|
スザンナ・ポイキオ Susanna PÖYKIÖ |
|
|
---|
|
生誕 |
(1982-02-22) 1982年2月22日(42歳) 北ポフヤンマー県オウル |
---|
身長 |
160 cm |
---|
選手情報 |
---|
所属クラブ |
Oulun Luistelukerho |
---|
引退 |
2010年3月 |
---|
ISUパーソナルベストスコア |
---|
|
|
スザンナ・ポイキオ(スサンナ・クリスティーナ・ポユキオ、フィンランド語: Susanna Pöykiö、1982年2月22日 - )は、フィンランド、オウル市出身の元女性フィギュアスケート選手。2006年トリノオリンピック女子シングルフィンランド代表。2005年ヨーロッパフィギュアスケート選手権2位。コーチは姉のヘイディ・ポイキオ。
フィンランド人として初めてISU主催の選手権大会でメダルを獲得したスケーター。滑らかなスケーティングとエッジワークに定評がある[1]。
経歴
姉がスケートをしていたのがきっかけで3歳でフィギュアスケートを始める。ジュニア時代からフィンランドを代表する選手として活躍。2001年、世界ジュニアフィギュアスケート選手権においてフィンランド選手初のメダルを獲得(3位)。
2005年、欧州選手権においてフィンランド女子選手初のメダルを獲得(2位)。2006年トリノオリンピックに出場し13位。2007-2008シーズン、フィンランディア杯で2位となった。グランプリシリーズ初戦の中国杯ではフリースケーティングで大きく崩れ8位。次戦はNHK杯への出場を予定していたが欠場した。
2008-2009シーズン、ヨーロッパ選手権で4年ぶりの表彰台となる銅メダルを獲得し、2年ぶりに世界選手権にも派遣された。2009-2010シーズン、不調に苦しめられ、ヨーロッパ選手権をSPの後に棄権した。そのため、2大会連続のオリンピック出場には至らなかった。
2010年3月に現役引退を発表した。
主な戦績
詳細
プログラム使用曲
脚注
- ^ 上坂美穂編『オール・アバウトフィギュアスケート』ぴあ(ぴあワンダーランドSpecial)、2005年11月、p.39
- ^ 「スタンダードナンバー比較 ロミオとジュリエット編」『フィギュアスケートDays vol.4』DAI-X出版、2007年10月、pp.68-71
外部リンク