・ソング」(All You Get from Love Is a Love Song)は、スティーブ・イートンによって作曲された楽曲。 カーペンターズによるカバーで知られる。
1975年に、ライチャス・ブラザーズによって演奏され[1]、1977年のカーペンターズのカバー曲によって広まった。 カーペンターズバージョンは1977年5月21日リリース。そのB面は『見つめあう恋』にも収録された「愛のキャンドル・ライト」。
なお、この曲は1977年のアルバム『パッセージ』にも含まれた。
1970年代後半には、同曲の"空耳バージョン"がトップ10に登場した(現在でもネット上の同様のフォーラムに頻繁に掲載されている)[要出典]。
これは後にノエル・エドモンズによって編集され、歌詞は「Because the best love songs are written with a broken heart.」(最高のラブソングなのは骨折した腕で書かれているからです)となっている[2]。
「ふたりのラヴ・ソング」のミュージックビデオは、A&Mのスタジオで撮影された。
ボンゴドラムから始まり、カメラアングルがカレン・カーペンターに向かってズームインする。 ビデオの最後で、カメラはカーペンターズのハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム・スターの写真にフェードインする。
DVD『Gold: Greatest Hits』に収録。テナーサクソフォンソロは、トム・スコット (キャロル・キングの 「ジャズマン」のテナーサクソリスト)によって演奏された。なお、トム・スコットは、70年代で最も活躍した「セッションプレーヤー」の1人だった。
リチャード・カーペンター - カレン・カーペンター
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