国際連合安全保障理事会決議139(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ139、英: United Nations Security Council Resolution 139, UNSCR139)は、1960年6月28日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。同年の6月20日にフランスから独立した[1]マリ連邦の国連加盟申請を検討し、同国の加盟承認を総会に勧告した。マリ連邦はこの後8月20日にセネガル共和国が分離独立[1]、さらに残った旧スーダン共和国も同年9月22日にあらためてマリ共和国として独立した[1]ため連邦は消滅。この2国家は独立後程なくして同様の国連加盟決議(同158と159)が採択されたことによって国連加盟を果たした。
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脚注
出典
- ^ a b c “マリ連邦”. geo.d51498.com. 2022年9月23日閲覧。
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