510(五百十、五一〇、ごひゃくじゅう)は自然数、また整数において、509の次で511の前の数である。
性質
- 510は合成数であり、約数は1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 17, 30, 34, 51, 102, 170, 255, 510である。
- 431/510 は常用対数 log107 のよい近似値・近似分数(英語版)である。
- 431/510 = 0.8450980392… 、log107 = 0.8450980400… で、誤差は約0.000000094494480%, 0.00094494480ppm, 944.94480ppt[1] であり、分母が6桁以下の既約分数まで含めた中でも、もっとも log107 に近い値である。
- 131番目のハーシャッド数である。1つ前は506、次は511。
- 510 = 2 × 3 × 5 × 17
- 510 = 21 + 22 + 23 + 24 + 25 + 26 + 27 + 28
- 2の自然数乗の和とみたとき1つ前は254、次は1022。
- a = 2 のときの a 1 + a 2 + a 3 + a 4 + a 5 + a 6 + a 7 + a 8 の値とみたとき1つ前は8、次は9840。
- 510 = 82 + 92 + 102 + 112 + 122
- 510 = 12 + 52 + 222 = 52 + 142 + 172 = 72 + 102 + 192 = 102 + 112 + 172
- n = 5 のときの n と 2n を並べてできる数である。1つ前は48、次は612。(オンライン整数列大辞典の数列 A019550)
- 510 = 29 − 2
- 約数の和が510になる数は1個ある。(509) 約数の和1個で表せる98番目の数である。1つ前は508、次は511。
- 各位の和が6になる27番目の数である。1つ前は501、次は600。
その他 510 に関連すること
脚注
- ^ 正確には。
関連項目