エカテリーナ・ボリソヴナ・ルブレワ(ロシア語: Екатерина Борисовна Рублёва, ロシア語ラテン翻字: Ekaterina Borisovna Rubleva, 1985年10月10日 - )は、ウクライナのオデッサ出身のロシアの女性元フィギュアスケート(アイスダンス)選手。2009年ロステレコム杯3位。パートナーはイワン・シェフェル。
現ウクライナのオデッサに生まれ、5歳のころにスケートを始めた。1994年にイワン・シェフェルとカップルを結成し、アイスダンス選手として活動を開始した。2001-2002シーズンからISUジュニアグランプリに参戦。翌2002-2003シーズンにはJGP北京で初表彰台の2位となりISUジュニアグランプリファイナルに進出した。
2003-2004シーズンにはJGPスケートブレッドとJGPバルト杯で連続2位となり、2年連続でISUジュニアグランプリファイナルに進出。ロシア選手権ジュニアクラスでも3位となり、初出場の2004年世界ジュニア選手権では6位入賞。
2004-2005シーズンからシニアクラスに移行し、翌2005-2006シーズンよりISUグランプリシリーズに参戦したが、2006-2007シーズンのISUグランプリシリーズはパートナーのシェフェルが虫垂炎となり、手術が必要となったために棄権を余儀なくされた。2007-2008シーズン、ロシア選手権で自己最高位の2位となる。2008年欧州選手権では自己最高得点をマークしたものの前年より順位を落とし13位だった。
ルブレワの両親はアイスダンスカップルで1970年のユニバーシアードで2位だった。2009年、2度目のユニバーシアード出場でルブレワも2位に立った。
2010年、競技生活から引退。現在はコーチとして活動をしている。[1]
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