八木 日和(やぎ ひより、2008年9月10日[1] - )は、日本将棋連盟(関西本部)所属の女流棋士。女流棋士番号は92[1]。大阪府大阪市出身[1]。小林健二九段門下[1]。
棋歴
女流棋士になるまで
2020年2月、第36回関西アマチュア女流将棋名人戦 Bクラスで3位(当時 小学5年)。
2022年6月、関西研修会に入会(D2クラス、当時 中学2年)[2]。
2022年8月、第14回中学生女子将棋名人戦 全国大会で準優勝(当時 中学2年)。
2023年2月、第39回関西アマチュア女流将棋名人戦 Aクラスで準優勝(当時 中学2年)。
2023年8月、第15回中学生女子将棋名人戦 全国大会 優勝(当時 中学3年)。
2024年4月、第14期女流王座戦・アマチュア西日本予選に出場(1勝2敗、当時 高校1年)。
2024年11月、関西奨励会B1クラスに昇級し女流2級資格を獲得[3]。
日本将棋連盟からの2024年12月28日付のリリースで、八木が2025年1月1日付で女流2級に昇級し、日本将棋連盟(関西本部)所属の女流棋士になることが公表された[1]。
棋風・人物
- 小学1年生の時、近所の商店街で開催された子ども将棋教室に参加した事をきっかけに将棋を始めた[1]。
昇段・昇級履歴
- 2022年06月00日:関西研修会 入会(D2クラス)[2]
- 2024年11月00日:関西奨励会B1クラス 昇級(女流2級資格 獲得)[3]
- 2025年01月01日:女流2級 = プロ入り [1]
主な成績
女流棋士成績
年度別成績
2025年1月、女流2級昇級のため、2025年1月1日時点で参加棋戦なし。
アマチュア時代の戦績
- 女流棋戦 アマチュア予選
- アマチュア棋戦
- 2020年02月11日 - 第36回関西アマチュア女流将棋名人戦 Bクラス3位 [5]
- 2022年08月21日 - 第14回中学生女子将棋名人戦 全国大会 準優勝 [6]
- 2023年02月19日 - 第39回関西アマチュア女流将棋名人戦 Aクラス準優勝 [7]
- 2023年08月20日 - 第15回中学生女子将棋名人戦 全国大会 優勝 [8][9]
脚注
出典
関連項目
外部リンク
- 八木日和 - 女流棋士データベース(日本将棋連盟)(2025年1月1日 プロ入り)
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タイトル保持者 【4名】 |
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永世称号 有資格者 |
- 女流七段 清水市代(クイーン名人・クイーン王位・クイーン王将・クイーン倉敷藤花)
- 女流六段 中井広恵(クイーン名人)
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女流五段 【 3名】 | |
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女流四段 【 8名】 | |
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女流三段 【11名】 | |
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女流二段 【21名】 | |
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女流初段 【18名】 | |
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女流1級 【 9名】 | |
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女流2級 【 8名】 | |
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現役女流棋士 全82名(2025年1月1日時点)/ △は2024年度の昇段 詳細は将棋の女流棋士一覧を参照。 / 引退者については「Template:将棋の引退女流棋士」を参照。 |
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白玲 | |
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A級 | |
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B級 | |
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C級 | |
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D級 | |
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次期参加 | |
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休場 | |
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数字は順位 / 名前横の「休」は今期休場者 / D級の「*」は降級点の数(3つで女流順位戦の参加資格を失う) 「次期参加」は組み合わせ抽選基準日以降にプロ入りした女流棋士(当期は未参加) / 「休場」は第1期からの休場者(棋戦未参加) |