栃木県道30号矢板那須線(とちぎけんどう30ごう やいたなすせん)は、栃木県矢板市から那須郡那須町に至る県道(主要地方道)である。
概要
郊外を経由して栃木県北部の主要な観光地である塩原温泉郷と那須高原を結んでおり、起点の矢板市乙畑から那須塩原市関谷までは関谷街道、関谷から那須町の終点までは横断道路および那須グリーンラインという通称[1][2]でも呼ばれる。
さくら市との市境に近い矢板市乙畑の片岡駅周辺を基点とし、矢板市の中心市街地を経由して、那須野が原扇状地南西の外縁部を成す箒川[2]に沿って北西へと向かう。塩原温泉郷の玄関口である関谷北交差点付近で箒川を離れ、今度は那須野が原の扇頂部を大佐飛山地との境界に沿って北東へ向かい、那須野が原北東の外縁となる那珂川[2]と交差し、那須高原までを結んでいる。
路線データ
歴史
路線状況
重複区間
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
- 支線
沿線にある施設など
脚注
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。
関連項目