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この項目では、整数について説明しています。電話番号については「110番」を、日付については「1月10日」をご覧ください。 |
110(百十、ひゃくじゅう)は自然数、また整数において、109の次で111の前の数である。
性質
- 110は合成数であり、約数は 1, 2, 5, 10, 11, 22, 55, 110 である。
- 8番目の楔数である。1つ前は105、次は114。
- 110 = 10 × 11
- 10番目の矩形数である。1つ前は90、次は132。
- 110 = 101 + 102 = 112 − 111
- 10の自然数乗の和とみたとき1つ前は10、次は1110。
- 110 = 2 + 4 + 6 + 8 + 10 + 12 + 14 + 16 + 18 + 20
- 1102 + 1 = 12101 であり、n2 + 1 の形で素数を生む20番目の数である。1つ前は94、次は116。
- 110 = 52 + 62 + 72
- 3連続整数の平方和で表せる5番目の数である。1つ前は77、次は149。
- n = 2 のときの 5n + 6n + 7n の値とみたとき1つ前は18、次は684。(オンライン整数列大辞典の数列 A074571)
- 110 = 12 + 32 + 102 = 22 + 52 + 92 = 52 + 62 + 72
- 110 = 32 + 42 + 62 + 72
- n = 2 のときの 3n + 4n + 6n + 7n の値とみたとき1つ前は20、次は650。
- 110 = (5+1/2)2 + (7+1/2)2 + (11+1/2)2 + (13+1/2)2
- 1/110 = 0.009… (下線部は循環節で長さは2)
- 36番目のハーシャッド数である。1つ前は108、次は111。
- 位取り記数法において、110(n) を何進法で表記しても、110(n) は必ずハーシャッド数となる。これは、110(n) が何進法でも各位の和である2で割り切れるため。
- 約数の和が110になる数は1個ある。(109) 約数の和1個で表せる27番目の数である。1つ前は102、次は112。
- 各位の和が2になる5番目の数である。1つ前は101、次は200。
その他 110 に関連すること
関連項目