2005年の西武ライオンズ

2005年の西武ライオンズ
成績
PO第1ステージ敗退
PO第1S	0勝2敗（対ロッテ）
パシフィック・リーグ3位
67勝69敗0分勝率.493^[1]
本拠地
都市	埼玉県所沢市
球場	インボイスSEIBUドーム

球団組織
オーナー	星野好男（代行）
経営母体	コクド
監督	伊東勤
選手会長	小関竜也
スローガン
'05 挑戦ふたたび
« 2004 2006 »
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2005年の西武ライオンズ（2005ねんのせいぶライオンズ）では、2005年の西武ライオンズの動向をまとめる。

この年の西武ライオンズは、伊東勤監督の2年目のシーズンである。

チーム成績

レギュラーシーズン

オーダー変遷
	開幕：3/26		5/1		6/1		7/1		8/2		9/1
1	右	佐藤友亮	右	栗山巧	中	高波文一	中	赤田将吾	二	片岡易之	右	栗山巧
2	中	赤田将吾	中	小関竜也	右	大島裕行	右	大島裕行	中	赤田将吾	二	片岡易之
3	指	貝塚政秀	三	フェルナンデス	二	石井義人	左	和田一浩	一	貝塚政秀	指	フェルナンデス
4	一	カブレラ	一	カブレラ	左	和田一浩	一	カブレラ	指	カブレラ	一	カブレラ
5	左	和田一浩	左	和田一浩	三	中村剛也	指	石井義人	左	和田一浩	左	和田一浩
6	二	石井義人	指	大島裕行	一	フェルナンデス	三	中村剛也	三	フェルナンデス	三	石井義人
7	遊	中島裕之	遊	中島裕之	遊	中島裕之	遊	中島裕之	右	大島裕行	遊	中島裕之
8	捕	細川亨	捕	田原晃司	捕	細川亨	捕	細川亨	遊	中島裕之	捕	細川亨
9	三	平尾博嗣	二	片岡易之	投	帆足和幸	二	高木浩之	捕	細川亨	中	赤田将吾
	投	松坂大輔	投	東和政			投	涌井秀章	投	河原純一	投	宮越徹

2005年パシフィック・リーグ順位変動
順位	4月終了時		5月終了時		6月終了時		7月終了時		8月終了時		最終成績
1位	ロッテ	--	ロッテ	--	ソフトバンク	--	ソフトバンク	--	ソフトバンク	--	ソフトバンク	--
2位	ソフトバンク	2.5	ソフトバンク	4.0	ロッテ	2.0	ロッテ	4.5	ロッテ	5.0	ロッテ	4.5
3位	日本ハム	6.0	西武	12.5	オリックス	17.0	オリックス	17.0	西武	23.0	西武	23.0
4位	オリックス	8.0	日本ハム	12.5	日本ハム	17.5	西武	20.0	オリックス	23.0	オリックス	26.0
5位	西武	10.0	オリックス	12.5	西武	18.5	日本ハム	23.0	日本ハム	25.5	日本ハム	26.5
6位	楽天	15.5	楽天	25.0	楽天	31.5	楽天	33.0	楽天	46.0	楽天	51.5
期間成績	12勝18敗勝率.400		14勝11敗勝率.560		9勝14敗勝率.391		11勝10敗勝率.524		11勝9敗勝率.550		10勝7敗勝率.588

2005年パシフィック・リーグ最終成績
順位	球団	勝	敗	分	勝率	差
1位	千葉ロッテマリーンズ	84	49	3	.632	優勝
2位	福岡ソフトバンクホークス	89	45	2	.664	-4.5
3位	西武ライオンズ	67	69	0	.493	18.5
4位	オリックス・バファローズ	62	70	4	.470	21.5
5位	北海道日本ハムファイターズ	62	71	3	.466	22.0
6位	東北楽天ゴールデンイーグルス	38	97	1	.281	47.0

※規定でプレイオフ勝者が優勝チーム

交流戦

日本生命セ・パ交流戦2005 最終成績
順位	球団	勝	敗	分	勝率	差
1位	千葉ロッテマリーンズ	24	11	1	.686	優勝
2位	福岡ソフトバンクホークス	23	12	1	.657	1.0
3位	阪神タイガース	21	13	2	.618	2.5
4位	読売ジャイアンツ	18	14	4	.563	4.5
5位	ヤクルトスワローズ	20	16	0	.556	4.5
6位	横浜ベイスターズ	19	17	0	.528	5.5
7位	オリックス・バファローズ	17	16	3	.515	6.0
8位	西武ライオンズ	18	18	0	.500	6.5
9位	中日ドラゴンズ	15	21	0	.417	9.5
10位	北海道日本ハムファイターズ	12	22	2	.353	11.5
11位	広島東洋カープ	11	24	1	.314	13.0
12位	東北楽天ゴールデンイーグルス	11	25	0	.306	13.5

プレーオフ

2005 パシフィック・リーグプレーオフ第1ステージ
勝者：千葉ロッテマリーンズ
日付	試合	ビジター球団（先攻）	スコア	ホーム球団（後攻）	開催球場
10月8日（土）	第1戦	西武ライオンズ	1 - 2	千葉ロッテマリーンズ	千葉マリンスタジアム
10月9日（日）	第2戦	西武ライオンズ	1 - 3	千葉ロッテマリーンズ	千葉マリンスタジアム

オールスターゲーム2005

→詳細は「2005年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照

監督

ファン投票

監督推薦

選手・スタッフ

西武ライオンズ 2005
監督	83 伊東勤
コーチ	71 土井正博（ヘッド） 75 荒木大輔（投手） 78 立花義家（打撃） 72 清水雅治（守備走塁） 79 笘篠誠治（守備走塁） 81 植田幸弘（バッテリー）
二軍監督・コーチ	74 渡辺久信（監督兼投手） 77 石井丈裕（投手兼トレーニング） 76 田辺徳雄（打撃） 87 行沢久隆（守備走塁） 70 河田雄祐（守備走塁） 80 森山良二（トレーニング兼投手） 96 宮本英治（トレーニング） 98 大迫幸一（トレーニング） 88 相馬勝也（チームスタッフ） 91 大井久士（チームスタッフ） 93 仲田秀司（チームスタッフ） 97 小牧雄一（チームスタッフ）
投手	11 森慎二 12 河原純一（3月入団） 13 西口文也 14 小野寺力 15 大沼幸二 16 涌井秀章 17 山崎敏 18 松坂大輔 19 長田秀一郎 20 豊田清 21 石井貴 23 許銘傑 24 眞山龍 25 正津英志 26 星野智樹 28 岡本篤志 29 三井浩二 34 帆足和幸 35 田﨑昌弘 36 山岸穣 38 トモキ 40 ライト 41 鳥谷部健一 48 松川誉弘 50 後藤光貴（3月退団） 53 青木勇人 54 芝﨑和広 59 富岡久貴 62 杉山春樹 63 藤原虹気 66 宮越徹 67 小野剛 69 東和政 99 張誌家
捕手	22 野田浩輔 47 細川亨 49 上本達之 55 椎木匠 61 星秀和 64 犬伏稔昌 68 田原晃司
内野手	1 フェルナンデス 3 中島裕之 4 高木浩之 6 後藤武敏 7 片岡易之 8 平尾博嗣 10 髙木大成 32 石井義人 42 カブレラ 43 宮﨑一彰 45 水田圭介 46 G.G.佐藤 56 黒瀬春樹 57 上田浩明 60 中村剛也
外野手	0 高波文一 2 柴田博之 5 和田一浩 9 赤田将吾 30 佐藤友亮 31 小関竜也 39 貝塚政秀 44 高山久 51 大島裕行 52 栗山巧 58 松坂健太

表彰選手

タイトル

和田一浩

首位打者（.322、初受賞）

最多安打（153本、初受賞）

松坂大輔

最多奪三振（226奪三振、2年ぶり4度目）

表彰

ベストナイン

和田一浩（外野手、3年連続3度目^{[注 1]}）

ゴールデングラブ賞

松坂大輔（投手、3年連続6度目）

ドラフト

→詳細は「2005年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照

大学生・社会人ドラフト
順位	選手名	守備	所属	結果
希望入団枠	松永浩典	投手	三菱重工長崎	入団
1巡目	（選択権なし）
2巡目	（選択権なし）
3巡目	吉見太一	捕手	サンワード貿易	入団
4巡目	西川純司	投手	三重中京大学	入団
5巡目	山本歩	投手	関西学院大学	入団
高校生ドラフト
順位	選手名	守備	所属	結果
1巡目	炭谷銀仁朗	捕手	平安高	入団
2巡目	（選択権なし）
3巡目	田沢由哉	投手	旭川大学高	入団
4巡目	田中靖洋	投手	加賀高	入団

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 2002年に指名打者部門で受賞しており、通算4度目。

出典

^ “年度別成績 2005年パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2016年9月17日閲覧。

表話編歴 « 20042005年の日本プロ野球2006 »
セントラル・リーグ				パシフィック・リーグ
優勝	阪神タイガース	2位	中日ドラゴンズ	1位	福岡ソフトバンクホークス	優勝	千葉ロッテマリーンズ
3位	横浜ベイスターズ	4位	ヤクルトスワローズ	3位	西武ライオンズ	4位	オリックス・バファローズ
5位	読売ジャイアンツ	6位	広島東洋カープ	5位	北海道日本ハムファイターズ	6位	東北楽天ゴールデンイーグルス
：日本一　：日本シリーズ出場　：PO第2ステージ敗退
アジアシリーズ日本シリーズパ・リーグPO オールスターゲームドラフト会議

各年の埼玉西武ライオンズ

1950年代

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

2000年代

2010年代

2020年代

1950年オフに西日本パイレーツと球団合併

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