2018年ブエノスアイレスユースオリンピック(2018ねんブエノスアイレスユースオリンピック)は、2018年10月6日から10月18日まで、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された第3回夏季ユースオリンピックである。ブエノスアイレス2018(Buenos Aires 2018)と呼称される。
大会開催の経緯
2011年9月の入札に6都市が参加[1]。2013年2月13日、IOCは投票の結果、グラスゴー、メデジンを退けたブエノスアイレスを選択した。グアダラハラとロッテルダムは候補から落選。ポズナンは投票前に棄権した[2]。
スイス・ローザンヌでのIOC臨時総会にて行われた投票の結果は以下の通り[3]。
競技会場
2014年9月、4クラスターに分けて開催することが明らかになった[4][5]。
開会式は2018年10月6日に7月9日大通りで無料公開で行われる[6]。
A.グリーンクラスタ
B.ウォータークラスタ
- Docks 1・2:カヌー
- Docks 3・4、Buenos Aires Yacht Club:ボート
- Dársena Norte:セーリング
C.ロカクラスタ
- Roca Park Stadium:テニス
- Parque Polideportivo Roca:陸上競技、アーチェリー、水泳、近代五種競技
- Olympic Exhibition Center:ボクシング、フェンシング、体操、柔道、卓球、テコンドー、ウエイトリフティング、レスリング、ハンドボール、バドミントン
- Golf Club José Jurado:ゴルフ
D.サイクリングクラスタ
実施競技
開催日程
- 日程はアルゼンチン時間(UTC-3)
日程は以下の通り
参加国・地域
脚注
外部リンク