『機動戦士ガンダム 戦場の絆』(きどうせんしガンダム せんじょうのきずな)は、アニメ『機動戦士ガンダム』を題材としたアーケードゲームである。大型筐体に乗り込み、本当に大型戦闘ロボットを操縦しているような体験が出来る。
アーケード業界において大型筐体を用いた体感ゲームのノウハウを持つナムコと、ガンダムを用いたゲームを多く世に送り出してきたバンダイ。両社の経営統合を、ある意味如実に体現したゲームと言える。
2020年に約14年ぶりとなるバージョンアップではない完全新作『機動戦士ガンダム 戦場の絆II』が発表され、2021年7月27日より稼働が開始された。
『機動戦士ガンダム 戦場の絆』については、2021年11月30日(午前2時)をもってサービス終了となった(2021年8月に告知)。
2006年4月、ナムコ直営店の東京都中野区プラボ中野店(2010年7月30日現店名namco中野店へ変更)と神奈川県横浜市鶴見区プラボ鶴見店(2009年1月15日閉店)で最初のロケテストが行われた。2006年8月29日からは複数店舗による2回目のロケテストが開始され神奈川県川崎市幸区ナムコワンダーパークヒーローズベースで初代ガンダムの声優を招き大々的イベント宣伝を展開し、テスト店舗を逐次入れ替えながら本稼働まで継続して行われた。
2006年11月7日、REV1.00が全国にリリースされ本稼動を開始した。俗にREV1.x系と呼ばれる。オンラインアップデートは2008年9月にREV1.16をもって終了し、2009年7月1日をもってオンライン対戦などの全ての運用が終了した。
REV1.x系の発売元はバンプレスト、開発・販売はバンダイナムコゲームスのAMカンパニー。プロデューサーはバンプレストの馬場龍一郎、バンダイナムコゲームスの小山順一朗らの名前が明らかにされている。実質の制作はメインディレクターのバンダイナムコゲームスの夛湖久治によって行われていたとされる。
DLPプロジェクターは東芝製を採用[1]。
2008年12月には、マイクやスピーカーの追加、新型レバーの採用等ハードウェアの変更の行われた。俗に言うREV2.x系がリリースされた。REV.1.x系との対戦は出来ない。
REV2.x系からは、発売、開発、販売は全てバンダイナムコゲームスのAMカンパニーが行っている。AMカンパニーはコンシューマーソフト開発部門とは異なる独立した開発部署であるため、「バンダイ」「ナムコ」「バンプレスト」いずれのレーベルも使用せず、「バンダイナムコゲームス」レーベルとなっている。
また開発メンバーもプロデューサーが高橋雄二へと変更になっている。開発チームは同じである。
DLPプロジェクターはREV.1.xと同じく東芝製を採用[1]。
2011年7月には、システム基板と記録媒体を変更した俗に言うREV3.x系がリリースされた。REV.1.x系、REV.2.x系との対戦は出来ない。プロジェクターは当初は前の2バージョンと同じく東芝製のDLPプロジェクターを採用していたが、2011年8月以降、一部店舗ではプロジェクターを三菱電機製フルHD対応型に変更もされている。東芝製DLPプロジェクターは2018年2月9日を以って修理サポートが終了したが、三菱電機製フルHDプロジェクターは同年2月9日以降も修理サポートを継続する[1]。
2016年12月に稼働開始。俗にいうREV4.x系がリリースされた。各種演出が『機動戦士ガンダムUC』をイメージしたものにリニューアルされた。またコストシステムの見直しが行われ、出撃地点がモビルスーツのコストによって変わるなどの変化を遂げた。
パノラミック・オプティカル・ディスプレイ(p.o.d.)とよばれる半球スクリーンを持った操縦席型の筐体にプレイヤーが入り、それぞれのプレイヤーがモビルスーツ(以下MS)やモビルポッド(以下MP)の操縦を担当。地球連邦軍とジオン公国軍に分かれて4人対4人から最大8人対8人で戦う。同一店舗の味方プレイヤーとはボイスチャットによる通信を行うことができ、他店の味方やCPU操作のパイロットともボタン操作によるシンボルチャットでの連絡が可能。REV2.0では座席備え付けのマイクにより、音声認識機能を用いたシンボルチャットが実装された。これにより、音声認識ボタンを押しながら喋るだけで、いくつかの語句はシンボルチャットとして送信することができる[2]。
大きな筐体だが1台につき操縦席も1席。筐体4台及びパイロットターミナル1台で1構成。システム基板は「System N2」を使用。1チーム最大8人、計16人まで同一空間でプレイすることができるので、一つの店のプレイヤーが同一部隊を構成することも可能。人数が足りない場合はネットワークを通じて他店のプレイヤーもしくはCPU操作のパイロットが、計4人以上かつ相手チームの人数と等しくなるまで補充される。店舗によっては筐体4台+ターミナル1台のセットを複数設置している店舗もあり、筐体が8台以上の店舗であれば同一店舗だけで8人同時に出撃することも可能となる。
パイロットカードと呼ばれるメモリーカードなしでのプレイは出来ず、パイロットターミナルでカードを作る必要がある。所属する勢力(地球連邦軍、ジオン公国軍)、パイロットの外見や名前等を決めたあと300円を投入するとカードが発行される(一部の店、店舗などで更新、作成が100円の所や無料の所もある、ただし無料の所は更新しかできない所もある)。REV.3.x以降は使用カードが共通ICカードのバナパスポートカードに変更された他、REV.4.x以降は2018年10月25日からAmusement IC対応となった。
『連邦vs.ジオン』を始めとする機動戦士ガンダム vs.シリーズと同様のコスト制を採用。MS(MP)や拠点が撃破されるとそのコスト分だけ自軍の戦力ゲージが減少し、先に相手ゲージをゼロにするか時間切れによる戦闘終了後にゲージの多い方が勝ちとなる[3]。
ゲーム終了後、パイロットターミナルにカードを入れてポイント獲得、装備品等の支給を受ける。また、初回プレイ後に所属分隊を決定することとなる(なお1か月プレーをしていないと強制的に除隊(データ消去[4])させられまた新しい所属小隊を決定する)。ターミナル上部のディスプレイでは、インフォメーションの他に二戦目のリプレイ映像が流される。プレイ中には気づかない戦況の変化を客観的に見ることが出来るリプレイは『戦場の絆』の醍醐味のひとつともいえる。
“乗り込み形の筐体を使ってロボットを操縦し、4人よりも多い人数でリアルタイム対戦できる”ような類似のアーケード用ゲームシステムは、今まで日本製の物は本稼働した事がない。米国製の物だと、『バトルテックセンター』があり、過去には日本でも稼働した事があった。
2008年12月、筐体のハードウェア一部交換やゲームシステムの変更や一部の既存機体のカテゴリ移動、大幅な機体追加などを含むREV2.01がリリースされた。ただし、バージョンアップにはp.o.d.の改造を含む作業が必要であり、REV1.x系の運用が終った2009年7月1日以降も一部の店舗ではREV1.x系のまま使用されている。REV1.x系のカードはそのままではREV2.x系では使用できないが、REV2.x系のターミナルで引き継ぐことにより使用できるようになる[5][6]。また、接続されるゲームサーバーが異なるため、REV1.x系の店舗とREV2.x系の店舗でマッチングすることはない。
機体の移動は2本のレバーと2つのフットペダルによって操作する。レバーのみで通常移動、フットペダルを組み合わせることでダッシュ、ジャンプを行う。ダッシュ及びジャンプには制限時間があり、それを越すとオーバーヒートとなり一定時間使用不能となる。
攻撃は右トリガーで射撃攻撃、左トリガーで格闘攻撃を行い、両トリガー同時押しでサブウエポンを使用する。レバー入力によってタックル攻撃をすることもできる。射程距離内であればレバー上部側面のロックオンボタンを使いロックオン状態にすれば武器の命中率を向上させることができる。
ロックオンボタン上下にあるバタフライボタンを押すことで他のプレイヤーとコミュニケーションが行うことができる。バタフライボタンの操作では定型メッセージ(シンボルチャット)の送信のみだが、筐体にインカムを接続することで同一店舗の味方プレイヤーとはボイスチャットによる通信を行うことができる。 REV2.x以降では座席備え付けのマイクによる音声認識機能を用いたシンボルチャットが実装された。これにより、インカムを接続しなくても、音声認識ボタンを押しながら喋るだけで、いくつかの語句はシンボルチャットとして送信することができる[7]。
密閉された空間で長時間画面を見続ける上に目の前にある画面が急激に動くにもかかわらず体が全く動かないという構造上、体の平衡感覚がおかしくなってしまい3Dゲーム特有の3D酔いを引き起こしてしまうことがある。
2007年7月にアップデートされたREV1.07からはパイロットカード挿入後コイン投入までの間に3D酔いについての注意点が数秒間表示されるようになった。
また、REV2.09から3D酔いが起こりにくいコックピット表示を選択可能になった。
2010年11月24日に台湾、香港の一部の設置店にて日本と同じREV2.xまでのソフトウェアアップデートが行われマッチングが可能となった[8]。
海外だがゲーム内容は日本のものと同じため、日本語で表記される。差異としてはREV1.xからのパイロットカードのREV2.xへの引き継ぎが出来ないこととハードウェアはREV2.xで変更されたレバーや追加マイク等はなくREV1.xのままであるため一部が機能しない。
プレイヤーが使用できるMS(MP)は5つのタイプに分けられる。いずれも長所と短所があり、カテゴリーごとの役割分担が明確になっている。大型アップデートごとにカテゴリの整理・変更が行われた。
100m前後の格闘戦に特化したタイプ。
すばやい動きと強力な格闘能力があるが、ダッシュにはリミッターが掛けられており、短距離移動しかできない[9]。全カテゴリー中で唯一、格闘攻撃から射撃攻撃に繋げる「クイックドロー(QD)」が使用できる[10]。
接近戦においては爆発的な攻撃力をもつ反面、相手に距離を取られると弱い。
200m前後までの距離での戦闘に向いた汎用タイプ。
同コストの他カテゴリーの機体と比べると一般的に機動性が高く、なおかつ格闘も射撃もこなす事ができるため、前線維持や押し上げに活躍するカテゴリである。
機体の性能バランスが良く、初心者にもある程度扱いやすいカテゴリである。
200m〜500m前後の砲撃戦に特化したカテゴリ。
適正距離での射撃は全体的にダメージが高く脅威であるが、反面それ以外の距離での戦闘には不向き。武装の中には敵拠点に有効打を与えられる武装もある。
REV1.10アップデートにより、一部の機体には格闘能力やサブ射撃と引き換えに追加弾を装備することができる『ダブル・アームド・システム』を実装された。
400m〜700mでの長距離射撃に特化したタイプ。
長大な射程と強力な拠点攻撃能力を持つが、懐に入られると脆い。
REV1.09より『ダブル・アームド・システム』が実装され、拠点攻略装備とMS支援装備の両立が可能となった。
狙撃銃により最大1000m前後までの敵に大ダメージを与えられるタイプ。
ロックオンのシステムが他の機体とは大きく異なるのが特徴。長距離からほぼ一方的に攻撃できる反面、機体は脆弱で格闘能力も乏しい。
最も広いレーダーを利用して戦況を把握し、いかに敵機に接近されずに狙撃に適した場所へ移動するかという専門職の色が強いカテゴリである。
中距離支援型から変更。100m〜300m以内の射撃戦に特化したカテゴリ。
近距離戦型と比較すると、連射力や、前衛での進攻抑止力は劣るものの一撃で与えられるダメージが大きい武器を多く持つ。一部の機体は『ダブル・アームド・システム』を実装している。
後方支援型から変更。400m〜700mでの長距離射撃に特化したタイプ。
強力な拠点攻撃能力を持つが、近距離戦闘・格闘戦闘能力は無きに等しい。『ダブル・アームド・システム』が実装されている。
射程距離が最大600m前後まで短くなったが、REV2.05のアップデートにて、800m前後まで伸びた。
REV2.50にて旧スナイパーは機動・装甲で性能が変化する方式から、チャージ方式に変更。
以前と比べ8対8の全国対戦が激減したため、前衛としての能力が最低レベルの狙撃型は使用率が激減した。
REV3.50にて狙撃型の全機体、射撃型の一部機体が移行。
『ダブル・カートリッジ・システム』を実装しており、射撃武器の特性を、近距離戦闘に優れるカートリッジ1と、長距離支援が可能なカートリッジ2とに切り替えることができる。
機体はカートリッジ2の特性ごとに『キャノン型』、『範囲ビーム型』、『ミサイル型』、『スナイパー型』の4種類に分類されるが、REV4.x系以降はそれらに当てはまらない機体も登場している。
登場する機体は連邦、ジオン共に一年戦争からグリプス戦役以前の時代の機体が中心であったが、Rev4.x系にて『機動戦士ガンダムUC』の機体が追加されたことを皮切りに、以降のマイナーアップデートでは『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムΖΖ』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』、『機動戦士ガンダムNT』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、『ガンダム・センチネル』、『機動戦士ガンダムF91』の機体が順次追加されている。
一部雑誌や『機動戦士ガンダム カタナ』、『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』の単行本の初回生産分には、一部の機体のエクストラカラーが開放されるプロダクトコードが同梱される(開放するには『戦場の絆』の会員に登録が必要)。
同一機体として支給され、武装・セッティングなどは共有される
同一機体として支給され、武装・セッティングなどは共有されるHADESシステム搭載
以下の機体は所属軍に関係なく使用することが可能。一部の機体は各所に掲載されたキャンペーンコードを入力することで解禁される。
サイド7演習場とオーストラリア演習場以外のステージではそれぞれの軍に拠点が配備されている。自軍の拠点では機体の体力回復が出来る。しかし、拠点が破壊されると戦力ゲージが25%削られ、更に修復中は体力回復もできなくなる。破壊された拠点は約60カウント[11] で修復され、また回復可能になるが、武装を有する拠点は武装が修復されない。地球連邦軍はビッグ・トレー、ジオン軍はダブデの場合が多いが、戦場によっては他の種類に変わる(下記参照)。また攻撃能力(武装)を持つものと持たないものがあり種類は豊富。それぞれ耐久力が高く対拠点用の武装以外はほとんどダメージが与えられないため、拠点攻撃能力を持つ機体は最重要撃破目標となることが多い。 なお、地上戦のみ実装されているイベント「低コスト拠点戦」では、ステージは問わず、地球連邦軍は『第08MS小隊』に登場したタイプのビッグ・トレーに、ジオン軍はファットアンクルに変更される。
戦場はある程度の期間ごとに変遷する。最初は4vs4だったが、2007年2月19日より8vs8が登場、2008年2月24日には6vs6も登場した。イベントでは5vs5もある。また、2007年3月30日より、ミノフスキー粒子濃度50%(ダッシュなどを使っていない敵機はレーダーに映らない)になる日が入るようになり、2008年2月14日には濃度100%(敵機が完全にレーダーに映らない)も登場した。
2009年3月26日にバンダイレーベルから発売されたPlayStation Portable(以下、PSP)用ソフト。先着購入特典はアーケード版の戦場の絆で、初回だけガンダムに試乗することができ、次回から通常のパイロットカードとして使用できる「トライアルカード」と「新米隊員用戦略ガイド」。
ソフト開発はエースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション、スカイ・クロラを製作したアクセスゲームズが行っている。バンダイナムコゲームス側のメインディレクターは、アーケード版のRev1.x系のメインディレクターである夛湖久治によって行われており、アクセスゲームズ側のディレクターはSWERYによって行われている。
Rev.1.16をベースに製作されており、PSP版オリジナル要素としてミッションモードとオリジナルルールモードが搭載されている。Rev.1.16で出現したモビルスーツと業務用では操作が出来ない「拠点」が使用可能となっている。
アドホック通信により、最大4人対4人の協力・対戦ができる。 PlayStation 3のアドホック・パーティーにも対応している為、対面同様のオンラインプレイが可能。
ゲームシェアリングも対応しているが、戦場がサイド7に固定され、ジオンではザクII、連邦はジムのみが使え、隠し要素を含む武器も全て選択できる。
アーケード版と比べしばしば酷評される事のある本作だが、操作系、映像系を除くシステム部分のアーキテクチャはアーケード版Rev.1.xとほぼ同一である。つまり、「レバーとペダルによる操縦の疑似体験」、「ドームスクリーンに映し出される迫力ある映像」が戦場の絆というゲームの全てである事の表われであり、例えどの家庭用に移植されたとしても、その本質を失ってしまうことを物語る。
このソフトをベースとして、PSP本体に手を加えて家庭用のコックピットを自作するユーザーも存在が確認されている。 しかしながらコックピットを製作する上で最大のネックとなるのが、アーケード版の左右2本レバーで行う4軸操作に対して、PSP版はひとつの十字キー(またはアナログスティック)のみで行う2軸操作と、根本的に操作法が異なるという点である。 これを解決するには、レバー側の4軸(左手:上下・左右/右手:上下・左右)を、PSP側の2軸(上下・左右)へと信号変換させる事が必須となる。 大半のコックピット製作者は、信号変換の際にソフトウェア制御を用いるが、ソフト自体が汎用設計の為に「斜め後方」に限り移動または旋回(オプション設定による)が入力に反して左右反転出力されてしまう不具合がある。 これは横入力操作の移動と旋回がシフトボタンでの切替式の為に起きてしまうやむを得ない現象であるが、自作筐体を手掛ける"ジオミッツ社"氏(ZEOMITS)は、専用のシーケンス制御回路を設計・開発し、それをPSP本体のコントロール基板に直結させるハードウェア制御を用いてソフトウェア制御で起きていた不具合を解消、さらに実際のアーケード版レバーを使用することで、唯一PSP版でありながらも本来のp.o.d.同様のツインスティック方式で行う操作法を実現させたことで知られる。 海外ゲームサイトで紹介された事を切っ掛けに、2012年に商品化プロジェクトが発足し、その進捗はブログにて公開されていたが、受注生産による高額化,維持管理の高難度,ソフト発売から丸3年経過によるタイミングずれ,そして何よりPSP基板改造及びレバー使用に対する不認可の為に頓挫、ブログもOCNのサービス終了に伴い閉鎖されている。
VR体験施設『VR ZONE SHINJUKU』でテスト設置のアミューズメント施設用アクションゲームのVRアクティビティ。2017年11月10日から2018年1月9日まで期間限定試験運用。HMDに専用可動式コクピット筐体VRプロトタイプVer.モーションコクピットを使用し4対4のバトルが楽しめる。
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