川路駅(かわじえき)は、長野県飯田市川路辻前にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線と保線車両用の留置線を有する地上駅[1]。水害対策から開設当時の位置からは移設されている[1]。
飯田駅管理の無人駅である。
利用状況
1日平均乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移
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年度
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1日平均人数
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2003
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36
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2004
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40
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2005
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31
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2006
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35
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2007
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30[1]
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2008
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49
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2009
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59[1]
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2010
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66
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2011
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58
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2012
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76
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2013
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85
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2014
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102
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2015
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113
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2016
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119
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2017
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126
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2018
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116
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駅周辺
「川の路」の名の示す通り天竜川に接した低地であり、過去に幾度と無く洪水による被害を受けた地域である。水害対策として国交省、飯田市、中部電力などによる天竜川治水対策事業が行われ、開拓が進んでいる(天竜峡エコバレープロジェクト)[13][14]。
隣の駅
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 飯田線
- 天竜峡駅 - 川路駅 - 時又駅
※国有化される前は、当駅と時又駅の間に開善寺停留場が存在した。
脚注
参考文献
- 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
川路駅に関連するカテゴリがあります。
- 日本の鉄道駅一覧
- 塩沢とき - 本名は「塩沢登代路」。出生時に伊那電気鉄道に勤めていた父親が、豊橋駅と同駅にちなんで命名。