2009年ロステレコム杯(英語: ROSTELECOM CUP 2009, ロシア語: Кубок Ростелекома 2009)は国際スケート連盟主催のフィギュアスケート競技会で、2009-2010年シーズンのグランプリシリーズの第2戦である。シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス競技が2009年10月22日から10月25日にかけて、ロシア・モスクワのメガスポーツアリーナで行われた。2008/2009年シーズンまで開催されたロシア杯に相当し、大会名称がスポンサー名に変更されたものである。
2009/2010 ISUグランプリシリーズ全6大会、男女シングル各12名、ペア各8組、アイスダンス各10組の出場選手は、2009年世界フィギュアスケート選手権の成績、2008-2009年シーズンベストスコアランキング、2008-2009年シーズン終了時のISUフィギュアスケート世界ランキング、及び過去の世界選手権の成績に基づき1選手最大2大会まで、選手個人に対し招待がなされた。
今大会開催国の統括団体であるロシアフィギュアスケート連盟に対しては、今大会の各種目定員のうち女子シングルを除いて1人(組)ずつ出場枠が用意されアルチョム・ボロドゥリン(男子シングル)、ベラ・バザロワ・ユーリ・ラリオノフ(ペア)、エカテリーナ・リャザーノワ・イリヤ・トカチェンコ組(アイスダンス)が選出された。
招待選手のパトリック・チャン、グレゴール・ウルバス(男子シングル)、キミー・マイズナー、キャンディス・ディディエ、スザンナ・ポイキオ(女子シングル)、アマンダ・ベレノーシ・マーク・フェルナンデス組(ペア)、テラ・フィンドレイ・ブノワ・リショー組(アイスダンス)が出場を辞退し、アリ=ペッカ・ヌルメンカリ(男子シングル)、アネッテ・ディトルト、ジェナ・マッコーケル、エレーナ・グレボワ(女子シングル)、ニコル・デラ・モニカ・ヤニック・ココン組(ペア)、アーラ・ベクナザロワ・ウラジミール・ズーエフ組(アイスダンス)が追加招待されたが、グレボワ、ベクナザロワ・ズーエフ組は出場を辞退し、アナスタシア・ギマゼトディノワ(女子シングル)が追加招待された。また開催国所属の招待選手アンドレイ・ルータイ(男子シングル)、オクサナ・ドムニナ・マキシム・シャバリン組(アイスダンス)が出場を辞退したためロシアフィギュアスケート連盟に対して出場枠が追加され、イワン・トレチャコフ(男子シングル)、アナスタシア・プラトノワ・アレクサンドル・グラチェフ組が追加選出された。男子シングルは11名、アイスダンスは9組での競技となった。
2004 • 2005 • 2006 • 2007 • 2008 • 2009 • 2010 • 2011 • 2012 • 20132014 • 2015• 2016• 2017• 2018• 2019• 2020• 2021
バンクーバーオリンピック - 男子シングル - 女子シングル - ペア - アイスダンス
ヨーロッパ選手権 - 四大陸選手権 - 世界Jr.選手権 - 世界選手権
エリック・ボンパール杯 - ロステレコム杯 - 中国杯 - NHK杯 - スケートアメリカ - スケートカナダ - ファイナル
ウィンターゲームズニュージーランド - ネーベルホルン杯 - フィンランディア杯 - アイスチャレンジ - ニース杯 - オンドレイネペラメモリアル - NRW杯(ダンス) - メラーノ杯 - パベルロマンメモリアル - クリスタルスケート - NRW杯(シングル・ペア) - ゴールデンスピン - モンブラン杯 - ノルディクス - トリグラフ杯
ISUジュニアグランプリシリーズ - ISUジュニアグランプリファイナル
全日本選手権