新潟大賞典(にいがただいしょうてん)は、日本中央競馬会(JRA)が新潟競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。
正賞は新潟県知事賞[2][3]。
1967年から1977年まで、福島競馬場で「福島大賞典(ふくしまだいしょうてん)」が行われていた[4][5]が、1978年に福島競馬場の馬場改修工事が行われた際、新潟競馬場で「新潟ステークス(第12回福島大賞典)」として行われたのを機に廃止[4][5]され、1979年に5歳(現4歳)以上の馬による重賞として創設された[4][5]。
創設時の施行距離は芝2000m(右回り)で、1984年から芝2200m(右回り)に変更[4][5]。1996年から再び芝2000m(右回り)に戻された[4][5]後、2002年から芝外回り2000m(左回り)に変更され現在に至る[5]。
2005年から国際競走となり、外国馬が出走可能になった[6]。2020年からは地方競馬所属馬も出走可能になった。
本競走は2011年以降、NHKマイルカップと同日に施行されている(2019年を除く)。
以下の内容は、2024年現在[2][3][7]のもの。
出走資格:サラ系4歳以上
負担重量:ハンデキャップ
2024年の1着賞金は4300万円で、以下2着1700万円、3着1100万円、4着650万円、5着430万円[2][3]。
コース種別を表記していない距離は、芝コースを表す。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。
新潟競馬場の距離は第21回まで右回り、第24回から左回り。
Lokasi Pengunjung: 3.17.186.200