2021年6月からは3ヶ月連続デジタルシングルリリースを発表。第1弾は『comet』と新曲『Bluerose』を収録した「Bluerose / comet」[51]、第2弾は『天球、彗星は夜を跨いで』と新曲『駆けろ』を収録した「駆けろ / 天球、彗星は夜を跨いで」[30]、第3弾は新曲『自分勝手Dazzling』と新曲『バイバイレイニー』を収録した「自分勝手Dazzling / バイバイレイニー」[31]がリリースされた。また、2021年9月に初となるフルアルバム「Still Still Stellar」の発売が決定した[32]。10月には同アルバムを記念した初となる有観客ライブ「STELLAR into the GALAXY」が開催されることも発表された[52]。
2022年3月に自身の活動4周年を記念したYouTubeライブ「Selfish of a Rough Stone」で新曲『Wicked』と『TEMPLATE』を披露。『TEMPLATE』は同日にスマホゲーム「太鼓の達人★新曲取り放題!」に収録され[53]、翌日に両曲が収録された配信限定EP「TEMPLATE / Wicked feat.Mori Calliope」がリリースされた。同配信内ではTAKU INOUEとの音楽プロジェクト「Midnight Grand Orchestra」として音楽レーベルVIAよりメジャーデビューが発表された[34]。
2022年9月15日、自身のYouTubeチャンネルでのライブ配信上で喉の手術とそれに伴ったダウンタイムも含めて約1か月半の活動休止を発表した[35]。同年11月4日に自身のYouTuberチャンネルで復帰配信と称した3Dライブを敢行[54]。配信内で2ndフルアルバム『Specter』の発売並びに2ndソロライブ『Shout in Crisis』の開催を発表した[55]。同配信内では2ndアルバム収録曲のうち、作詞曲・田淵智也、編曲・堀江晶太の『灼熱にて純情(wii-wii-woo)』を初披露[54]。同楽曲は翌日0時より音楽配信が開始された[56]。
2023年1月20日には、バーチャルYouTuber史上初となる「THE FIRST TAKE」に出演し、『Stellar Stellar』『みちづれ』を披露した。
2024年08月31日、自身のYouTubeチャンネルにおいて初となるライブツアー『Spectra of Nova』を発表し[57]、11月14日にさいたまスーパーアリーナにて開催した[58]。また同日に3rdフルアルバム『新星目録』の発売並びに自身の夢であった日本武道館LIVE『Super Nova』の開催を発表した[59]。
オリコンチャート デジタルシングル(単曲)デイリーランキングでは初登場6位を獲得した[64]。Billboard Japan Download Songsでは2021年7月7日付で25位[65]、2021年7月14日付で97位[66]を獲得した。また、Apple Music 日本 Top 100 Electronic Songsにて2021年7月4日付で42位にランクイン[67]。iTunes 台湾 Top 100 Electronic Songsでは2021年7月4日付で2位にランクイン[68]。
オリコンチャート デジタルシングル(単曲)デイリーランキングでは初登場5位を獲得した[64]。Billboard JAPAN Download Songsでは2021年6月30日付で94位[89]、2021年7月7日付で17位[65]、2021年7月14日付で67位[66]を獲得した。また、Apple Music 日本 Top 100 Electronic Songsにて2021年7月4日付で19位にランクイン[67]。iTunes 台湾 Top 100 Electronic Songsにて2021年7月4日付で1位にランクイン[68]。
オリコンチャート デジタルシングル(単曲)デイリーランキングでは初登場4位[73]を獲得した。2021年7月9日付でiTunes 日本 Top 100 Albumsで1位にランクイン[94]。Billboard JAPAN Download Songsでは2021年7月14日付で59位[66]を獲得した。
自身のアルバム、「Specter」の先行配信第1弾としてリリース。同年9月15日から喉の手術により約1ヶ月半の休止を経て、復帰による3DLIVEにより発表された[109]。同楽曲の他に、自身の2ndアルバムである「Specter」、2ndLIVEの「Shout in Crisis」が発表されている。発表日にミュージックビデオも公開され[110]、翌5日にデジタルリリースされている。
楽曲は星街のソロライブである「Hoshimachi Suisei 1st Solo Live "STELLAR into the GALAXY" Supported By Bushiroad」にて戌亥とこがゲスト出演した際に初披露された[176]。翌日0時に配信開始。ミュージック・ビデオの公開は行われていない。
2024年2月11日にTwitterにて楽曲に一部が公開された[194]。同月28日ににリリースされ、ミュージックビデオが公開されている[195]。翌月17日に開催された「hololive 5th fes. Capture the Moment Supported By BUSHIROAD」の「HoneyWorks stage」でも披露された。
Midnight Grand Orchestra(ミッドナイト・グランド・オーケストラ)は、星街すいせいとTAKU INOUEによる音楽ユニット。2022年3月31日に自身のYouTubeチャンネル上で配信した活動4周年記念ライブ「Selfish of a Rough Stone」にてティザームービーが初披露された[354]。星街すいせいと音楽家であるTAKU INOUEによって行われるユニバース・ミュージック プロジェクトと題され、TAKU INOUEはサウンドプロデューサーとして参画することとなっている[5]。同音楽プロジェクトはTAKU INOUEも所属するレコード会社TOY'S FACTORY内の音楽レーベルVIAでのデビューとなっている[5]。
同年4月13日、Midnight Grand Orchestraの初シングルとなる『SOS』がリリースされた[355]。作詞は星街すいせいとTAKU INOUEの共作、作編曲はTAKU INOUEによって行われた[356]。映像監督はテレビCMやミュージックビデオ、ライブ映像などを手掛ける大野悟が務めた[357][358]。7月27日には『SOS』も収録されたメジャーデビュー初となるミニアルバム『Overture』が発売される[359]。アルバムは『SOS』をはじめとして全7曲すべてがMidnight Grand Orchestraとして出す新曲であり、それぞれの楽曲について都築陵佑は『Never Ending Midnights』を「ミュージカルのような神々しさと重厚感が混ざり合った楽曲」、『Allegro』を「疾走感溢れる楽曲」、『Rat A Tat』は「思わずフロアで踊り出したくなるようなディスコチューン」、『流星群』は「切なさと儚さが共存するミッドナイトミドルチューン」、『Highway』は「宇宙の旅路を後押しするポップチューン」と評している[360]。
^2021年7月 POWER PLAY | FM岩手、7月 MONTHLY SELECTION | FM 秋田、7月度 tbc イチオシパワープレイ | TBC ラジオ、7月度 プライムミュージック | ふくしま FM、POWER PLAY | NACK5、SONAR TRAX | J-WAVE、BRAND NEW HOT LINE | bayfm、7月 G-POWER PLAY | FM 岐阜、HOT STUFF | FM 滋賀、SMASH BREAK | α-station、EVENING POWERPLAY | FM 徳島、「カモ☆れでぃ★Night」7月パワープレイ | FM 愛媛、heavy rotation | CROSS FM、FMS Hyper Play | FM 佐賀、Bran'µ Song | FM鹿児島[145]