株式会社モノリスソフト(英: MONOLITH SOFTWARE INC.)は、家庭用ゲームソフトウェアの企画・開発・制作を主な事業内容とする日本の企業。任天堂の子会社。
杉浦博英、高橋哲哉、本根康之などスクウェア(現:スクウェア・エニックス)に所属していたクリエイターが『ゼノギアス』の続編制作の有無などの経営方針の違いからスクウェアを退社。
1999年10月1日、ナムコ(バンダイナムコゲームスを経て現在のバンダイナムコエンターテインメント)の出資により設立。当初は20名程度の組織であり[2]、スタッフのほとんどが新人であった[3]。
デベロッパーとしてゼノサーガシリーズ、バテン・カイトスシリーズなどを開発した。
2007年5月1日、筆頭株主のバンダイナムコゲームスが保有株式の80%を任天堂に譲渡して、任天堂の子会社となった[4]。
2011年にバンダイナムコゲームスは保有株式の全てを任天堂に譲渡し連結子会社化[5]、同年10月には四条烏丸(京都府京都市)に京都スタジオを設立した。その後も社員の増加に併せ、2017年9月に中目黒GSスタジオ、2018年6月に飯田橋スタジオを、2019年7月には大崎スタジオを設立している。2024年時点での開発拠点は3カ所となっている。
任天堂の子会社になって以降はオリジナル作品の製作と任天堂作品の開発支援を行っている。
2019年時点では以下のチームで開発を行っていることが求人募集などから窺い知れる。
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