『イフ・アイ・ワー・ア・カーペンター〜カーペンターズに捧ぐ』(原題:If I Were a Carpenter)は、カーペンターズの作品の原盤権を持つA&Mレコードから1994年に発売された、14組のアーティストによるカーペンターズのトリビュート・アルバム。
オルタナティヴ・ロック系のアーティストがカーペンターズの楽曲をカヴァーした内容。主にアメリカのアーティストが中心だが、日本の少年ナイフ、アイルランドのクランベリーズ、オランダのベティー・サーヴァートも参加している。A&MレコードのA&R、Larry Hambyは、カーペンターズとは音楽性の異なるアーティスト達が参加したことに関して「カレンの声には、たとえ極めてハッピーでアップ・テンポの歌であっても、常に悲しく感傷的な特色があった。(本作に参加した)オルタナティヴ系のアーティスト達の多くは、そのことを理解していたと思う」とコメントしている[4]。
マシュー・スウィートによる「あなたの影になりたい」のカヴァーには、リチャード・カーペンターがエレクトリックピアノとコーラスで参加した[5]。
音楽評論家のStephen Cookは、allmusic.comにおいて本作を「実に幅広くオリジナリティのある解釈が印象的である一方、聴き手は ポール・ウィリアムズ、ロジャー・ニコルズ、レオン・ラッセル、ニール・セダカ、そしてリチャード・カーペンターの見過ごされていた作曲能力を再発見することだろう」「ポスト・パンクに理解のあるカーペンターズ・ファンは必携」と評している[6]。
リチャード・カーペンター - カレン・カーペンター
涙の乗車券 - 遙かなる影 - カーペンターズ - ア・ソング・フォー・ユー - ナウ・アンド・ゼン - 緑の地平線〜ホライゾン - 見つめあう恋 - パッセージ - メイド・イン・アメリカ - ヴォイス・オブ・ザ・ハート - 愛の軌跡〜ラヴラインズ - レインボウ・コネクション〜アズ・タイム・ゴーズ・バイ
ライヴ・イン・ジャパン - ライヴ・イン・ロンドン
クリスマス・ポートレイト - オールド・ファッションド・クリスマス
シングルズ 1969〜1973 - イエスタデイ・ワンス・モア - Interpretations - 青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ - シングルズ 1969-1981 - 青春の輝き ベスト2〜ラヴ・ソングス - カーペンターズ 40/40 〜ベスト・セレクション
涙の乗車券 - 遙かなる影 - 愛のプレリュード - ふたりの誓い - 雨の日と月曜日は – スーパースター - ハーティング・イーチ・アザー - 小さな愛の願い - 愛にさよならを - シング - イエスタデイ・ワンス・モア - トップ・オブ・ザ・ワールド - 愛は夢の中に - プリーズ・ミスター・ポストマン - オンリー・イエスタデイ - ソリテアー - 見つめあう恋 - 青春の輝き - グーファス - ふたりのラヴ・ソング - 星空への旅立ち (コーリング・オキュパンツ) - 微笑の泉 - スウィート・スマイル - アイ・ビリーヴ・ユー - タッチ・ミー - バック・イン・マイ・ライフ - 遠い想い出 - 恋のビーチウッド - 遠い初恋 - ユア・ベイビー - ホノルル・シティ・ライツ
メリー・クリスマス・ダーリン - サンタが街にやってくる - クリスマス・ソング- リトル・オルター・ボーイ
作品 - A&Mレコード - ジョン・ベティス - イフ・アイ・ワー・ア・カーペンター〜カーペンターズに捧ぐ - イエスタデイ・ワンス・モア〜TRIBUTE TO THE CARPENTERS〜
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