第73期 ALSOK杯 王将戦 |
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開催期間 |
2023年1月11日 - 2024年2月8日
七番勝負:2024年01月07日 - 2024年02月08日
挑決リーグ:2023年09月20日 - 2023年11月22日
二次予選:2023年06月28日 - 2023年08月30日
一次予選:2023年01月11日 - 2023年06月02日 |
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第72期
00王将 |
藤井聡太 (連続2期/通算2期) |
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挑戦者 |
菅井竜也 |
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第73期
00王将 |
藤井聡太 (連続3期/通算3期) |
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挑戦者決定リーグ |
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リーグ 0 残留 |
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リーグ 0 陥落 |
豊島将之
佐々木勇気
渡辺明 |
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王将戦 < 第72期第74期 > |
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第73期王将戦(だい73き おうしょうせん、スポンサー名義を含めた表記では第73期ALSOK杯王将戦)は、2023年度(2023年1月11日[1] - 2024年2月8日)の王将戦である。
七番勝負
日程 : 2024年1月7日 - 2024年2月8日
七番勝負の日程に関する出典:棋譜・対局結果|第73期王将戦 - 毎日新聞 (mainichi.jp)
- 先: 先手番 / 封 : 1日目 封じ手の手番 (封じ手時刻:18時)
- 第1局と第7局では手番の先後を振り駒で決定。
- いずれか一方が4勝した時点で決着、以降の対局(※)は実施されない。
- 対局スケジュール / 9:00 対局開始(2日目封じ手開封) / 12:30-13:30 昼食休憩 / 18:00 封じ手(1日目)。おやつ 10:30 / 15:00
- 1日目の16時前の千日手成立は当日指し直し(千日手成立30分後に再開)。
1日目16時以降の千日手成立は翌日指し直し。封じ手時刻(18時)までの残り時間は、折半し両者の消費時間に加算[16][17]。
主催紙による「勝者の記念撮影」ほか
挑戦者決定リーグ
(日程 : 2023年9月20日 - 2023年11月22日、組合せ発表:2023年9月5日[29])
挑戦1名・陥落3名
(チェスクロック方式・持ち時間=4時間、日付は対局日、[数字]は対局順)
- 勝敗の太数字は直近の動き。
- リーグ対局順は1回戦を1局目、7回戦を6局目(一斉対局)で実施、2-6回戦は順不同で実施。
- ※ 羽生善治九段は王将リーグ9連勝(第71期7回戦 - 第72期リーグ6局全勝 - 今期1局目-2局目)を記録。
二次予選
(日程 : 2023年6月28日 - 2023年8月30日 / 組合せ発表:2023年6月8日[30])
(チェスクロック方式・持ち時間=3時間)
挑戦者決定リーグ進出:3名
00
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1組 :
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佐々木勇気 八段
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/ 2組 :
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菅井竜也 八段
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/ 3組 :
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渡辺明 九段
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- 二次予選シード(10名)
- ☆ 前期リーグ陥落(3名)
- 渡辺明 九段[注 3]、糸谷哲郎 八段、服部慎一郎 六段[注 4]
- ★ タイトル保持者(1名、永世称号者を含む)
- 谷川浩司 十七世名人[30][注 5]
- Ax 第81期順位戦A級(6名)
- 斎藤慎太郎 八段(1位/A1)、佐藤天彦 九段(3位/A3)、広瀬章人 八段(5位/A5)、
佐藤康光 九段(7位/A7)、菅井竜也 八段(8位/A8)、稲葉陽 八段(10位/A10)
- 一次予選勝ち上がり(8名、一次予選の組番号を併記)
棋譜一覧(二次予選)/ sponichi.co.jp
(下線の側が先手 / ○:先手勝ち / ○:後手勝ち / ●:先手負け / ●:後手負け)
二次予選 1組
二次予選 2組
二次予選 3組
一次予選
(日程 : 2023年1月11日[1] - 2022年6月2日)
(チェスクロック方式・持ち時間=3時間)
- 二次予選進出:8名
0000
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1組 :
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八代弥 七段
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/ 2組 :
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深浦康市 九段
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/ 3組 :
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横山泰明 七段
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/ 4組 :
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佐々木勇気 八段
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5組 :
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斎藤明日斗 五段
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/ 6組 :
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折田翔吾 五段
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/ 7組 :
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高田明浩 四段
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/ 8組 :
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西田拓也 五段
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棋譜一覧(一次予選)/ sponichi.co.jp
(下線の側が先手 / ○:先手勝ち / ○:後手勝ち / ●:先手負け / ●:後手負け)
一次予選 1組
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0
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0
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※ 中田宏樹九段(追贈)は休場期間[注 8]中の2023年2月7日死去[31]。2回戦 中田宏-三浦 戦は不戦局(2023年3月24日付)。
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一次予選 2組
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0
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0
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※ 一次予選 2組 2回戦 日浦八段-上村五段 戦は、日浦八段の出場停止処分による不戦[32]。
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一次予選 3組
一次予選 4組
一次予選 5組
一次予選 6組
一次予選 7組
一次予選 8組
脚注
注釈
- ^ 藤井聡太王将の称号は「竜王・名人」(史上5人目)で、2023年10月11日時点でタイトル8冠保持者(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖)。
- ^ 永瀬拓矢王座は2023年10月11日付でタイトル王座を失冠し九段。
- ^ 渡辺明名人は2023年6月1日付でタイトル名人を失冠し九段。
- ^ 服部慎一郎五段は2023年4月20日付で「竜王ランキング戦連続昇級」の規定により六段に昇段。
- ^ 二次予選発表の記事(スポニチ紙)中に「タイトルホルダー枠の谷川浩司17世名人」とある。
- ^ 渡辺和史五段は2023年3月7日付で六段に昇段。
- ^ 中村太地七段は2023年3月9日付で八段に昇段。
- ^ 中田宏樹八段は途中休場(休場期間2023年2月1日-2023年3月31日)。休場期間中の2023年2月7日死去。
- ^ 増田康宏六段は2023年2月8日付で七段に昇段。
- ^ a b c 佐々木勇気七段は2023年3月9日付で八段に昇段し、一次予選3回戦以降の段位は八段。
- ^ a b 古賀悠聖四段は2023年3月14日付で五段に昇段。
- ^ 大橋貴洸六段は2023年2月8日付で七段に昇段。
出典
外部リンク