愛知県道386号平井牟呂大岩線

愛知県道386号標識
清須町。渡津橋の北。
牟呂町。3地域の中間。
西幸町東海道新幹線JR東海道本線跨線橋を越えて東へ進むと終点の大岩町。

愛知県道386号平井牟呂大岩線(あいちけんどう386ごう ひらいむろおおいわせん)は、愛知県豊川市から愛知県豊橋市に至る一般県道である。平井町・牟呂町大岩町の3つの地域を通る。

概要

豊川市(旧小坂井町域)を起点として、豊橋市の市街地近郊を北西側から西回りで南東方向へ半環状に結ぶ路線である。他の道路との重複などのため、右左折する箇所が多い。

路線データ

路面状況

全線に亘って2車線または一部が車線区分の無い道路である。 豊橋市牟呂坂津町付近では狭隘な住宅地を狭路で通過するほか、豊橋市豊橋柳生川南部土地区画整理事業区(旧牟呂町汐田地区)から小浜町交差点にかけては大型車同士のすれ違いに注意を要する箇所が存在する。 沿線住宅地の整備に伴い歩道を併設した広幅路区間、往年の住宅街を抜ける歩道のない区間等、通過地点により路面状況が変化する。

交通状況

豊川市旧小坂井町から豊橋市二川方面へ住宅街を中心に結ぶ生活道路であることから交通量は多く、国道1号、国道259号等との交差点では慢性的渋滞が時間帯を問わず発生する。

沿革

  • 1959年12月15日 認定
  • 2019年3月 豊橋市牟呂町字外神付近で経路変更:牟呂外神交差点経由に付替

交差・接続路線

小向町字下野/馬見塚町の国道23号分岐点は終日国道南行きから右折進入禁止の規制、鋭角に曲がる方向も進入・退出困難:地元の住人を除けば実質県道386号北行きから国道23号北行きに合流のみの一方通行

通過する自治体

沿線周辺

別名

  • 立岩街道(豊橋市)

関連項目