芦川 よしみ(あしかわ よしみ、本名:河野 芳美[2]、1958年12月13日[2] ‐ )は、日本の女優・歌手。東京都出身。血液型はO型[2]。身長158cm。体重44kg。小野学園女子高等学校卒[2]。既婚(夫は医師)。オフィス三井所属。
小学6年生から児童劇団に所属[2][3]。1971年、ドラマ『空がこんなに青いとは』で女優デビュー。1976年、「花火」で歌手デビュー。[1][4][5]。1979年から一年間、ワイドショー『小川宏ショー』のアシスタントを務める。その後、1983年本格的に女優に復帰し、数々の映画やテレビドラマに出演した。
1986年、武田鉄矢と「タケダ胃腸薬21」(武田薬品工業)のCMに出演。スナックのホステス役の芦川が歌った「飲みすぎたのは、あなたのせいよ」というフレーズが話題を呼び大ヒット。CMの中で歌われた「男と女のラブゲーム」は、芦川(クラウン)と武田(ポリドール)の所属するレコード会社間の調整がつかなかったため[要出典](武田が「(自分の)イメージに合わない」とレコード化を断ったという話もある[6])、矢崎滋とのコンビでシングルカットされ、日野美歌・葵司郎など多くの歌手との競作となった。1987年には、これも「タケダ胃腸薬21」のCMソングとなった武田とのデュエット曲「男と女のはしご酒」を発売し、オリコン4位を記録した。その際、カップリング曲として武田・芦川版「男と女のラブゲーム」を収録し、1年経って初めてオリジナル版が発表された。その4年後『水戸黄門 第20部』で武田と兄妹役でゲスト共演している。
2005年11月17日深夜、広島のホテルで転倒し右顔面を骨折。松平健主演『暴れん坊将軍』の全国巡業中でのトラブルだったが、病院から劇場入りし、27日まで10日間18公演に出演した。しかし、帰京直後に目じり、目頭を支える骨が新たに陥没。慶應義塾大学病院で右頬から左頬までワイヤを通すという6時間にわたる大手術を行い、その後2006年3月に再度の手術を行った。
1991年に始まった幸福の科学関連のラジオ番組天使のモーニングコールの初代パーソナリティを務めるなど、幸福の科学とは初期から繋がりがあり、2016年以降は幸福の科学関連の映画に毎年出演している[7]。