宮野駅(みやのえき)は、山口県山口市桜畠二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線の駅である。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。下り線北側新山口寄りに駅舎があり、ホームへは構内踏切で連絡している。
新山口駅管理の無人駅。駅舎内に自動券売機が設置されている。
駅舎は2001年に「地域交流ステーション宮野」と名付けられ、地域住民等の交流の場として活用されるようになった[5]。同時に男女別水洗トイレも新設された。
のりば
ホーム |
路線 |
方向 |
行先
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反対側(1)
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■山口線
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上り
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山口・新山口方面
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駅舎側(2)
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下り
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津和野・益田方面
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- 付記事項
- 実際には上記ののりば番号は無く、上記番号は列車運転指令上の番線番号である。当駅始発新山口方面列車も駅舎反対側のホームに直接入線して折返す。
- 新山口方面からは両方の番線に入線可能であるが、益田方面から2番線(駅舎側)に入線することは出来ない。なお、出発は両番線共に両方面への出発に対応している。
- ダイヤ
- 山口市街地の端に位置する駅のため、新山口方面からの列車の過半数は当駅で折返す。当駅から山口・新山口方面は1時間に1 - 2本程度あるが、津和野・益田方面は列車本数が大幅に減り、2 - 3時間に1本程度となる。
- 夜間滞泊は設定されておらず、当駅止まり最終列車は旅客扱い終了後、回送として山口駅まで折返す。
利用状況
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[6]。
乗車人員推移
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年度
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1日平均人数
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1999
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227
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2000
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2001
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230
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2002
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249
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2003
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247
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2004
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229
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2005
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235
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2006
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261
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2007
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273
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2008
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283
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2009
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295
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2010
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305
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2011
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339
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2012
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346
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2013
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338
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2014
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331
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2015
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352
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2016
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369
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2017
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372
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2018
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377
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2019
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374
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2020
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272
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2021
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254
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2022
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277
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駅周辺
山口市市街地外れにある。ここから先、益田方面は山間部となる。
バス路線
山口県道204号線沿いに「宮野駅前」停留所があり、以下の路線が経由する。
- 防長交通
- 104-138:山口市内線(新山口駅 - 湯田温泉 - 西京橋 - スポーツの森・宮野温泉・道の駅仁保の郷方面)
- 664・674:山口市内線(児童センター - 山口県庁 - 西京橋 - スポーツの森)
- 快速:湯田温泉 - 山口県庁 - 三谷駅入口 - 吉部
- 無番:湯田温泉 - 山口県庁 - 山口駅 - 道の駅仁保の郷 - 堀(徳地)
- JRバス中国
- 山口駅 - 山口県庁 - 宮野 - 佐々並 - 明木 - 明倫センター(萩市)
- 宮野コミタク:路線バスが走っていない上恋路・熊坂方面へ運行する乗合タクシー[7]。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- ■山口線
- 上山口駅 - 宮野駅 - 仁保駅
脚注
参考文献
- 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日。
関連項目
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外部リンク